普通科レッスン
解説男性:
右手ライト:
右手ライトは上級者同士で踊ってもちょっと雰囲気変わる、単調にならない良い技です。特に女性は右手が離れる珍しい瞬間なので印象として新鮮味が出る。ぜひ多様してもらいたい技です。両手をしたから同時に上げて、相手の目の高さまで持っていきます。
スイッチ2回足順:
1回目直後のカウント1の右足がほぼ「その場」で踏めるとその後も全てうまく行きます。
デフォルト手の位置:
男性はデフォルトの手の位置が下がりガチ、ぜひベルトより高めに設定して下さい。そうするとライトターン等で手の上がりが天使の輪より低くなる事が少なくなり、相手は格段に踊りやすくなります。
解説女性:
ライトターン&クロスボディの両足そろえvs揃えないの見分け:
ベーシックでは両足を揃えないのに、ライトターンの”左足前”、クロスボディの”両足揃え”は直前に両足を揃える瞬間があり、本能とは違う動きなので本当に難しいです。 ぜひ慣れて欲しい。でも一つ裏技もあります。「超歩幅を小さくする」特に後ろステップを小さく出来れば『両足を揃えない』動きの被害が少なく、最初の段階が簡単になるでしょう。やってみて下さい。
バックストップ足順:
ストップ時に右足を左足のちょうど真後ろに『残して』下さい。そして次の1,2,3で足を地面から離さずに振り向く。それが出来れば非常に安定して出来る様になるでしょう。女性の最初の内のプチ関門の動きかなぁ
「自分で行く」@スイッチ2回:
スイッチ2回の時一番わかり易いです。男性の手が綿あめだと思って(笑)、それが形が変わらない様に自分で動く。男性が行って欲しいだろうピッタリタイミングで前に出るのです。手の上下も一緒ですね。
腕投げ上げ後ろ引き出し:
男性は腕を投げ下げる所までしかしません。そこから上がるのは女性の仕事。まっすぐ耳の後ろまで腕を上げます。そして男性の手に向かって「ふわっと」落ちてくるとかっこいいですね。引き出し部分は男性はS字にリード”したそうにします”のでその通りに。振り向きタイミングは7まで待って下さい
技:
腕投げ上げ後ろ引き出し
スイッチ2回
研究科レッスン
解説男性:
タイタ後ろスライド:
カウント1,2,3で女性の手をデフォルト位置より下に持っていきます。それから両手を均等にちょっと後ろに引く。そうするとまっすぐ後ろに下がってくれます
ライト反転後ろスイッチ:
後ろスイッチは自分が背中を見せていながら「スイッチするよ」とジェスチャーで伝えなくてはいけません。ちょっと変形なので女性も気づきにくいかも。提案としてカウント7では反転をしっかり終わらせて女性に目線を向ける。そうすると「あ、スイッチだ」とわかりやすくなるでしょう
ローリングサンダー:
腕を如何に畳んで、更に畳んだまま次に動いていけるかが肝になります。かなり難しいけどやってみて!
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