雑記：YouTubeで曲ハメ巧者を発見！

■曲ハメ巧者を発見！

最近曲ハメに凝っています。殆どそればっか狙っています。え？！　いつものことじゃんって？！　まーそーですが、それ以上にね。

というのは最近YouTubeですごい人みつけちゃったんですよ。

ね？！　すごいでしょ？！　見入っちゃうよね？！

てかさぁこの人も確かに凄いけど、それ以上に一緒に踊っている女性もすごくない？！　めっちゃくちゃ曲ハメている。

でね。日本でこんな極端にハメる人見たこと無い訳。上手い人は山ほどいるんだけど。そして思う訳。女性がハメる文化があるとして、それは男性がリードでハメて来ないと出来ない事だよね。

要するに「男性もっとがんばってハメようぜ」と思うんです。そうすると女性もハメる隙が出来る。「ハメようかな」というアイディアも湧いてくると思うのです。

「曲を知らないと出来ないですよね」

生徒さんに言われた事あります。たしかにそう見える時もあるでしょう。特にここまで凄いのを例に出すとそう思わざるを得ない。

Terryさん、ハメも凄いけど技もすごいですね(^。^;)　でも私はこう答えています。「Terryさんレベルでは無理だけど、初聴でもほぼハメられると思いますよ」

なぜなら私はまぁまぁ成功裏に出来ているから。聴いた事ない曲でもです。それはどうやるのか。私は曲の流れを”予測”しています。

例えばサルサ曲は４カウント割りの８カウントで１括りで、ブロック的に区切れると思います。でないとステップ出来ないもんね。ワルツだと３カウント割り６カウント１括りでしょ？！
（いわゆる”ぶんちゃっちゃーぶんちゃっちゃー”ね（笑））

で、私は思うのです。もし曲の抑揚の結節点がくるのなら、ほぼ間違いなく８カウントで割り切れる所に来るのです。そこでタメを作る、止まる、場合によっては手を放す？！　めちゃくちゃ大きなアクセントが来たならね。

と、もし曲ハメしようとするなら８カウント割り切れポイントだけ待ち構えれば良いのです。そろそろ来るぞーって。

これねぇ上手くハマると、本当に踊るのが楽しくなりますよ。しかも上記動画の二人、男女シンクロでハメられたらホント楽しいでしょうね。私も奇跡的に何度かそんな事になった事もある。

ぜひ日本でもこれくらいハメる人が出てきて欲しいですね。技技じゃなくてね。こーゆーの。楽しいと思うんだがなぁ、、、

暴言を吐きます。男性が殊更技の巧に走るのって、やもすると圧倒的技術でマウント取りたいからなのでは？！　マウント取りたい相手？！　もちろん女性です。

「俺はあんたより圧倒的に上手いんだ。尊敬しろ！」とドヤ顔で示したい。そんな未来にしたい。だから技習得に励むとか？！　ありえない事もないんじゃない？！　だって私がそうだったから（笑）

なので初心者男性は殊更に言うのです。「上手い女性とは踊れませんよー」　この後は「迷惑掛けちゃうから」「もっと上手くなったら誘います」とかしおらしい事言いますけどね。本音はほぼこれでしょう「ドヤれない」「ドヤられる」→「それが嫌」

男性に言っときます。「ドヤれる」時は来ませんよ。なぜなら上には上が必ず居るから。そしてどの女性もその上と必ず踊っているから。

よって最初からそこまで技術向上目指さない方がいい。それよりハメれる様になる、女性と一緒にハメて二人で楽しむ方がよっぽど好感度得られます。ご一考を（笑）

◆この記事に関連のイベント・アフターレポート：
https://seis-salsa.com/20230323_afterreport_gravity/3497/