初心者専門のレッスンをやっていると、
まったくの未経験者に混じって、
半分くらい?
他ダンス経験者が来たりします。
ヒップホップが多いかな。
バレエ、タンゴもそこそこ。
社交は年2回くらい遭遇?!
意外に少ない。
競技の中にラテン部門あるのにね。
で、そういう人たち。
レッスン中、前にやってたダンスの動きが出る。
まぁ当たり前ですよね。
それで体に入ってるんだから。
それはそれで、私から見ても
👉 かっこいい
ダンス教養あるなぁって思う。
サルサの先生でも、
日本第一人者クラスの###センセーとか、
他ダンス要素バリバリ。
##センセーもそうだね。
足運びがバレエっぽい。
俊敏で、きれい。
バレエ経験者の特徴ってそこだよね。
あとフィギュアスケート出身の人も一人知ってる。
多分、日本でもトップクラスに上手い人。
まぁあれは外れ値かもしれないけど(笑)
でもやっぱり安定感がダンチ。
スケートで踊るんだもんね!
ただね。
私は思うんです。
👉 それがサルサで活きるか?
特に初心者スタートで活きるかというと——
かなり微妙。
むしろ、ちょいマイナスかも。
以前、社交出身の女性を教えたことがあるけど、
どうにも
👉 カウントぴったりで動く
これが難しそうだった。
原因はこれ。
👉 「前のダンスのかっこいい要素」を入れてしまう
それが、出足をほんの少し遅らせる。
0.1秒とか、そのレベル。
でもこれ、
わかる人にはわかると思うけど——
👉 致命的
曲に乗れない。
二人で同時に動けない。
最初はね。
「かっこいい要素入れてても、反応速度は上げられるはず」
そう思ってた。
でも最近は違う気がしてる。
👉 たぶん構造が違う
体重が乗った瞬間に、
ちょっとした捻りとかロールが入る。
その「一瞬」がズレる。
サルサって、
👉 体重が乗った瞬間に動き出す
ここがめちゃくちゃ重要なのに、
それが遅れる。
「他のダンスではそれでもカウント合ってるよ?」
うん、それはそう。
だから最初は「できるはず」と思った。
でもサルサはちょっと違う。
👉 即興性が高い
次に何をやるか分からない。
動きのバリエーション/サイズ幅も大きい。
その中で
👉 毎回ロールや捻りを入れてる余裕がない
「入れられない瞬間」が半分くらいある。
ここが大きな違いだと思う。
そもそもね。
ソーシャルサルサって、
👉 第三者に「かっこいい」と思われるのがゴールじゃない
……まぁ、生徒集めたい先生は別かもしれないけど(笑)
最優先はこれ。
👉 相手と一緒に盛り上がる
つまり
かっこいい < 踊りやすい
< わかりやすい
< スムーズ
< ナチュラル
何度も書いてるけど、
サルサって英会話に近い。
最初は単語や文法。
👉 ライトターン、クロスボディ、その他いろいろ
これができないと会話にならない。
でもある程度できるようになると、
👉 どんな会話をするか
こっちが大事になる。
じゃないと、楽しくならない。
一方で他のダンスって、
ちょっとステージ要素あるよね。
観客に見せる。
いかにウケるか。
拍手をもらうか。
極端に言えば、
相方をどついたり毒づいたりしてでも盛り上げる、みたいな(笑)
(昔そういうサルサの人もいたな……)
ちょっと例え雑だけど、
そんな違いを感じてます。
で、今の私のイメージ。
👉 サルサはオープンカーのドライブ
運転席がリーダー。
助手席がフォロワー。
音楽は景色。
海岸線かもしれないし、
都会の夜景かもしれない。
5分くらいドライブして、
なんとなく喋ってて
👉 「楽しかったなー」
って思えるかどうか。
そして
👉 「また一緒にドライブしたいな」
って思わせられるか。
それがサルサ。
ど!?

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