まずご報告(笑)
ニューオリンズでサルサ、
踊れませんでした。
—
でもね。
じゃあ何もしなかったのかというと、
そうじゃない。
ちゃんと偵察には行きましたよ。
少なくとも
「ここならサルサやってるんじゃね!?」
と思われる場所にはね。
しかも土曜の夜。
サルサやるなら一番盛況な日でしょう。
—
時差ボケで夕方に寝る
アラームで目が覚めたのは夜22:00。
海外のサルサって、
だいたい本格的に踊り始めるのは深夜。
24:00以降とかだからね。
着替えてホテルを出ます。
目的地は徒歩30分。
「ラテン音楽やる可能性あり」
という店が2軒。
気候もいいし、
観光がてら歩くのも悪くない。
疲れたら帰りはLyft
(Uberみたいなやつ)
を呼べばいいや。
そんな気楽なノリです。
—
ここで一つ注意。
私はニューオリンズという、
アメリカでも有数の観光地・不夜城だから
こんな事やっています。
歩く場所もずっと繁華街。
比較的安全なエリア。
でもね。
マンハッタンのセントラルパーク北側とか、
サンフランシスコのカストロより南とかなら、
やりません。
海外は場所によって全然違う。
ちゃんと調べる必要があります。
良い子のみんなは、
あまり真似しないように(笑)
—
というわけで街歩き。
どうせなら有名なバーボンストリートを通ります。
ここはガチの不夜城。
人、人、人。
いかがわしい店もある。
酒と葉巻
(マリワナかもしれん)
の匂いもすごい。
半分くらいは黒人かな。
道端でも店の音楽がダダ洩れ
みんな踊りまくっている。
完全に狂乱状態。
私は嫌いじゃない(笑)
—
そして目的地。
フレンチマン・ストリート。
ここに
「ラテンやるかも」
な店が2軒あります。
到着。
雰囲気はバーボンストリートと似た感じ。
酒の匂い。
マリワナの匂い。
道端ではジャズ演奏。
しかもかなり土着的。
ニューヨークとは全然違う。
ディキシーランド・ジャズっていうらしい。
—
で、肝心の店。
この日は2軒とも、
思いっきりロックでした(笑)
ボン・ジョヴィみたいな感じ。
ラテンの「ラ」の字もない。
まぁそうだよね。
そっちの方が客は入るわ。
—
昔はこういう店、
結構好きだったんだよね。
ちょっとデカダントな感じ。
どうせなら、
その瞬間を全力で楽しんでいる人達に囲まれたい。
私は割とそういうタイプ。
他人が自分の理解できないことで盛り上がっていても、
別に嫌じゃない。
むしろ面白い。
でもそうじゃない人もいるよね。
「うるせーな」
「警察呼ぶぞ」
みたいな(笑)
ハイになっていればいるほどね
嫉妬もあるのかな?!
日本人は案外こっちが多いかもしれない。
—
でも今はどうだろう。
体力がなくなったのかな。
若者達が薄着で跳ね回っているのを見ても、
その輪に入れる気がしなかった
この日は仕事で疲れていたのもあるかもね。
ダメな53歳です(笑)
—
というわけで帰りも徒歩30分。
アメリカの食事は重いので、
ウォーキングはむしろ歓迎。
Lyftは呼ばず、
違う道を選びながら帰ります。
でも面白いので、
結局一番賑わっているバーボンストリートの中心部は通る(笑)
相変わらずすごい。
ジャズ。
ロック。
叫び声。
ストリッパー
(男女とも)
が店先から呼び込み。
んーーーデカダント!
なんてニヤニヤしていました。
—
と、ここで驚き。
その喧騒の中から、
バチャータが聞こえてきたんです。
思わず小走り。
音のする方へ向かいます。
そこには大きなスピーカー。
聞き慣れたバチャータのパーカッション。
しかも流れているのは超有名どころ。
プリンス・ロイスだったかな。
でも周囲には何のサイネージもない。
クラブなのか?
店なのか?
とりあえず入ってみる。
—
正体。
BBQ屋でした(笑)
なぜこのジャズとロックの街で、
バチャータなのか。
分かりません(^▽^;)
—
さらにもう一軒。
今度はサルサが流れていました。
客ゼロ。
ゼロですよ。
店は営業中。
周囲の店は人でごった返している。
でもそこだけゼロ。
ラテン弱いーーー(笑)
ちょっとがっかりしながらホテルへ戻りました。
—
今回分かったこと。
観光地中の観光地みたいな場所では、
サルサはほぼ無い。
あってもかなり下火。
なぜなら、
観光に来ているアメリカ人の大半は、
「踊り方にルールがあるダンス」
なんて踊らないから。
それよりも、
ロック。
ポップス。
レゲトン。
その辺で適当に踊る方が、
圧倒的に人が集まる。
つまり儲かる。
そういうことなんでしょう。
—
そういえばサンディエゴでも同じだった。
イベント名は
「なんたらサルサ」
なのに。
2時間いて、
サルサは1曲だけ。
しかも誰もペアで踊らない。
みんなディスコ踊り。
ずっこけた(笑)
—
なので観光や出張で海外都市に行くなら、
サルサを踊りたい場合は、
むしろ郊外。
地元民しか来ないような場所。
そこを狙わないといけないのかもしれません。
—
そう考えると、
バンコク。
パリ。
あそこで普通に踊れたのは、
実はかなりレアケースだったのかも。
言われてみれば、
どちらも観光地ど真ん中じゃなかった。
繁華街から少し離れていた。
なるほどね。
—
ニューオリンズでも、
日曜、
火曜、
木曜は、
郊外でレッスンをやっているらしい。
多分そういう所へ行って、
「チミタチ、ドコデ、オドッテマスカ?」
と聞くのが正解なんだろうな(笑)
それ以外に手はないのかもしれない。
そんな事を思った出張先でした。

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