初心者専門セイちゃんサルサ:2025/03/28 新宿ラテンナイト・アフターレポート

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喘息、やっと快方に向かっています。昼にちょろっと医者行って咳止めの薬をもらいました。咳+胸の辺りの違和感というかなんというか、つらくてね。大分治りました。ただすっげー眠くなるんだそうで午後の仕事がねみーねみー(笑) Blackガムとか必要かな?!

で夜。この日は忙しかった。まず魚を半身捌いて昆布締めにします。これがやってみたかった! 後日もう半身を普通の刺身にして食べ比べします。どちらも1週間くらい熟成。楽しみですね。その後直ぐに家を出てスポーツ用品店→上州屋へ。新宿Loose Barは隣に結構しっかりした上州屋があるんです(奥さんに感化され、完全に釣りにハマってしまった(^◇^;))

そんなこんなで会場Inは20:50くらい。人はすでに結構いました。5組くらい踊ってる。

そしてそこからまた更に増えました。倍ぐらいになったと思う。でもそこから安定。たまに起こる「立錐の隙もねーわ」とまではなりませんでした。ギリギリ、ちゃんと踊れる。

良かった?!のは、ちょい女性が少なかった事。よって知人男性数人に踊ってもらっちゃった。最近フォローにやけにハマっている。楽しいんだよねフォロー。大分勝手に踊ってるオンナなんだろうが。あまりちゃんとした相手になっていない?!

踊った後「重くなかった?!」とか聞いて、自分の踊り心地をチェックしてます。が、まぁストレートに「重いよバーカ!」とは言わないよね。「踊りやすかった」とか言われもしますが、あくまで話半分で考えようと思います。ま不評ではない模様で、よかった。

DJ。私はこの人のスピンが聞きたくて新宿まで行っているムキがあります。Yuuさん。もぉね。最高だった。昨日は15年前のクラブ・テイストはちょい薄れ、イマドキ感が”増し”だった?! でも懐メロ中の懐メロもちょいちょいぶっ込まれる。めっちゃゴキゲン。現在私の唯一のクラブ活動、この人のおかげで最高です。

 

 

どうでもいい話。完全にNot my businessなんだけど。でも書きたいので書く。できれば読まないで欲しい。

 

私が密かにEl Prideと呼んでいる人がいます。彼は私とほぼほぼ同期かな。ずーーーーーっとレッスンを受け続けていると思われる。都合15年くらい?! 私は習っているスタジオが無くなった7年前くらいからレッスンを受けるのはやめてしまいましたが。つまり彼、サルサからバチャータからなにからなにまで、相当にレッスン経験あるでしょう。

でもぼんやりと思う事。ソーシャル・シーンでその努力に見合った楽しさ、おそらく全然享受出来てないだろうなぁ。そう思う理由は色々ありますが、根本から言うと「プライドが高すぎる」 かっこ悪い自分の、おそらく微塵も外に見せたく無い。

だから万が一にもリードに失敗してそれをなじられたく無いが為に、常に”予防線”を張る行動を取っています。でもそれは外から見るとあまりにも奇行。初対面女性はキモいと思うだろうな。本当は彼は全然キモい男性では無いのですけどね。

まず会場に入ると常にスマホを片手に持っています。そしてそれを見て何かのチェックでもしている「演技」をする。YouTubeで海外ダンサーの技の動きをチェックしている風?! たまにシャドーをやったりもして。いかにも「私は技術を常に研鑽しています。そーゆーダンスにちゃんと向き合って頑張っている、真面目な人なんです」の演出?!

また一人会場の脇でかかっている曲にノっている風に体を捩らせたり指パッチンしたりします。いかにも「私はラテン通であり、曲をよく研究している人なんです。サルサに真面目に向き合って頑張っている、努力の人なんです」の演出?!

そして肝心の踊る時。ガチ真顔。ニコリともしません。そして小難しい技を試して、失敗すると自分自身に舌打ちする。そして自分へのダメ出しを口にする。「あーだめだ、そうじゃない!」とかいってね。いかにも「私はサルサ・リードを常に研鑽している、そーゆーダンスにちゃんと向き合って頑張っている、真面目な人なんです」の演出?!

そして彼は目指す。相手女性から「あの人はラテンダンスを常に研鑽している、頑張っている真面目な人。ステキ!」と思われる事を。そして例えば何か不具合が起きた時にも「あのステキなレベルの高い人が起こしたんだもん。彼が悪いわけじゃ無いよね。私が間違ったのね」と思われる様に仕向ける?! そして、だから技術的に何か不具合が起きても「なじられない」 いや、どちらかというと「なめられない」様にしたいのだろうか?!

 

でもごめん。これが的を得ていたとして、彼の行動はほとんど場合逆の効果しか出さないだろう。会場で奇行を続ける、一緒に踊ってても妙に緊張している、どうでもいい事にいちいちイラついている、キモいやつでしょうね。女性目線からはね。

彼は意識を変えた方がいい。女性ウケをするなら(女性ウケ=99%サルサウケだよね。女性と踊るんだもん)、あくまで等身大でリラックスした自分を見せた方がいい。女性はあなたほど上手ければ、それ以上の技術の正確さなんて求めていない。それよりも一緒に踊っててリラックスしている&楽しそうにしている態度の方がよっぽど好感度なのだ。親しみが湧くのだ。一緒に何かして、気まずい空気が流れないのだ!

女性は男性と違い、ヒエラルキーに無頓着だ。常に他人の上に立って、下の者にマウントを取らないと気が済まないという事はない。なんらかの理由を絡め、常に相手を舐めてかかる機会を伺ってなんていないのだ。(←女性は?だろうね。男性は「ああ、そうか!」だろうが) 評価基準はただ一つ。キモいかキモく無いか。それだけ。

そして男性は知るべき。己を等身大以上にかっこよく見せようと思っている時、その99.9%の可能性で女性にとっては単にキモくなる。つまり、かっこつけようと思えば思うほど女性にウケない。

と、自分自身を戒めた夜でした。

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