雑記:女性の”困った吾人(セクハラ・痛い)”の対処法

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■”困った吾人”に会ったらどうすればいいの?!

「どうしたらいいんですか?!」

最近とある女性に聞かれました。どうやら私がこんなブログを書いている事を看破した模様です(^◇^;) 誰も見てないと思ったのに、、、もしかするとサルサ中の困った事の解決を知っているかもと思ったのでしょう。何しろ蘊蓄クンですからねぇ私(笑)

で、この彼女の悩みは『困った吾人』の取り扱い方でした。まぁ定番だよね。セクハラとリードが痛すぎるです。特に彼女はクリティカルで右手首だったかな?! サポーターを巻いていました。最近痛すぎるリードで痛めてしまった模様です。

私もこの世の8割の男性はリードが痛いのを知っています。(現在セクハラは2%もいないと思われる) でもここまでかぁそりゃかなり強引だと思いました。この人とは踊った事もあるのでわかる。ちゃんとフォロー出来てる。確実に吾人のリードがヤバいですね。間違いない。

そして悩みは「痛い時どうするか」ですね。どう言えば男性の気分を害さないで痛いのをやめてもらえるかというのです。即答した私の答えは「無理です」

なぜならリードとはそもそも相手を痛くしない様に気を配るのが至難の業だからなのです。リーダーの性格や資質、やられた経験とかあまり関係ないんですね。(偶にリードする女性いますがぶっちゃけ8割は男性同様痛いでしょ!? つまりそーゆー事なのです)

なのでセクハラ、痛いのも「気分を害さないでやめてもらう」以外での解決方法を考えましょう。

■”困った吾人”の見分け方

もう超スーパーウルトラ独断と偏見で行きます。困った吾人の見分け方。100%じゃないです。6割正解だと思ってください。4割はこれに当てはまっても違いますよ。

・セクハラする人の特徴

結構オシャレです。サルサ場に浮くくらいかもしれない。そして一見ちょっと清潔感さえある。全く事前知識無かったら「踊ってもいいかな?!」と思わせるくらいです。イケメンな可能性もあり!? まぁそうかも。ガチじゃないけどね。

考えてみれば当たり前だよね。リピーターをほぼ望めない所業、初見の女性以外踊れないのですから。それでもサルサ業界長く居る以上、ぱっと見は合格ラインなのです。初見の女性は「まぁ踊ってもいいか」と思わせられるのです。

あとこれだけは書きたく無かったが、、、ヒスパニック(中南米出身男性)には少々注意して下さい。特に3〜4人で徒党を組んで会場に来る、会場隅で立ったまま男同士で話をし続ける、サルサは踊らないがバチャータやメレンゲになると周囲を誘ってくる、ヒスパニック特有なイケメンである、、、

この辺りはセクハラ率高いかもしれない。私も数人良い知人でこの行動をする人がいるので全く100%ではありませんが、イケメンヒスパニックのセクハラ被害はほぼほぼこの特徴の一団のメンバーから行われる。。。気がする

Ps:セクハラは背が低い方がやりやすい?!
なんか日本人の場合背が低い人な気がする。逆に背が高い人でセクハラで有名な人を見た事がない。手の位置等の関係から「やりようがないのだと思う」とは奥さんの言(笑)

・痛すぎるリードの人の特徴

共通しているのは真面目。何よりも真面目。習った事を確実にやろうとする。そもそも振り付けや技の遂行に”遊び”部分がないので、痛くしがちになってしまうのだと思われる。

もし踊ってて笑顔を一切見せない場合、痛いリードである可能性高いです。小難しい技を順々に繰り出して、それをかっちりやり切ろうとする。でも”痛すぎる”までは行きにくい?! プラスアルファな要素がありそうですね。

私の観察する所、痛”すぎる”リードの人はプラス曲カウントに合わない&女性の回転軸を崩す、があると思う。なので女性がやろうとする事にバッティング。噛み合わないで痛さ倍増するのです。

外観はまたしても独断と偏見で行きます。2種類。1つは「レッスンとかもはや受けてなさそうだなー」的な人。スムーズに技を出し続けるまでは行ってないがレッスンはやめちゃった的。この類はカウント合わせるも出来ていない事が多く、殊更女性を痛くさせやすい。

2つ目はレッスン絶賛受講中。で1曲技を出し続けるとかはまだ出来ず、なので曲中に「あーーなにかやらなきゃ。何ならったっけかなーー」と終始焦っている的。と、知らない内にリードに力がこもっちゃう。カウントもおざなりに、出せるMaxパワーで女性を振り回してしまうのです。

■セクハラ:容赦無く断っていい

で、対処法です。初めて会って誘われて、それでもセクハラ系だと見分けるとかはほぼ不可能ですね。どうしても一回は踊ってしまう事になる。

で、もしセクハラされたら?! 踊りを止めていい。足を動かさない。そして「そーゆー風に踊れません。すみません」といって後退りしてください。そしてある程度距離が離れてから会場脇まで逃げる。

出来れば知り合いのすぐ側まで逃げる事です。正直現在セクハラする男性はごく少数。よって周囲はその男性がセクハラする事を知っています。逃げ込めば必ず助けてくれるでしょう。思い切ってください。

稀に後ろから抱きしめるとか、それはセクハラなのかなんなのかの人も居るでしょう。そしてその類はおそらく半々、、、セクハラのつもりじゃない男性もいます。が、一旦足を止めて「それやめてくれますか?!」と言っていい。多分「あ、ごめん」といって、もぉ二度とその様なリードはしないでしょう。

ちなみこれは宣言しておきます。後ろからぎゅーっとやるほど抱きしめる”正式なサルサの振り付け”はありません。この世に存在しないのです。「これも踊り方の一種なのかしら」なんて思って我慢しなくてOK。嫌なら足を止める。悪しからず。

■痛すぎるリード:「それ、ちょっと痛いかも、、、」

上記解説を見たら思うかも。痛いリードの人は、それがいかに激痛であろうとも悪気はありません。単に真面目で、痛くしているなんて露ほども思ってません。

「自分の事しか考えてないのよ!」という女性はリードも練習してほしい。あなたも漏れなく痛くしますよ。間違いない。それほどリードで痛くしないのは難しいです。

解決は、、、次からは断るのはまぁ仕方ないかなぁ。でもその男性はショックだろうなぁ自分の何が悪かったのか、一切全く見当つかないのですから。私も良い方法を思いつかない。

ただ私が以前習っていた●ー●ー先生は面白い事を言っていました。「ちょっとそれ痛いかも、、、」と言ってみるとどうだろうと言うのです。「この”かも”がニュアンスをすごく柔らかくするんだよね!」 ま、さもありなん。男性のショックは結構な感じで軽減される可能性がある。

とにかく男性にとって相手を痛くしているとは夢にも思ってません。伝えられたら文字通り『青天の霹靂』となるでしょう。真面目な人ほど痛くさせやすいのでショックはかなり残るだろうな。少なくともその日中は猛反。私は10年以上猛反中です。

参考になれば

◆この記事に関連のイベント・アフターレポート:
https://seis-salsa.com/20230127_afterreport_shinjukulatinnight/3095/

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