雨振ってきましたね。知らなかったのですが梅雨入りしているんだって?! 最近梅雨とはいいつつ結構いい感じに晴れたりとか、異常気象もWelcomeだなと思ったり(笑) のんびりした事を考えている私です。
で、昨日は帰ってから一本YouTubeを撮りました。最近奥さんと”レッスン後語り部”というのをやっているんです。コンセプトは呑みながら(←これ重要(笑))直前のレッスンを振り返る。喋ってみるとね、生徒さんは皆ラブリーですね。割と忖度なく言い合っていますが、知り合って良かったなと思う事ばかりです。
でも注意しないといけない。あまり踏み込んではいけないのだと。生徒さんはあくまで広く浅く作る人間関係のカテゴリにすべき。いくらいい人でもね、その線引はメンタル的に重要。過度な期待とかしてはいけない。
ま、そんなこんなでYouTubeアップ後に小伝馬町に向かいました。
■客足は終盤爆発
会場Inは20:10くらいかな?! 2組が踊っていました。プラス見ている人達がちらほら。最近JBAは集客が後ろ倒しになっているような?! あるいは前日も人気銘柄だったので、この日はそもそもちょい少なくなるかも!? そんな事を思いながら靴を履き替えました。
そして何が本当に影響したのか、21:00過ぎまで人はあまり増えませんでした。ま、踊るに困るって程じゃないですけどね。でも他と比べるとちょい少ないかな的。私は男性が若干多かったのをいい事にフォローで踊ったりもして楽しみましたが、男性は余っている時間も多かったかも。
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で、疑問なのです。なぜこの日、21:15から激混みになるの?!(^。^;) MC時間が終わって20分くらいした時くらいか、踊る場所を確保するのが難しくなるくらい大盛況になりました。言うてもあと踊って1時間弱じゃない!? なんで皆そんなに目の色を変えて踊りに駆け込むんじゃ!(笑) 夜も更けてきてからめちゃくちゃに盛り上がった。そんな結果になりました。
■DJは鉄板
DJは鉄板のYOUさん。最近DJ活動復活してくれて嬉しい限りです。そしてこの日はかなりYOUさんっぽい都会的なスピンでした。ファンならトランス決まりまくって踊れたでしょう。え?! そうですよ! 私だってキマりまくりです!! 現在足と腰が痛いです。
ま、大盛況に見合うスピンでした。てかスピンに見合う大盛況でした。
■つぶやき:生徒さん引率は難しい
生徒さんをサルサ会場に引率するのが難しいです、という話を書かせて下さい。そう、難しいんですけどね。私はサルサ遊び、もう少ししゃっちょこばって書くとソーシャル・サルサが問題無く踊れるようになるのをゴールと設定してサルサを教えています。
もちろん他の先生も例外なく「何をゴールに教えていますか」→「踊れるようになるように教えています」と答えるでしょう。でもなんかそれがソーシャルで踊るに先鋭化されてないというか、、、あるいは「私がこう教えられたから」の感じがすごく大きい教え方をしている気がする。
でも私は考えに考えて先鋭化させている。男性なら女性に嫌われる踊り方の要素を極限までカット、女性なら男性の力で振り回される必要がないような、、、とか。
・引率は必要なステップ
で、それを突き詰めるとね。サルサ場に一緒に踊りに行くというステップがどうしても必須になります。だってソーシャルでまがりなりにも”楽しく”踊れる様になるのって、技術以上に重要な事多すぎるんじゃん!
例えば男性:
・キモくない誘い方
・キモくない会場での振る舞い
・失敗しづらい誘い方
・緊張してても痛くしないリード
例えば女性:
・如何に”上手い男性”に誘わせるか
・如何に”上手い男性”をリピートさせるか
・如何に”ヤバい男性”を誘いにくくするか
・如何に”ヤバい男性”をリピートさせにくくするか
一つ一つ解説したらワニブックス1冊書けそうだな(笑) こんな非常に重要な事、臨場感バリバリなサルサ会場で教えるのが極めて重要なんです。
・習い事やってる、で満足しないで
でも難しい事。生徒さんってあるいは「習い事やっている」だけで満足しちゃう事があるんですよね。もちろん本音は「新たな緊張感を持つ必要があるくらいなら習い事やっているだけでいいや」という後ろ向きなアレなんですけど。
なので私が例えば「そろそろ外に踊りに行って、サルサ遊びの本番がどういうものか見るべき段階にありますね」とか言っても「あ、私いいですレッスンだけで」
サルサのレッスン始めるだけでも結構勇気を使ったと思うんですけどね。それ以上はもぉ勇気なんてひねり出したくない。No Thank Youってなる人も多いんです。
わかりますけどね。知らない人達の中に入っていく茫洋とした恐怖感。私もバリバリ感じています。でもソーシャル・サルサを踊れるように教えている私としては、どうしても避けないでほしいステップなんだな。強要したくはないんだけど。
・遺伝子としてサルサは楽しい?!
それに分かって欲しい。知らない人達と交流する”煩わしい側面”もない事はないサルサ遊びも、ちゃんと出来れば無情な喜びがあるという事を。私の筆力じゃちゃんと表現出来ませんが端的に”すっごい楽しい”。
おそらく人間の遺伝子に「未知の人との共同作業が上手く出来る」ってめちゃくちゃ快感になるようにデザインされているんでしょう。優性遺伝の観点から、人間がその遺伝特性を持っていると生存競争で優位なのは間違いないですし。
それを感じてほしいのです。
今日も踊りに行くんですけど、やもするとまた新しい人を引率出来るかも知れません。ぜひ楽しんでほしい。腕前的には十分楽しめる領域に来たのだし。そう思っているところです。
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