初心者専門セイちゃんサルサ:つぶやき:文通→会話調なサルサを目指せ

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昨日奥さんと話してて「良い事言うなー」と思った事がありました。で、ブログで書こうとかと。さも私が思いついたみたいな口調で行きます(笑)

■最近セイちゃんサルサ認定渋っています

私のレッスンでは目下結構出来る様になった人が増えてきました。でも形が出来たって感じが大きいかな?! 外に踊りに行って技術的な苦労は無いだろうという事になると、ちょっと違う様な気がしているんです。そこクリアまでは「おいそれとセイちゃんサルサ認定は出せないな」なんて。

実はセイちゃんサルサ認定、昔はもっと乱発?!していました。でもその時期で今もサルサ踊っている可能性のある人はほんとうに僅かです。2人くらい?! もぉ10年くらい前の話だしなぁ。てかその2人も結婚してうんちゃらかんちゃら、今は踊ってないだろうな。

■究極ゴール:セイちゃんサルサ出身者を会場に増やす

で、私はなぜサルサを教えたりしているか。会場にフラッと踊りに行っても生徒さんに会ったりする事を増やしたいからですね。知り合いが居るとその場を楽しみやすいし、セイちゃんインフルエンスが効いていくのは悪くないでしょ(笑) そんな自己満足を増やしたい。でも全然ふやせてなかった。認定乱発時代はね。

なのである時期からそれが増やせそうな活動を初めました。普通科と研究科分けてみたり、引率を積極的にやってみたり。それによって狙い通りに行った部分もあるし、ぶっちゃけそうでない事もある。

で、決定打というかなんというか。それが認定のハードルを大幅に上げることでした。以前認定を受けた人には申し訳有りませんが、今のセイちゃんサルサ認定とはかなりレベルが違う事になっています。比較して「かなりガッツリ踊れるようになっている」くらいまで行ってもらう。そうして初めてサルサ会場にも定着してくれるかなぁと。

■”認定”がサルサとの縁を切る?!

というか”認定”自体がダメなのか?! なぜならこれを得ると皆安心するみたいなんです。すっかりサルサを疎遠にする人が多い。

運転免許書をもらったみたいな感覚?! 「これで運転技術はもぉいいわ。練習する必要はないな」 今まで教習所に毎週通ってたのにぱったり辞めちゃう。でもこうなるといざ車を買い与えられたとて、運転しづらいよね。私のサルサ認定もそうなりがちです。

体感認定者の8割はその道をたどりますね。サルサにすっかり疎遠になる。で、自信なくなり、外に踊りに行くは愚か再開も出来ない。よしんば1ヶ月後とかにどこか踊りに行ってもあまりに出来ない、辞めてしまうのです。

なぜそんなに出来なくなるか。認定直前はその人の一番最後に残った重大課題の集中修復になる。イコール、そこから真っ先に抜けるんですね。すぐに認定とは言えないレベルに戻っちゃうのです。2週間後には戻るかな!? 何もしなければ。

■”認定”≒レッスンはもぉ行っちゃダメ?!

てか認定すると「もぉレッスン行かなくて良い」と勘違いする人もいますね。いくら自動車教習所じゃないって言ってんのに!(笑) 以前は認定じゃなく”卒業”なんて言ってたので、更にその認識を助長させていました。ま、でも”認定”も似ているな。

私は「普通科は出来るようになったよ」と示したいだけなんですけどね。その後進むべき方向性のアドバイスとかも言いやすいタイミングなのでちょい大々的に取り扱っているのですが。

■どレくらい出来たら”認定”とするか

で、そんなこんなで認定が出しにくい昨今(笑) それでも頑張って一定レベル以上になったら「よくやったね」の証は出したく、でもその線引が難しい。どれくらい出来る様になったら認定を出すべきか。奥さんとそのライン、結構話し込みました。

でたどり着いた結論。(てか奥さんが言った)

「レッスンで出来るのは文通は出来たってレベル。セイちゃんサルサ認定は例えるなら会話が楽しめる。そんなレベルを認定ラインにしよう」

レッスンてさぁ組む相手も外的に決められて(女性はほぼほぼ常に外的だが)、やる事も決まっています。そこで出来ても、それは英会話とかで言う「文通が通じた」レベル。一方曲で、サルサ会場で踊る事は会話に似ている。事前何が話題(頻度高い技やルーティン)か分からない。どんな話題がふさわしい状況(かかっている曲)かも時それぞれ。そこで「楽しい会話」に出来るかどうか。

うん、これしかないな、なんて思いました。

■サルサでいう「会話が出来る」の言語化:途切れないスムーズさ?!

でもここからまた先がハードル(^。^;) 男女共どうすると文通じゃない、会話調なサルサとなるか。言語化むずかしいね。感覚的にはわかるんだけど、じゃぁそれを他人に伝わるように言ってとなると。。。

今の所の私の答え:会話なサルサは技と技の間が止まらない、水が流れるみたいなスムーズさ。途切れなさ。そんなのがあると会話的なのかなと。

12ストップ、56ストップみたいなのだとやりっぱなし、相手がそれについて行っているか、相手についていけているか、、、そんなのが欠ける。言いっ放しの文通的だなと。

■会話調なサルサは上級者な踊り

いやーやっぱり言語化難しいね。でもこの会話な踊り方が出来れば、おそらく相手がどんなに上級者でも振り回されたり、相手を不必要に止めたりしてシラケる感じにはならないでしょう。イコール楽しくなりやすい。楽しい会話になりやすいと思われる。

ps
しかしサルサって、特にリードって『方言』強いですよね。でも上級者女性はそれにピッタリ合わせて踊るのも上手い。あるいは同じ方言をわざわざ使ってくれたりしたり!?

舌を巻く上手さの女性、何人か知っています。すげぇと思う!

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