言い訳を書きます。そう思って聞いて!(^◇^;)
私は基本帰り際は知っている人 and/or 今日一緒に踊ってくれた人に「ありがとうございましたー」と挨拶しようと思っています。なぜならそれをする/しないで、次に誘って踊ってもらえる率、かなり高くなる気がするからです。ええ、認めますよ。非常に利己的。
でも逆を考えてみてください。サルサ会場で知らない女性と踊ったとしましょう。でその時はまぁまぁ塩対応的な態度だった。でも帰り際に「ありがとーございましたー」なんて向こうから挨拶されたら?!
塩対応の記憶なんてすっかりすっ飛んで、次も誘おうかなと思うでしょ?! 第一印象の悪ささえ、私は概ねリセットですね。
で、私も十分に脂の乗り切ったおっさんですわ。キモいと思う人は思うでしょう。全員から好かれるなんて無理なんですからね。
I don’t know the key to success, but the key to failure is trying to please everybody.
Bill Cosby/アメリカのコメディアン
でももし最大限サルサ場を楽しくしようと思うなら?! この挨拶一つだけでまぁまぁ多少はネガティブ感情も”軽減”されるのではと思っています。
だから帰り際大事。絶対に挨拶しとこう。その人が誰かと踊っている最中とかでもない限り。
でも難しい事。それは会場に来た瞬間です。これも絶対挨拶した方がいいよね?! 顔見知り、知人、前に踊ってもらった人。見た目キモいおっさんも嫌悪感がある程度軽減されるはずです。「こんちわー」だけでいい。言いっぱなしで全然Ok。
でもこれが難しいんだなぁ。なぜならシカト率高いから。シカトされた後会場に一緒に居て、めっちゃ気まずくなる。おそらくお互いに。
帰り際だって言いっぱなしで、まぁまぁシカト率ありますよ。来た時挨拶とほぼ同じじゃないかな?! でもそこから自分は会場を出る。その後まんじりとなく一緒に過ごす事ぁないんです。言いっぱなし挨拶もやりやすいんです。
でも来てすぐ挨拶→シカト。その後一緒の空間に居る。まぁまぁやりにくいと思いません?!(笑)
で、考える。なぜシカトするのか。私が嫌い?! ま、少々あるかな(^◇^;) でも半分以上は「あれ、あの人私に挨拶するほど親近感持ってんだ。知らなかった。こっちは”お互い”そうでも無いと思ったので。面食らって挨拶返せなかった、、、」
そしてその後おそらくこうなる。「シカトしちゃったなーーーー失礼だよねー。あーー気まずい。とりあえず会場、対角線上に逃げとこ、、、」
またもっと困った事もあります。日本は挨拶の文化がほぼ無いじゃないですか。だから上記の通り、サルサ会場よっぽど知り合いでも無い限りお互いシカトが暗黙ですよね?!
イコール挨拶をすると女性の場合「あ、この曲で誘われたんだ」と思われちゃう(笑)
で、確かにそうなったら踊ればいいだけなんだけど、でもあるんだな。「この女性はこーゆー曲の時踊りたい。今のこの曲じゃない!」 特に上手い女性とか?! 素敵な女性とか?! お気に入りの女性とか?!?!
「この曲じゃ私あまりノレないんだよね」的な時ね。踊るのが勿体無い。私は基本なるべく1イベント2度は踊らないようにしているし。
なので来た時の挨拶、現在私は同性にしか出来ない様になっちゃってます。失礼なんだけどね本当は。よっぽど”さそってるんじゃない”空気作れたら会釈はしようと思っていますが。
これが私が会場入り際、男性には挨拶するのに女性にはしていない言い訳です。あなたが素敵すぎるから、狙ってない曲で踊るの勿体無いから、挨拶しないのです。
わかった?!(≧∇≦)
Ps
会場入り際で挨拶すると、さも私が居たとは気づかなかったみたいな演技で「あぁ、こんにちわー」とやる人居ますよんね(笑) てか8割はそう。本当は入ってきた時から気づいている癖に! おそらく私が目の前を通ってもシカトするつもりだったのでしょう。
で、わかるよ。私も5年前までそうでした。なんか挨拶しちゃいけない気がしてね。「おめーなんか全然仲良いわけでもないのに慣れ慣れしくしやがって」と思われたく無い?!
でも一方私は挨拶の効用も知っています。アメリカの大学に留学したから。全く知らない人にも道ですれ違うと「hi」と挨拶しあってたんです。それがなんか嬉しかった。素晴らしい文化とも思った。
日本は多分歴史的に身分というか、ヒエラルキー意識が強かった。宗教もキリスト教みたいな「神の元皆平等」じゃなかった。だから「挨拶なんておこがましい」身分の違いがある可能性もある。自然文化として「挨拶はよっぽど近しい人とだけ」が定着したのではないかと。
本当は薄くとも広く遍く仲良い人が増えるのは楽しいんですけどね。そんな事を思いながら〆
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