会社から帰ってから忙しかった。次の日の準備、料理（次の日のお弁当ね）、気づいたら20:00ちょいすぎ。本当は早めに新宿行って東急ハンズやMic21に行きたかったのですが、、、
と言うわけで急いで家を出ます。でも新宿着いたらもぉ20:30回ってました。これじゃぁ東急ハンズ行っても１０分もいられない。今回の用事は”素材を探す”ので、そんなんじゃ全然足りない。仕方なく諦めました。
◾️サルサ前にゴールデン街徘徊
でもその代わり、ちょっと行きがてらに懐かしいゴールデン街に行ってみました。あそこはサルサをやる前、アメリカ留学直後の仕事を終えてから偶に行っていた場所です。サルサってか、ラテン音楽再会みたいな思い出深い場所。ぶらぶらと10分くらい通りを歩きました。
「あ、ここまだあるんだ」「あ、ついになくなったんだ」の発見の連続です。懐かしい、、、考えてみれば２０年も前の話なんですね。まだあったのはフラメンコバーのNanaとChampion。行った事ないけどじゅりあんそれるとかまだあるのかな！？ 有名店だったね。
しかし外国人だらけだね。ま、面白いんだろうけど。戦後すぐの歓楽街だったってのも怪しさがプラスされて面白いのかな？！ 一杯くらい飲んでいけばよかったな。誰かお付き合いしてもらえる？！（笑）
◾️最初の１０分の皆が踊ってない時間はなんだったのか？！
で、会場に向かいました。Inは21:00ちょいすぎ。踊っている人は１組だったな。でも周囲は見物客？！がいっぱい。まだパーティ開始前みたいな雰囲気でした。
でもここからDJさんが盛り上げます。１０分もしないうちにフロア一杯で踊っていました。スイスイに踊れる感じはそれまでのほんの１０分（笑） なんだよーみんな結局おどりたかったんじゃねーか！
そしてこの賑わいのまま、さらに人が増えつつ22:30になりました。ここで私は離脱。次の日05:00起きだからね（←バカだね）
◾️レトロ・モードのYUUさんだった
DJのYuuさん。この日はレトロ・モードだったのかも。もちろん最近な曲もかけてくるのですが、割合としては「昔よく聞いたなぁーーー！」というのが多かった。ノスタルジーを超えて、ちょっと恥ずかしいくらい？！（笑）
以前この曲を聴きながら恥ずかしい事したり、恋に破れたり、下手な踊り方したなぁみたいな”恥い”記憶が甦ってくるぅーーー（≧∇≦）
◾️バーサルは絶対参加しよう！
この日は常連さん？！おそらくスタッフさんと言えるのだろう、のバースデーでした。22:00くらいにバーサル。サルサっていいよね。バーサルとか出来て。面白いダンス文化だ。
で思う事。こーゆー時はぜひ参加しましょう。踊らなくてもいいのです。でもその輪の中に入る事！ これはマナーを通り越して、よもや法律か？！
と言うのはね。私は１０年前くらいの”恥ずかしい”時代の時、この輪に入らない人でした。「俺、かんけーねーし」みたいなポーズを取って周囲から眺めるタイプだったのです。「だってバースデーの人、俺、話した事すらないしさ」「仲良いわけではないしね」な自分への言い訳と共に。
「俺なんかが入ったら相手に迷惑でしょ！？」
とか言ってた。でも違いますねー全然違う。本当は私が輪に入ったときバースデー本人から「お前だれ！？ 勝手に仲間ぶんじゃねーよ」と思われる可能性が怖くて、怖気付いてただけなのです。本心は入りたかった？！ んーーーー、、、そうね６０：４０で入りたかった側だな。めっちゃ仲間になりたかったってわけでもないが。
◾️私がバーサルに参加する理由
そしてとあるエピソードに入る（笑） 銀座Las Risasに入り浸っていた時、私の誕生月で突然バーサル音楽が流れました。初めてバーサル、びっくりしました。親しい友人も出来ていたので、まぁ今にして思えばそーゆー事もあるか。
でもその時会場に、その時とある先生のアシスタントから自分でレッスンやり始めたみたいな男性が居たんです。上手いのは当たり前ですが、とにかく2枚目でね。いつも女性をはべらかす！？みたいな状態になっていました。実際は女性が単に彼の周りに集まっていただけですが。
そう、モテない私は密かに嫉妬心を燃やしていた”彼”なのです。もちろん住む世界が違う御仁、よく会場で見てはいましたが話した事もありませんでした。
その彼が！、私のバーサルの輪にくわわってくれたのです。
そしてその後ドリンクが振る舞われ乾杯となる。彼が近づいてきて笑顔で私に言いました。「おめでとうございます」
その時私はなんて答えたんだろう、、、多分声が出なかった。会釈をして返す程度だったと思う。その後彼は突然サルサ界から、いやちがうな、私の前からは消えてしまい、会話したのは（←会話じゃねーじゃん！）これが最後となりました。
この時私は強烈な教訓を得たのです。
「どんなに複雑な思いを抱く相手だろうと（笑）、自分のバーサルに加わってくれた事への感謝は天より高い／海より深い」
私はそれ以来、バーサルは絶っっっっっっっっっっっっっっ対に参加しています。絶対です。絶対に！ もしかするとそれで彼への感謝に応える為なのかも知れませんね。
バーサルは参加しよう。絶対にね！
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