■サルサ場で開放：着道楽の女性
私の知り合い女性にイベント中良く着替える人がいます。１回は必ず？！ ２回着替えた時も多い気がします。ま、他にも着替える人いますけどね。男性でも珍しく無い。汗っかきだから、とかでやっている。マナー的な意味合いです。
で彼女もおそらくそんな事を言うでしょう。「汗かいたから着替えないと失礼かなーと思って」 でも私はわかる。絶対ちがう。彼女、着道楽なんです。色々着たいからやっている。２着くらい着たいのよ、って感じじゃない！？
そして私は思う。彼女は独特のテイストが無いとはいいませんが、非常に『かわいい』着回しなんですね。有名ブランド品とかでは無いのでしょうが、なんかかわいい。なんかキマってる。言うなれば海外ソーシャル・サルサYouTubeに出てきそうな？！
で、普段はそんな服は着ないみたいですね。しっかり着替えて無難な服？！で帰っていきます。いつもがああじゃぁない模様。
「サルサ楽しんでるな」
私は純粋にそう感じました。
■大半の女性は「楽しくなれる服」を着ていない
そして彼女以外の女性について？！ 私は多数派は彼女程は「着る事」を「楽しんではいないな」と思います。黒に走るんだよね。大抵は上から下まで真っ黒になる。男女ともそうだとも言えますか。
多分ですが「隠れたい」願望が強くなるからでしょう。どんな動物も繁殖期は目立とうとする。そしてそれを過ぎた余生の個体はどんどん隠れようとする。毛並みがくすみ、ぱっと見目立たないようになるのです。その方が外敵から見つかりにくい。襲われない可能性が上がるのです。
サルサ女性も？？歳くらいからでしょうか？！ みーんなだいたい真っ黒になりますね。気持ち的安心なんでしょうね。「他の色とも合わせられる」「汚れが目立たないから長く着ていられる」とか、それっぽい言い訳してきそうではありますが。
でも本音はどうなんでしょ。それを着て楽しいですか？！ 楽しくなりやすいですか？！
おそらく大半はそうじゃない服を着る事をすっかり辞めてしまっている。「こっちを着た方が楽しくなりやすい」とか、比較すらも出来なくなっているでしょうね。それほど黒は大人気。私が知っている限りの東京サルサ界ではね。
■着るもので楽しさは変わる
◆【🌈ファッションで願望実現！🌈】”着こなしで美しくなる35の習慣” をご紹介します！【大塚りえこさんの本：引き寄せ・開運・自己啓発・スピリチュアル・エッセイなどの本をご紹介】
・着ている服によって立ち振る舞いが変わる
・「着てみたい」を着る
・「着回しが効く」「長く着られそう」＜「わくわく感がある」「好き」
・×「似合う服」 ○「なりたい自分が着ている服」
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女性は特に女性という共通の”敵”がいます。なるべく目立たない方が集団生活で安全になる。着たい服なんかより「安心」が第一になるでしょう。目立たない、際立たない、誰も注目してこない。よって「安全だ」となってくる。
でもさぁ例えばソーシャル・サルサですが、そこは大分別空間じゃありません？！ 同性なんて敵になるほど接点も無いでしょう。踊る相手は必ず男性だし、大音量下では話もままならない。普通の女性社会っぽいものは、大分形成されづらいと思うのです。
つまり会社の人間関係とかとはかなり違う。私はここぞとばかりに「わくわく感を感じる」「好きと思った」服を着るのが良いと思うのです。サルサ会場だけはね。
それに気づいている上記の様な女性も少なからずいますよ。会社じゃ絶対しないでしょ？！ みたいなかわいいカッコしてきます。いいじゃない、帰る時は普段に戻れば。サルサ内ではぜひともチャレンジするべきです。
大丈夫。かなり攻めちゃっても男性は引いたりしません。「かわいいな」程度しか思いませんよ。電車の中でだったら引くかも知れませんが（笑） サルサ会場マジックですね。
そして上記動画では「それが本来の自分自身を開放する」と言っています。本来持っている生命力の輝きを取り戻すんだって。私、彼女をみるとなんとなく同意します。会場では輝いてますよ。帰る時に輝きが無くなるとは言いませんが。（言えませんが(^◇^;)）
Ｐｓ：男性は着たい服を着るのはやめとけ
男性は着たい服を着るとなると相手を威嚇する系になります。仕方ないね。霊長類オスはマウント社会だから。だからとことん目立たなくするか、怖そうな服装を着たくなる。
で、それはサルサでは圧倒的に不利です。だってメイン付き合うのは女性だから。怖そう＝踊りたく無い＆目立たない＝元気がない。どっちにしても関わらない方がいいだろうな、な人に見えてしまうのです。
だから私は男性に限っては「普通」を目指せと言っています。その普通は大手量販店のマネキンを完コピとか。大金をかけて一流コーディネーターのセンスを得ているからです。ユニクロ？！ GU？！ 盲目的にセットアップを真似した方がいいでしょう。
◆この記事に関連のイベント・アフターレポート：
https://seis-salsa.com/20230422_afterreport_atarumba/3706/
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