■私はほとんど女性から誘われる事はない、、、訳では無い？！
「女性から誘われる事なんてほとんど無いです」
これは私が男性生徒さんをサルサ・デビュー引率する時によくいうセリフです。要するに自分から誘わないと男性は踊ることが出来ないという意味。そしてそれはそれで真理だとも思います。男性は誘うのが役割。如何に苦手でも絶対超えなきゃいけないハードルです。
でね、私はいつもこう続けているんです。「私も年にほんの数回ですよ。女性から誘われるのなんて」
この台詞の狙いは「めっちゃサルサ上手くなれば誘う必要が無くなるのでは？！」という思いを払拭して欲しいから。女性ウケの良さとリードの巧みさがイコールという訳でもないよ、というのを言いたい側面もある。
だーーかーーらーー技技じゃない、笑顔とか人懐っこさとか機嫌が良さそうとか、そもそも力を入れてリードしないとかがソーシャル・サルサを楽しむには重要だよ、と促したいのです。
でもね、昨日ちょっと気がついちゃった？！ 私、ちょいウソ付いているかも。そんな話。
■人間は遺伝的に悪い事ばかり記憶に残す動物である
◆【ベストセラー】「精神科医kagshunが教えるつらさを手放す方法 幸せになる超ライフハック」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
https://youtu.be/elrxxytnZC8
・人間は遺伝的に悪い記憶ばかり残してしまう（27:05～)
・悪い記憶（毒キノコを食べた事）を残す方が生き残りやすかった為
今回の動画は長いのでここでのポイントの時間を書いて置きました。別段見る必要はありませんよ。いいたい事は「人間は悪い事だけ記憶しがち」
要するに「私が女性から誘われるのは年１回くらい」はウソでしたね。昨日だけで嬉しい事に３回誘われました。でもそれは記憶にあまり残っていない。だからそんな状況にも感謝も出来ない？！
その癖嫌だった事は鮮明に覚えています。昨日もライトターンをする度に遅れる、えらいやる気のない踊り方をする女性もいました。「はやくこの曲おわんねーかなー」とでも良いたそうな顔。。。辛かった(^。^;)
でもね、そんな女性は１人だったのですよ。その他の人は全部楽しそうに笑顔を向けてくれました。そして誘われもしていた。めっちゃモテてるじゃないですか！ でも記憶で圧倒的にデカいのはその一人。つまらなそうな顔。反応悪い踊り方、、、
■良い事があったら記憶に残す努力をする必要がある
で、思ったのです。私だけがそう？！ 精神異常で被害妄想狂？！ ま、ちょっとはそうかも（笑） でも他の人も程度の差こそあれ似たような感じでは。人間は意識せず自然体で居ると悪い事ばかり記憶してしまうのです。そういう癖がある。
なのでこれは間違いないでしょう。もし楽しい人生／ソーシャル・サルサ・キャリアを過ごしたいなら、意図的に努力して良い事に意識を向けるべきなのです。それが起きた時に記憶に残す。いちいち「ありがとう！」とか言って行動に移し、なるべく忘れない様にする。
そんな事を考え、少しく反省した夜でした（笑）
◆この記事に関連のイベント・アフターレポート：
https://seis-salsa.com/20221222_afterreport_gravity/2814/
ご意見、ご感想