今回こちら、楽しみにしていました。なぜなら主催者にこっそり伝えられたからです。「●●●●●さんの選曲すごく面白かったですよ?!」
どんな意味だか説明しましょう。この日のイベントはDJさんが回すのではなく、いつもは踊っているお客さん?!、サルサ狂?!が曲を提供するというモノ。概ね3人が30分づつ担当しているのです。特殊で面白い試みですよね。
そして今回初出の人が居たのです。その人が主催者さんに事前提出した曲リスト、それが”すごく面白かった”との事。期待せずには居られません。
水曜JBAはだいたい20:15スタートみたいな感じですよね。その前のレッスン(~20:00!?)とケツカッチンらしく、ちょっと遅い開始なのです。よって20:05くらいに会場In。既に7人くらいいたかな?! 曲が小さくかかってて、踊ってもいいけどまったりモードって感じでした。
で、ここから。んーーとね。今回はそこまで集客爆発しませんでした。ここんとここの類の一曲入魂はヒドく激しい集客力なんですけどね。ピークが22:00過ぎと遅めで、そこまではちょい少ないかなー同じ人と2度踊る事になるかなーって感じでしたが。ピーク時は流石にフロア満載になりましたが。
てか最近JBAちょっと夜が遅めですね。みんなちゃんと仕事してるの?!(笑)
で、選曲ですが、、、
●●ちゃん:
珍しく昔のクラブっぽい選曲をしてきます。今回もそう。私はかなり好きですね。新宿ラテンナイトの●●●さんにも少し通じるか。でもありがちなヒスパニックDJとはまた違う、メロディーがしっかり構成されているのが来ます。
これってね、曲ハメやすいんだよね。あるいは曲によってはキューバンで踊りながらハメるとかすると楽しかろう。キューバン踊る女性が居なかったのでしませんでしたが。
●●●●●さん:
主催者さんの言の通り、”すごく面白い”提案な選曲でした。スパニッシュ・ギターな香りというかなんというか。例えると想像を絶する妖艶淡麗なスペイン美女みたいな曲(笑) とにかく映画でそーゆー人が登場した時の曲みたいな?!
困ったのはその様な繊細な曲は、私の難聴な耳には聞こえづらい部分がある。微妙なギターを弾いた時の雑音というか、そーゆーのが重要な要素なんだよね。曲が出している音の中で。それが拾えなかった。イコール・ハメられなかった。数回スベりましたね。悔しさが残るダンスになってもうた(^。^;)
●●●さん:
このイベントに数回登場している男性。安定というか、うん、踊りやすい良い曲です。順番も工夫があって、アップな曲→ダウンな曲、長調→短調等バランスがある。飽きない。いつもながら見事。
今回私のレッスンに来てくれた『熊本からの刺客』が参加してくれました。出張で偶に東京に来るのだそう。タイミングあって良かった。楽しめていたら幸い。
私がちょっと驚いたのは彼、サルサ会場で水を得た魚の様にコミュニケーション取っていた事。人間力っての?! その場の人達と楽しむスキルを存分に持っていらっしゃる。それこそ私の何倍もね。
私が喋った事も無い人ともフレンドリーに会話していたり。素晴らしいね。私はその様な事つとに苦手で、でも克服しようと努めてて、なので尊敬しました。なんか半分家族性な性格の悪さがありまして、あまり人に愛されないだろうというプレ・コンセプションがあるんですよね。
彼を見習わなくては、と強く思った夜でした。
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