■今日で最後の”上手い女性”
「明日の朝の飛行機で帰るの」
私のお気に入りの女性でした。海外に国籍がある!? しばらく日本に居たのですが帰るとの事です。ま、あちらにも生活があるのでしょうしね。本人も「まぁ切り替えていきましょ」って感じかなぁと思います。
でもサルサについては、ちょっとそうでも無さそうでしたね。なんでも現地ではあまり思いっきり踊れるというわけでも無いようで。
「日本人はうまいわー」
いみじくも私もそう思った。ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ニューオリンズ、パリ、メキシコシティ、タイ、インドネシア、、、まぁ色々行きましたがね。日本人のサルサ技術の高さはもぉずば抜けてます。
もちろんちょいちょいはいるのでしょうけどね上手い人。YouTubeとかでは溢れているじゃない?! でもいざ現地に行くとそんな人の割合は低いというか、、、どこにいるんだ?! なぜ私から隠れるんだ?! と首を傾げる感じ。
彼女も帰ってしばらくはサルサにはMissign Japanかな?! あれだけ曲ハメて踊れるとね。数珠繋ぎ出来る程度の男性じゃぁ物足りないかも。持ち技が多いかどうかはどうでもいいでしょうが、曲ハメのあるなしはかなり違うでしょう。男女共にね。
■サルサ遊び=多くの出会い+多くの別れ
でね、思った事。常日頃私は「サルサは大勢の人と会い続けられる最適な遊び」と言っていますが、それは残念ながら「大勢の人との別れもある遊び」でもありますね。増える一方なんてあり得ない。必ず別れもくる。乞うと乞わざるとね。
なので例えば会場で会うとするじゃないですか。「あ、あの楽しく踊れる彼女だ。誘おっかなー」 名前なんか知らないけど。あるあるですよね。男女ともおそらくそんなだと思うなぁ。
でもそこから考えるのです。「また誘ったらしつこい奴だと思われるかな」「こっちは気に入ってるけど向こうはそーでも無いかも。会ったら必ず誘ってくるとかウザいと思われるかも」「彼女人気だなぁまぁあの調子だと当たり前だよね。私は遠慮するので皆さんで踊って下さいよ」、、、
ま、最初の入りは大抵「この曲で彼女だともったいねーなー誘うのどうしようかな、、、」なんですけどね。
実際私も上記の彼女には何度かそれをしました。自分ルールで「なるべく1日1人1回」と思っているので。1回ならねーウザくても許してよって感じじゃない!? 2回3回と誘ったらその限りにならないかもですが。ま、大抵は無意味な気遣いなんでしょうけどね。
でも昨日思ったわけ。「今日で最後かぁもーちょい踊っとけばよかったな」 いい曲が掛かっている時もあったのです。そして彼女が踊ってない瞬間もあったのです。でもねぇさっき既に踊ったから?! 他に誘える人が居たから?! なんとなく2回目なので誘う勇気が出なかったから?!?! 誘わなかった。
あれだけ曲ハメ乗ってくれる人はそうそう居ません。誘えばよかった。強烈にそう思ったわけです。
■これが最後なら行動は変わる?
◆【ハマれ!長期計画なんかあてにならない【やりきる力】
・過去を考える:後悔
・未来を考える:不安
・今興味があることに没頭する
ーー
皆様はホリエモンを犯罪者だと思っている?! あまり良い印象は持って無いかも知れないなぁ。でも私は好きです。どうもテレビ報道とは全然違う事実もあった模様ですよ。
で、この動画見て思いました。今やりたい事をやろうとするべきだと。誘ったらうざがられるかなぁなんて未来を不安に思っている場合じゃ無い。じゃないとその人、国に帰ってしまうかも(笑)
私が踊りたい女性をパスする時。多分「次回がある」と思っているのでしょうね。でもその保証はないのです。上記が良い例でした。
これはサルサじゃなくても言えるね。明日は会えないかも。そうなったら行動は変わる?! 変わるならその行動を取るべきです。ありがとう、あなたはすてきだ、かわいい、すきだよ、あいしてる、うれしい、たのしい、、、いろいろ言うべきだよね。家族、友人、同僚、そしてサルサ仲間です。
そんな事を思った夜でした。
◆この記事に関連のイベント・アフターレポート:
https://seis-salsa.com/20230404_afterreport_omatsurimambo/3593/
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