私はサルサ・レッスンをしているのですが、その目的は「ソーシャル・サルサ会場(クラブやイベント会場)で楽しめる人を作る」です。それには男女とも楽しめるまでの最低限の技術があって、それを教えている感じです。
でも本当に楽しめる様にするには技術だけでは足りないと私は思う。以下の超特殊環境で、相手と楽しくなるような振る舞いのテクニックがあると思うのです。
・初対面の人が多い
・誘う・誘われる、が必須プロセス
・大音量下。声は届きにくい
・薄暗い
で、じゃぁそのテクニックってなに?! 詳しくはとりあえずこちらを見ていただけると。色々解説してみました。
https://seis-salsa.com/forfunsalsacommunity/4681/
でね、今回はそのテクニックそのものの話じゃありません。最近気づいちゃったのです。「それを練習しないとな。。。」
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◆【営業術:初対面】お客さんに確実に好かれる3つのポイント… 契約までの土台を決める初対面の攻略方法
・初対面の改善努力は非常にコスパがいい
・最初の10秒
・視覚情報/聴覚情報がほぼすべて(メラビアンの法則)
・表情:3歳児に会った時の顔
・1.自信ありそうに振る舞う
・背筋を伸ばす
・2.笑顔(要練習)
・ベンチマークが大事
・「背筋張る、ずっと笑えるコンディション作り」
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私もレッスン中に良く言っているのです。「頭で分かっても出来ないんですよね。反復して癖にしなくては」 もちろんサルサの動きの事です。
でも本当の本当にソーシャル・サルサ場で楽しめる人になってもらいたかったら、この振る舞い面の練習もしなきゃダメだよね。片手落ちだよね、と思ったのです。特にその日初対面での最初の10秒。
・姿勢の練習
・笑顔の練習
・誘う女性に歩み寄る時の動作の練習
・男性に誘われる様な立ち振舞の練習
(男性に誘われないようにする立ち振舞の練習も?! 疲れてどうにもって瞬間あるよね?!)
・男性に誘われた時の立ち振舞の練習
てかそもそもサルサ会場に入った瞬間の10秒の立ち振舞、知人が居たときの明るい雰囲気の挨拶の仕方とか、そーゆーのも十分に練習しないといけないでしょう。なぜなら超重要な割に、誰一人としてどこからも習わないからです。(本音言うと会場から帰る時の振る舞いも更に重要)
「じゃぁこれからセイちゃんレッスンに取り入れる?!」
うーーーん、、、日本人には無理かもな。こーゆーの超軽視する文化だし、「幼稚園児じゃねーんだバカにすんな」って思っちゃうんじゃ?! 例えば私がサルサやり始めた時にこれやらされたら、おそらくすぐ辞めてたでしょう(^。^;)
でも研究科だったらやっても叱られないかな?! ちょっと考え中!
ps
以前から何度も書いていますが私はクラブデビューからしばらく、このアタリにめちゃくちゃ苦労しました。踊れる相手女性がゲット出来ない。断られまくっていました。解決方法はザイオンス効果のみ。「なるべく同じ会場に毎週行って自分の存在に”慣れて”もらう」
でもそれじゃぁ嫌だ。世界中のクラブで楽しめる人間になりたいと思いました。そして上記の考えにたどり着き、文字通り笑顔の練習をしましたよ。鏡の前で毎晩馬鹿みたいに笑顔になる。
シャドーサルサ(ボクシングのサルサ版)を1時間やっていて、その間ずっと笑顔キープとかしていました。シンプルに顔筋鍛えられていたかも知れませんね。笑顔、やっと出来る様になりました。
練習しないと出来ない、これは真実でしょう。これを読んだ方、よければぜひ試してみて下さい。
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