セイちゃんサルサ:2022/09/03 アタルンバ・アフターレポート

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本当は泊まりがけで出かけるつもりだったのですが、予定がコミコミ&天候が芳しくなかったので回避しました。というわけでアタルンバ・ナイトにGO。

下手すると前回のお祭りから1週間踊りに行けないハメになるはずでした。よかった。アタルンバ、感謝です。ボク、踊れないと死ぬ病気にかかっているんです(笑)

会場Inは20:00過ぎ。すでにある程度人が集まっていました。まぁ少し少なめかなぁといった感じでしたが、、、うん、21:00には大盛況でしたね。かなり沢山いたと思います。

特に今回は私のクラスの卒業生さん&生徒さんも来てくれて、個人的にはアゲアゲでした。やっぱりソーシャルで生徒さん達に会うのは嬉しいですね。しかも皆それなりに上手くなっとる、、、最高の気分です。

エアコンの不調とかありましたが、汗だくで踊るのも楽しいでしょ。私は熱中症的にはなりませんでした。ガッツリ楽しめましたよ。

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素直は得だろう、という話。

男女ともそうでしょうけど、歳を重ねるごとに”素直”になりにくいですよね。いや、”素直”っていうとなんか小学生が親や先生の言う事に従うとか従わないとか、そういうニュアンスがありますね。「お前は#$%$のくせに、目上の俺の言う通りにしない」的?!

私の言いたいのはちょっと違う。どちらかと言うと「チャレンジ精神が薄れる」、もしくは「”ちょっと試してみよう”精神が薄れる」とか。

例えば私は男性生徒さんをソーシャルに引率する場合、着ていく服の推奨をする事があります。「こうこうこーゆー服を着て来た方がいい」とかね。なぜなら女性が見慣れない男性でも誘いを受けるか受けないかって、服で8割決まると思うから。

でね。女性が誘いを受けやすい服って、例えば50歳以上男性がデフォルトで選ぶ服とは、ほぼ真逆テイストだと思うんです。誘いを受けやすい服は上半身明るい色 and/or 白とか。でも50歳以上男性の好みはダーク系、黒、濃紺とかですよね。

「それの何がダメなの?!」 写真撮られたらすぐわかるでしょう。どうみても薄暗い会場で、マジで不気味に見えるからです。

で、楽しもうとしているサルサ女性の脇からボっとそんな不気味男性が現れる。知らない顔。誘ってくる。受けるでしょうか?! 人格者な女性なら受けるかも。でも割とそうでも無いなら「なんかヤバいかも?! とりあえず断っちゃえ」となるでしょうね。

でもねーこのアドバイス、90%は受けてくれません。「あー先生わかりました。そうします」なんて言っといて、結局黒とか着てくるんです。で、そりゃまずいよーなんて話すと答えるのです。

「いや、私はこーゆースタイルなので」

次は女性のケース。レッスン中スタイリングを教えるわけです。ってもそんなすごいんじゃないよ?! 一般的な、サルサ習ってればそのうち絶対教わる&ほぼ全てのサルサ3年以上の人がやるようなモノ。でも結構こー言ってくる人いるんですね。

「いや、私そんなの出来ませんので!」

理由は運動神経的に無理だとか、体力的に無理だとか、四十肩だから上がらないとかもありました。確かに骨格的に無理なんて事もあるかもしれませんね。でも用途(かっこよく見える、男性の邪魔にならないように捌く等)を満たす、それなりの方法はあるはずです。が、最初からそもそもやろうともしない。

この男女に共通している事。やれば出来るはずなんです。100m12秒以内で走れとかいうんじゃない。ほぼ誰でも出来ちゃう事なのです。服なんて着るだけ、スタイリングなんて試せばいいだけなんです。(買うとか腕上がらないなりにもアレンジするとかはありますが)

でも歳行くとなんなのか、「ちょっとやってみよう」すら拒絶するんですよね。≒素直じゃない!? 明らかに損していると思うんです。

昨日「女性の顔を見て踊れ」とアドバイスした人がいました。その男性は普段あまり素直じゃない、理解したフリはするけどあまり改善チャレンジはしない人でした。「ホントですかぁ?! 関係ないでしょ!?」みたいな?!

でも昨日はところどころ、しっかり女性の方向を見て踊るようになっていました。見た印象全然違う。「女性を見て踊れてるじゃん! すごく印象いいと思いますよ!!」と言いました。マジそうだと思うし、歳行って改善意欲が復活させられたのは偉いと思う。

そんな事を思った夜でした。

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