フランス出張中で見つけました、ホテルから程近くのサルサクラブ、ラ・パチャンガに行きました。
本当は木、金と行くつもりだったのですが小麦アレルギーが酷く出てしまい、木曜は断念しました。一旦横になったら起き上がれんかった(^◇^;) どうせ次の朝6:00起きだったし仕方ないね。
で、金曜夜。美味しいフランス製のパンを我慢して会場Inです。。。と思ったら店前に長蛇の列。並ぶが全然進まない。なんでだろう、、、中が大入り満員なのかなーなんて思って隣の女性に話しかける。「中が満員なんすかね?! なんか知ってます?!」
と彼女、不思議そうな顔をしてこちらを見ているだけ。本当にマジで、フランスは英語が通じません。ここまでかぃ! 日本人の方がまだ喋るんじゃねーか?!(特にサルサ界は英語ペラペラの人多いよね)
で、仕方なく漫然と待つ。と、20分後くらいに列がちょっと動いた、、、でその10分後?! なんかさくさく進んでなんとか入れました。料金は日本と同じくらい?! 12ユーロ。円安じゃなかったら日本より安かったかもなって感じ。
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でね、中に入るとガラガラって訳じゃないけどそんなにぎゅーぎゅーじゃぁ無かった。
普通にちょっと入ってるな程度。なんかエントランスで詰まると表ドアが開いて人を待たせない様に入場制限してただけみたい。
要するにエントランスで困った人が20分くらい粘ったんでしょうね。言葉が通じないか、エントランスフィーを値切ったか、「あいつが払う」とか後ろの人を指差して、でもそいつが払わなかったとか?!?!
皆様がこの仕打ちを喰らわない事を切に願う
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中はねぇNight Fire+ちょいαくらいかな。普通にテーブル置いてあるスペースが半分くらいあって、本気出せばもっと踊らせられそう。全体はかなり広いです。
そして踊るフロアに行くと突然フランス?!女性が「踊ろうぜ!」と誘ってきた。マジで?! なんで突然私を選んだ?! よっぽど躍りたいオーラ出てたのかな(嬉しくてにやけてはいたが(笑))
その時はバチャータだったのでバチャータを普通に踊りました。結構満足してくれたみたい。周りを見るとキューバン半分(LA4割、On2は1割を切っていたと思う)、リード強いのがデフォルトなのかも知れませんね。私のリードは柔らかいので海外では特に喜ばれます。(えっへん)
ま、そんなこんなで1曲目から現地に見事に馴染んで踊れました。狙いはある程度定めましたが誘いまくり。断られる事はありませんでした。日本ではなかなか無い事。私は特に断られるのでねぇ(私ファンも居るが苦手な人はマジ苦手らしい(^◇^;))
年齢層は男女とも日本と同じくらいかな?! 若い人は少ない。そして女性で若いのはひっきりなしに誘われていた。あぁ日本と同じだなぁと感慨に耽る(笑) 男性はーーーキューバン多いね。そして痛そう。そーゆーのが多ければ多いほど私は喜ばれる。ラッキー(笑)
曲はかつてのナカメみたい。On1で踊りやすいなぁってやつね。8割は知っている曲。サルサ8割たまにバチャータ。パフォもあったけどそれもナカメみたい。ただ人種完全混合で、それは嬉しい驚きだった。パリはアメリカほど人種断絶していない感じがした。
MCが偶に入る。冗長で長い(^◇^;) マイク持つとだらだら長々やりたくなるのは洋の東西で同じなのかな?! パリっ子にも隠れて顰蹙買ってた模様です。
サルサの腕。。。書くのやめます。ただ女性は痛そうだったな。ちょっと気の毒。女性はギリギリって人も多かった。上手い人は上手いんだけどね。大体はキューバン。
総じて、なんとなく知らない会場でナカメ・メンバーと踊っているみたいだった。非常にアットホーム。男性は確実楽しめます。誘い放題だしね。
女性はきついのかな?! まず誘われるのがちょいハードル高いかも。結構同じ人が踊ってて、あぶれている女性はずっとあぶれている印象。ま、あぶれている人は露骨に常時つまらなそうな顔していたし、自然の摂理とも言えるだろうけど。外人の様に明確な笑顔をキープ出来たら誘われるかもね。
そんなこんな、パリで踊った感想でしたー
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一応書きます。入場において何もかもザルです。アメリカではパスポート見せないと(年齢チェック)入れない事が多いのですが、パリはスッとIn。
で、そんなザルなので当然感染症対策もありません。検温無し。マスク無し。てか、パリ中無いのである訳無しですが。。。
(腎臓学会でも感染症対策無しだった。研究も完全普通に戻っている。Covid研究の微塵も無し。「そんな事やるのは中国人だけだ」なんて言葉も飛び交っとる(^◇^;))
日本はまだまだ先でしょうが、その内こっちに追いつくのかな?! 科学的にも統計的にももぉ意味ないし、早くそうなるといいなぁと思っています(笑)
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