もはや最近のシリーズですね「メランコリック」ネタ。今回も書いていきます。サルサやり始めて５年くらいなんだけど、なーんかソーシャルのサルサ会場で微妙に楽しめてないなぁと思ってしまう女性向けに。特に上手い男性に他の女性と比べて誘ってもらわれにくい場合、ですかね。
どんな顔して踊っているかは気付けない
で、まず最初に考えてみましょう。あなたはどんな表情で踊っていますか？！ え？！ そんなのに気は回らない？！ フォローしているだけで精一杯？！ んーーー分かる！ 私もリードによってはそんな時あります。ついていくのでいっぱいいっぱいとかも。
そしてもっと書きます。自分の表情が今どうなっているかなんて、なかなか客観的にモニタリング出来ないよね？！ 相当意識してないとコントロールはおろか、自分が今どうかさえも分からないのでは？！
つまりこうです。よっぽど俳優／政治家とかで自分の表情コントロール訓練でもしてない限り、意識すらもしてないでしょう。
自然体だと９９％”メランコリック”
で、もしそんな訓練してないとして、踊っている時はどんな表情をしていがちでしょうか。そう、以前にも書きました。人間は真顔になりやすいのです。そしてそれはアラフォーくらいで殆どです。メランコリック（憂鬱）な顔になってしまいます。
つまり殆どの人が自然体で、殆どの人が表情コントロール訓練をしていない。間違いなくメランコリックでしょうね。そうなりがちなのです。
で、メランコリックだとどうなるか。以前書いた文章を参考下さい。
簡単に書くと「選ばれにくい」 会場で踊る相手の選択肢が多いソーシャル上級者男性は、どうしても疎遠になってしまうのです。
老舗の超上級者女性を”手本”にしてはいけない
「えーでも＃＃＃＃センセー（架空）とかさ、そーゆー表情で踊ってるよ？！ でも踊ってくれる上級者男性沢山だよ？！」
うん。まさに。でもだからキャリア５年くらいの、現状上級者男性に少々選ばれにくい女性も同じ様をしてというと、現状が改善される可能性は極めて低いと思われる。なぜなら上記の通り、メランコリックな女性は近寄りがたいから。他に笑顔で踊ってくれる女性がいたらそっちを優先します。
で、憶測の範囲で書きます。その＃＃＃＃センセー（架空）は「旧友」と踊っていたのでは？！ そしてセンセーにもなるとキャリアは長いです。サルサ界のいろいろなしがらみを通り抜けて、もっというとパフォチームに長く所属して同じくキャリア長いパフォ仲間が沢山居るでしょう。キャリア長いパフォ仲間？！ そりゃ上級者（に見える）男性の知り合い、沢山居るでしょうね。
もし＃＃＃＃センセー（架空）の様になるんだったら、それこそ表情コントロール訓練よりも更にキツい努力と時間が必要です。センセーを名乗るぐらい練習をする、会場取って集客して（持続可能にする為の）黒字化する、パフォチームに入って将来上手くなりそうな男性と懇意になる？！、、
（時代もあったしね。２０年前くらいは「レッスンやりますー」ってだけで３０人くらいかるーく集まった。その時ガリガリにやっているなら現在超上手くなっている数人男性も近しい知り合いともなるでしょう。）
微笑を演技する
さて、では具体的な解決策を提案してみます。踊っている最中、なるべく口角が上がる様に訓練してみたら？！ アラフォーくらいから真顔が怖くなるのです。真顔にならなきゃメランコリックにならない。シンプルな解決法ですよね。
実験してみましょう。暫く踊る時は微笑をキープする。どうでしょう？！
（サルサ上級者男性は非常に繊細です。だから女性ウケするリードが出来ると言えます。他人とメランコリックな表情で踊っている女性はすぐ気付きます。そして「あんな表情で踊られるのキツいなぁ」と思います。それを回避すればいい。そーゆーロジック）
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