私はサルサ・レッスンを主催していて、そこまで儲けようとは思ってませんがレッスンが活気ある感じには集客したいと思っています。男女同数にてMax20人くらいかな?! それ以上だと会場が手狭かも(^。^;)
で、こんなブログ(HPを兼ねる)を運営しているんですが、そこで効果的なランディング・ページを掲載したくなる訳です。で、ここに考えがぶち当たる。
「サルサ未経験者がどうにかして「サルサ・レッスン」と検索するまで到達したとして、そーゆー人はどんな事を期待しているのか」
これがハッキリするならば、そこを訴求したプロモーションを打てば良いわけです。それも割とホントっぽい(爆)
で、まずは自分に思いを馳せる。私の場合は日本で習い始めた所、実は初めてではありませんでした。初めてはメキシコのスペイン語の語学学校。語学学校なのに初日3時間目がサルサのレッスンだったのです。それほどまでにダンスってメキシコ分化に浸透しているんだなぁなんて思いましたね。実は多分そうではない、偶然そうだっただけだと思うのですが。(メキシコ人だいたいサルサ踊らない)
そして日本でもちゃんと習ってみたくて検索したのです。期待したのはーーー、、、「踊れたらかっこいいだろうな。モテるかもな」(笑) ヨコシマな動機も良い所ですよ。でも聞いて回ると男女問わずちょっと似た感じ?! 異性との✕✕✕✕もあったりするんだろうかみたいな淡い期待も否定出来ない的。
そしてねぇその期待の成立は正直ゼロじゃないよね?! もちろんサルサさえ踊れれば無条件でモテるなんてのは絶対ありませんが、そこでの立ち振舞や外見磨きに成功すれば異性にポピュラーにはなり得ます。
実際普通恋愛から●倫も含まれますが、そーゆー雰囲気が全く無い世界じゃありませんよ。私なんてサルサで出会った女性と結婚してますし、うん、初志貫徹(≧▽≦) あ、モテてはないから半分貫徹かな。
ま、そうでなくとも男女混合の遊び仲間が出来るというモチベーション、これはほとんどの人があるんじゃない?! そしてそれもガチ成立しますね。何もしなければ何もありませんが、半歩でも積極的に踏み込めばすぐにそうなる。そんな世界なのは間違いありません。
でも私の謎。それは女性ですね。奥さんのケースだと混合の遊び仲間という意味では同じですが、どうもちょっと私のモチベーションとは違う。「とにかくなんらかの仲間」が欲しいというのもあるのかな?! 特に私が習っていたスタジオの女性生徒さん達に多く感じられた。「つるむ仲間がいればいいの。サルサなんてその媒体以上でも以下でもない」
つまりこの類の女性って「おつきあい」以外でのソーシャル場に行くこと、ほぼほぼ無いんですね。それよりは一緒に飲みに行こうよぉとか。「サルサ・クラブはうざいから」とはっきり言う人も居た。まぁ女性は誘われる側で、その時代はセクハラおじさん普通に居ましたからね。後天的な嗜好だったのかも知れない。分からない。
そして私を悩ませるもの。それは私のレッスンに来る女性も概ね半分以上が?!、サルサなんてどうでもいいから「おつきあい」をしたい人が来ている様な。そしてそーゆー人は「あの子が来ないなら私も行くの辞めるわぁ」となりやすい。期待しているのは仲良くなれる仲間に遭遇する事であり、サルサで楽しくなる事じゃぁないんだな。
目下の目標はそんな女性でもどうにかサルサの楽しさを知ってもらえないか、踊るのが好きになってもらえないかという事。何かの縁で知ったサルサの、そのレッスンに来てみたという行動力はある訳であり、それはそれで凄いというもの。(おそらく8割はそんな行動力自体無いんだからね)
出来ればサルサを「単につるむ為の媒体」じゃなくて、その楽しさを味わってみて欲しい。一通り踊れるスキルがついて、数度”踊るのを楽しんでいる人が多数派”の会場で踊ってみて欲しい。それで「ソーシャルうざい」ならまぁ、その限りでもありませんけどね(^。^;)
(大抵はその技術が付く前に「あの子が来ないから私も行かない」で終わっちゃうんだな。これがーーーもったいない!!
で、さてどーランディングページでこの期待の女性に訴求するか、、、難しい所ですね。いいアイディアあったら教えて下さい。そんなんで〆!
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