雑記：男性は別枠で”努力”してはじめて、サルサ遊び／人間関係を上手く行かせられるだろう

衝撃的な題名ですね。実はとあるYouTubeを見て「ああ、やっぱりそうだったか！」と思ったのです。なのでここで書いてみたいと思いました。

女性は仲間内で楽しそう／男性はなかなか無い事？！

実は昔から薄々は思っていたのです。「女性ってなんとなく仲間内うまくやるなぁ」と。もちろん皆が皆じゃないですよ。％としてです。でも男性と比較して、仲間内で楽しそうにやるの、やたら上手いですよね。

一方男性はどうでしょうか。もちろん理想の仲間達という集団も居なくは無いです。TEAM NACSとか？！　でも％としては圧倒的に低いですよね。どちらかというとたけし軍団や石原軍団、もっというと山口組みたいな、上下関係の中で主従はっきりした集団が目立つ。

つまり言いたい事。男性は完全にリラックスして仲間とつるむ集団って、なかなか作れない性分だと思うんです。おそらく遺伝子レベルではサル山的社会に最適化されているから。

人間は１０万年前から、遺伝子はほぼ変わっていないのだそうです。よって～１０万年前の生活に順応する様、遺伝子は最適化されているという事です。少なくともPCやスマホを一日中使う様になんて最適化されていません。そーゆー意味です。

で、じゃぁ人間は１０万年前くらいまで、どんな生活だったのでしょう。狩猟民族ですね。少なくとも定住農耕じゃ無かった模様です。３０～１００人の一族で行動し、男性は狩り、女性は子育てに役割分担されていました。そうでないと厳しい自然環境の中、種として生き残れなかったという事です。

と、男の価値はなにか。イケメンでも金持ちでもありません（笑）　体が強いかどうかですね。強ければ獲物が取れる。単純です。

でその強靭な肉体の遺伝子を求め、女性は本能的にその男性に魅力を感じます。強い子供が欲しいからですね。男性はほぼほぼ”強さ”をアピール出来ればいいだけ。それで大体の欲求は満たせられる。食欲、睡眠欲、性欲、、、

一方女性は男性の狩りの成果を得なくてはなりません。男性への”魅力”アピールに腐心します。そして子供を得ると守ってもらう必要もある。妊娠中、養育中は動く事もままなりません。ほぼいつでも、他人に依存しないと生きていけないのです。

また男性が狩りに出掛けた後の外敵から身を守る方法、それはなるべく他人と一緒に居る事です。アフリカのヌーもなるべく群れになり、ライオンに捕食されにくい様にします。誰かが逃げるのを見て一緒に逃げれる。群れで居ると生存率は１０倍以上あがるとの事。

だからでしょうか。女性は他人と表立った摩擦を起こさずに一緒に居るのが上手いのです。遺伝子レベルで「他人と上手くやる」巧者なのです。

でも近年５０００年前くらいから、人間社会は大きなゲームチェンジが起きてしまいました。言語がものすごく発達してしまったのです。そうすると説明能力が上がる。共同作業で成果が圧倒的にスケールアップ。男性でもコミュニケーション能力が最重要課題になってしまったのです。

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でも遺伝子は～１０万年前に最適化されています。男性は人付き合いを”上手くやる”才能に著しく欠けているのです。素地が無いと言った方がいいか。

現代はインターネットで一人でも成果をスケール化させる事が出来る様になってきましたが、それでもやはり他人の協力は必要です。天才プログラマーでもそれを売り買いする人脈は必要。未だコミュニケーション能力皆無では、成果は極めて出しづらいのです。

で翻ってサルサ遊びです。まさにコミュニケーションの嵐ですね。
男性は女性を誘って受けてもらう＆次誘っても受けてもらう為の：

これを端的にまとめると：

これが生まれついての素地には遺伝子上、ほぼ完全に欠落していると言えるのではないでしょうか。

よって男性は『わざわざ別枠として努力して』コミュニケーション巧者になる必要があるのです。

わかりますよ。そんなの学校で習わなかったですよね。今私は義務教育にお金の運用と、このコミュニケーション能力を含む必要があると思っています。

私が思うにあたり、少なくとも：

をトレーニングする必要があると思う。上記、男性の多数派は欠如しているません？！（女性はかなり大きく頷いている事でしょう（笑））

もちろん私も巧者ではありません。どっちかというと苦手な方でもあると思う。でもサルサ遊びで楽しくなりたいなら、”努力”してこれらが出来る様に取り組む、磨く、体得する、実施し続ける必要があるのでしょう。

そんな事を認識させてくれた動画でした。