雑記：「手を尽くせ、さすれば感謝出来るだろう」な気づき

今回は最近心の内で起きていた事をちょいと吐露してみようかと。つくづく自分はメンドーなウンチク君だと思う瞬間です(^◇^;)

■「無いモノじゃなく、有るモノをみろ」は難しい

ここ1ヶ月でしょうか、自分のサルサに纏わる色々な事をやるにつけ、強烈に学んだ事があります。「無いモノじゃなく、有るモノをよくみろ。そして有る事に感謝しろ」

ま、啓発モノな書籍とかでは使い古されたモノですよね。私も中学くらいからそんな言葉には散々触れてきました。でも今になって初めて思うわけです。「これ、難しいよね」

どうしても、どうしても自分に無いモノを集中して意識してしまうのです。そして自己憐憫に嘆いたり、他人と比べて不平を感じたりしている。

多分ね、人間って多かれ少なかれそうなんでしょうかね。どうしても”無い部分”を見てがっかりする。そしてそれが自分のせいじゃないと思いたくなる。相手がおかしい、常識がない、誠実じゃないんだ、とかね。

でもね。最近そんな事を散々考えた後にやっと冷静に戻って、そして思ったりする事もあるのです。「あ、これって無いモノだけみているな」　そして更に深掘りするようにしているのです。

「あの人はこーしてくれた」「あの人はあーしてくれた」「あの人はこれはこうしてくれなかったけどあーはしてくれている」、、、　仕事も、プライベートも、そしてサルサもね。そうするとだんだん見えてくる。皆がしてくれた事。皆がしてくれている事。

そしてここに到着するのです。「あれ、みんな結構頑張ってくれてんだな。頑張ってくれたんだな。私は同じ分量の頑張り、その人にはやってないな」　そして感謝する。感謝出来る。

で、やっとここに来るのです。「あぁこーゆー事だったんだな。無いモノよりあるモノを見て感謝するって」　そして最近開発したこれを言って〆る。

だいたいさぁ、楽しめない右肩上がりなんて出来ても意味ないよね。ゴールはすごいじゃなくて楽しいなんだから。
Ｂｙセイちゃん

ハラハラしながらダレソレより見栄え良くなっても次はどう？！　今してくれた色々に感謝するだけの方が１００倍楽しく生きれるでしょう。

で、これからです。どうするか。これが重要。ま、不平不満は出るでしょう（笑）私のは衝動で出ているから、ほぼほぼ止められない気がする。

でも多分後悔ないくらい徹底的に取り組めば、”衝動”はかなり低減されられる気がする。”もう少し出来ただろう”があるから不平不満で自分の落ち度を誤魔化したくなるのです。逆にやり尽くせば「じゃぁ次は方向性変えてこうしようかな」になるのかな。そんな気が今はしています。

どうせもぉ長くは生きられません（笑）　生まれた時から全員そうでしょうが、余生はあとちょいの模様です。あっという間に死ぬ感じなのだそうだ。死ぬ間際になってみると。

その時「まぁやり尽くした。やれる事はやった」を多くするのはいいでしょうね。なぜなら素早く感謝に移れるから。「みんな、ありがとう」モードに早くなれるのだから。その方が楽しい。

精進したいと思っています。

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