初心者専門セイちゃんサルサ:2025/01/10 新宿ラテンナイト・アフターレポート

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最近また仕事に忙殺されてきました。今年こそ就業時間の半分はサボってやろうと思ったのですが(?!)なかなかに難しい(笑) 多分作業仕事が無くなってきたからなんでしょう。

プランニングって考え出すとキリがないんですよね。なんでこんなに真面目に仕事やってんだ?! 意地?!(^◇^;)

ま、そんなわけでバキバキに仕事して家に帰ってきました。やりたかったサボり事は家でする。食事とってから作業です。単なる働き者に成り下がっている気がする。。。

そして次の日の準備をして(準備しなきゃいけない予定があった)、気づいたら20:00過ぎ。急いで新宿に向かいます。今年一発目、大好きなイベントに行くためです。

しかし新宿の夜ってすげぇね。てか歌舞伎町内?! まじ奇妙。このくそ寒い中コスプレの若い男女がゴジラ映画館の麓で並んでいます。コンセプトカフェの宣伝?! それが何なのかも知りませんが、まぁ若人よ頑張って下さい。

てか面白い事。ここで風俗かA●か知りませんが、スカウトの男性が結構いますよね。女性超シカトなのに並んで歩いて話しかける。考えてみればキツい仕事だわさ。

で、私が好きなのはその話かけられている女性の観察。パッキリ2種類ですね。そんな事をしそうな美人か、そんな事絶対しなさそうな美人。どっち着かずってないんです。

そんなこんなを堪能しながら会場に飛び込みます。Inは20:50。人は10人くらいでした。踊っているのは2組。ま、いつもと同様ですな。普段はここから1時間くらい掛けて超満員になります。

でもこの日はここからあまり客足は伸びませんでした。もちろん普通に踊るにはキツい程度に人は集まりましたけどね。「を、今日はまぁまぁ踊るスペースあるね」的でした。

DJのYuuさん。彼は本当に昔のカリベと超イマドキの融合ですね。サルサがメインで、でもメレンゲがレギュラーでかかってくる会場ってここだけかもな。そしてそのメレンゲがいい、、、クラブで踊り始めた15年前くらいの楽しい記憶が蘇ります。

ま、彼のスピンが聞きたくて行っている様なものなので。十分堪能させていただきました。

 

 

「ああ、やっぱここは特別だな」と思った事。

この日徐々に会場があったまったくらいの時間、とあるカップル?!が入って来ました。男性は白髪長髪を後ろに束ねた、、、おじさん。いや、「じ」と「さ」の間に「あ」が入る感じです。

で、連れていた女性。ピンクのフリフリの、ガーリーなパジャマっぽい生地の服。でも体格はがっちりだし背も高い。髪は金髪?! ま、私は怖くてどうにも誘えないタイプですね(^◇^;)

どのみち彼らは2人同士だけで何曲も踊っていました。サルサの踊り方はギリギリちょっとだけ知っている程度かな?! そんなカップル。

と、バチャータがかかった時。このイベントの半スタッフみたいな女性がその女性に話しかけたんです。そしてバチャータを踊り始めた。

多分2人は雰囲気的に事前に知り合いとかじゃなかったでしょう。なぜならそれまで会話を交わしていなかったから。でもサルサ遊びってさぁ初対面/面識がない者同士でも交流があるのが楽しいよね。多分彼女、その女性にその楽しさを”共有”?! いや、ほぼほぼ”提供”したかったんだと思う。

いや、私もね。気づいてた。その女性、多分連れの男性以外ともちょいとは踊ってみたかったろうと。でもまぁぶっちゃけ容姿は異様でしたよ。男性陣遠巻きにしてたよね。

私も仮に誘って踊ったら楽しくなれるかもなぁとは思えた。踊れない女性でも楽しませるの、まぁまぁ自身あるし。彼女も8割くらいの確率で「楽しい夜だった!」と思ってもらえただろう。そして私もそうなれる。

でも残りの2割の「なにこいつ、知らない人さそってくんじゃないわよ」と言って来そうなのが怖くて、それをしなかった。相手男性もイヤな顔をするかも!? そんなこんなでね。プラスそんなリスク冒さなくても笑顔で踊ってくれる女性、会場にはいっぱいいたし。別にやる必要自分にはない。

でも彼女はアクションした。同性同士だから条件はちょっと違うかもだが、それでもすげーと思った。そして案の定その女性を笑顔にさせた。「可愛い娘が誘ってくれてバチャータ踊った、楽しい夜になったわー」となれただろう。

相手や場合にもよるのだろう。でもこの新宿ラテンナイト、主催者陣営が会場で寂しくなる人を「ちょうどいい距離感」で救済する傾向が高い。こんな事超に絶が着くほどレアですよ。少なくとも東京ではね。

「もし私が会場を盛り上げたいモチベーションのある主催者だったとしても、彼女の様な行動を取れるだろうか」
自問自答をした帰り道でした。

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