雑記:サルサは人生の幸福感を感じるチャンスに富んでいる可能性がある

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■またしてもYouTubeネタ:一番幸福感を得る方法

私はYouTubeを見るのが好きで、通勤中は気になるものをダウンロードして見るようにしています。逆にいうとそれ以外で集中して見れる機会は殆どない?! 仕事帰ったらほとんど毎日踊るか泳ぐかしているので(笑)

で、そこで感銘を受けた動画がこちら。もしよかったら見てみてね。


◆【要約】人生はあなただけのものじゃない【トム・ラス】

【要約】人生はあなただけのものじゃない【トム・ラス】

■40歳で死ぬと思った私だから共感したのかも

これは16歳で不治の病を宣告された人が、残りの人生どう生きるかを考えたという話です。独断偏見な解釈からの結論を最初に書くと「生きていて一番強い幸福感を感じるのは他者への”貢献”であり、それを最大限狙うのがお得」という事。うん、私の大好物な内容。

実は私、ちょっとだけこの作者の気持ちが分からんでも無いのです。なぜなら35歳くらいかなぁ、まったく根拠無く「私は40歳で死ぬ」と思っていたから。

もちろん病気とかありません。体の不調も少なく、悪いのは頭と毛根だけです(笑) でもなんとなく40歳で死ぬと思っていました。実は小学校から思ってたのですが、それが強くなったのが35歳くらい?! 不思議と怖いって事はなく、単に「もうすぐ出来なくなるかもだな」

で、そうなると不思議な気持ちも湧いてくるんですよね。「もうすぐ死ぬかもだし、じゃぁちょっと$$$$だけど今@@@@しとこかな」みたいな事が多くなる。

ちょっと恥ずかしいけど今彼女と手を繋いどこかな、好きとつたえとこかな、かわいいと言っとこうかな、ありがとうといっとこかな。。。そんな些細な事ばかりでしたけどね。でもやっとこうと、行動に移していました。

(肝心の”勇気を出して###やっとこう”とかはしませんでした。やっぱ億劫でね(笑))

でもこれをやる様になって、ちょっと人生の見え方が変わったかも。

■貢献が一番幸福感を得られ、それは簡単に実行出来る

で、この動画で刺さった所。

  • ”してあげる幸せ(貢献の実行)”が最も幸福度が高い
  • 時間は限られているので貢献出来るチャンスは必ずやれ

特に私がなるほどと思ったのは”貢献”とはどんな事かという部分。この本では”笑顔”と”親切”でも十分との事。それも”貢献”とカウントされ、幸福感を感じる事になり、私流に言う”お得”だという事になる(笑)

で、思うわけだ。その機会は家庭と仕事だけではやる対象が限定するなぁと。おそらくだから他の啓蒙本とかで「なるべく人と会う機会を作れ」となるんだな。”貢献”対象を得るチャンスを増やすわけだ。

■サルサ遊びは貢献チャンスがゴロゴロ転がっている

で、最後にサルサに戻りましょう。これはサルサのブログですから(笑) そして私は思うわけです。サルサってものすごい”貢献”チャンスに満ちていると。毎回会場に行くたびに沢山の人に、自然に笑顔で親切にするチャンスが転がりまくっているのです。

会場Inして笑顔で挨拶、初めて会う人にもそのまま会釈。それくらいは如何に閉鎖的な日本でも許される範囲でしょ?! もちろん踊る最中もGood。

そして更に親切もいけるよね?! リードなら如何に相手のやりやすい様に出来るかの工夫。フォローなら如何に相手のやりたい事を具現化してあげるか。。。義務感や責任感でそれをやる事も出来るけど、やはり親切心からやるのが一番スムーズに踊れる。私はそう思います。

やっぱサルサは幸福感を得るのに非常に効率のいい遊びだなぁと思います。もちろんそれを意識して、狙って、腐心する必要はありますけどね。そんな事を思ったこの頃でした。

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