ひっさびさの昼アタルンバ、行ってきました。最近の昼JBAはどうなのかわかりませんが夏前はいつも多かったですよね。でも今回は台風直撃な時間帯、少ないかなーと思っていました。
ところが居ましたね。15:00ちょい過ぎに入ったら黒山の人だかりみたいな感じでした。素晴らしい。多分みんな台風でどこにも行けず、「仕方ない踊るかぁ」的だったのかも。台風も関東では大した事なく、電車とか止まらなそうだったもんね。（昼前には台風→熱帯低気圧になってたし）
曲はねぇガチ・アタルンバ。前半は新CDも使っていましたが、後半は定番でした。そしてそれがいいねぇ。アタル先生CD、もっと作成されるといいなぁ。忙しそうだから難しいかもだが。
最後まで客足は途絶えず、最高でした。アタルせんせーありがとーございますー♪
最近思う、バズるイベントってどうしてバズるのだろうか。
と言うのは私もレッスンを主催しているのですが、バズらせたいですねぇ。どうすればいいんだろうなぁと非常に興味があります。人心を集めるというか、”踊りで楽しむ人”を集めるというか。
で、私が観察するバズるソーシャル・イベント。なんとなく以下の方向性がありそう。
・毎週安定してやっている
やっぱどうしてもこれが鉄板ですよね。仕事している人だとどうしても曜日に縛られたスケジュールだもん。習慣になるといえば「毎週」ってキーワードだよね。「#曜日の＃、あそこ行けば踊れる」ってルーティンにしやすい。
・主催者に女性が混じる（女性主催者がメインを張っている）
これねぇどーなんだろ。でも私はなんとなーく女性主催者推しのイベントって男性のみ主催者より明らかにバズりやすい気がする。女性は共感の性質だから、それなり人望のある女性主催者なら「他の女性もいるだろう」と思いやすいのかも。
だってさぁ女性全然居ない会場って寒いよね。「次は行くのやめとこ」って思っちゃう？！ 逆はどうだか知らないが、女祭りでも会場でお互いおしゃべりしてそれなり楽しく過ごしてしまいそう。「次は行くもんか」ってそこまでは思わない？！
・DJスピンが結構オードソックス
「新曲を沢山ご紹介します」なんて謳い文句を売りにするDJさん居ましたよね。そしてごめん、大抵は閑古鳥でしたよね。新曲も楽しいけど、やっぱり知っている曲、オードソックスな曲”でも”踊りたいじゃん。
でもこれがねぇDJさん分からなくなるんでしょうね。踊っている側の１０倍くらいサルサ聞いちゃうから。DJさんは飽きるのでしょう。定番曲なんてね。そして客と乖離が出来る。オードソックスなスピン出来るDJさんは、かなり自分を自制する力があると思われる（笑）
・音がある程度デカい
コロナ期にめっちゃ小さくするDJさん居たなぁ。いや、コロナ前にも居たか。そして大きくしないの？と聞くと「ここのスピーカーは音が割れるから。これ以上大きくすると台無しだよ」
これも踊る側とDJ側の乖離じゃなかろうか。曲を聴きまくるDJさんは割れる音は許せないんでしょうね。でも踊っている側はどうか、、、ほとんどの人は気にならないんじゃね？！ それよかよく聞こえてしっかりステップも合わせられて、迫力の音量でトランスりたい。。。それが出来なきゃ行かなくていいか、、、とか？！
・主催者がソーシャルガンガンに楽しんでいる
「類友の法則」を信じますか！？ 私は信望者とさえ言える。神様がチャレンジを与える時以外、自分の性質以外の人が殊更自分に近づいてくる事ってないと思う。そしてだからもし主催者が笑顔満点でガンガンに客とソーシャル踊ってたら？！ おそらく同じくガンガンに客とソーシャル踊る人が集まるでしょう。
ちょっと前とある女性に「あそこまで楽しんでいる所を見せられたらこっちも楽しくなるよね」なんて言われてハッとした。確かにそうだ。だからバズってるのか？！ 注目に値するテーマです（笑）
とここまで考えると結局ソーシャルイベントでバズらせようとするなら、ソーシャル好きを集める必要がある。そうでない層、例えば「サルサ繋がりの友達とダベる＞不特定多数と踊る」、とか「会場脇で良い音質のサルサをグラスを傾けながら楽しむ＞不特定多数と踊る」をメインに集客するとバズりにくい。
一瞬はガッと行くかもですけどね。例えばパフォ大会とかこれ。でも継続的にはきついよねーどんどん客足が細ってくると思われる。特に毎月ペース以上の頻度でやろうとするなら。（毎月も多分きつい。どんどん細ると思われる）
で、最近私は究極バズる率高いイベントしか行かないので、それ以外のイベントどーだか知りません。例えばバチャータのレッスンや、面白いのは飲むのがメインみたいなイベントもありますよね。どーなんだろ。バズってたりするのかなぁ。見てみたい。もし定期的にバズってるならその理由も知りたい。だれか教えて！
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