こんなコンテンツを作ってみたいと思いました。実はずっと前からそう思っていたし、完全じゃないが今までもそうして来たつもり。でもここらで一度棚卸し?! 私が「普通科」と謳っているものを詳細から纏めてみようと思いました。
なぜならここからは炎上案件ですね(笑) 世間で提供されている一般的なサルサ・レッスンはソーシャル・サルサ(クラブやイベントで踊るノウハウね。パフォーマンスじゃないよ)で踊れるようになるには”非効率”だと思ったからです。
でも私は自分の苦労した経験から、ソーシャルサルサで踊れるようになる事に特化した練習方法を編み出しました。一般的なレッスン方法よりも格段に素早く&効率的に踊れるようになる、そんな方法であろうと自負しています。それをWeb上に上げておきたい、いつでも引き出せるようにしておきたい、そう思ったんです。
ここでは私のレッスンの手の内/メソッドというもの、思いつく全てを公開しようと思います。目指すは「離島に住んでてレッスンなんて行けません」という人でも踊れるようになっちゃうページ。ちょっとした自主練方法も提示しようかな、なんて思っています。
もちろん実際は無理でしょうけどね(笑) 結局サルサは生身の相手をつかった動作検証が必要ですし、なんなら完全客観なフィードバックも超重要。それ無しで「踊れる様になる」は、ほぼほぼ不可能でしょう。
でもその手前までは行けるようにする、そんな気合で作っていこうと思います。
そして出来れば現在レッスンを提供している諸兄姉様にも問題提起が出来ればとも?! 「本当にそのレッスンで生徒さんは上達しますか? もっと効果的な方法があるのではありませんか?」のヒントになればとも思っています。
そんな思いもMixで作っていきまーす
レッスン前の心がけ
初めてのレッスン参加、私はめっちゃ緊張しました。というかなかなか行けなかった(笑) 2回スタジオがあるビルの前まで行って、でも勇気が無くて帰った事があります(^。^;) 「どんな顔して参加すればいいんだろう、困った時とかどーすりゃいい?!」な不安ね。
で、そんな過去の私にアドバイスがあるとすりゃどーゆーのだろうと考えました?! 参考になれば。
シャイン(一人でステップ)
サルサはペアダンスです。基本一人で踊る事はありません。でも練習ではどうしてもこれが必要、一人でステップの練習です。なぜなら「曲のリズムに合わせて体を動かす」が出来ないといけないからです。そもそもそれが”ダンス”ですしね。
それを磨くのに最も効果的なのが、私はシャインだと思います。どう練習するのか、こちらをみてください。
初級
サルサの教え方ってかなりバリエーションあるでしょう。先生の数だけあると言ってもいいくらい?! でも未経験者に最初に教えるのはおそらく世界共通、以下のものですね。私はそれに「ルーティンのループ」というのをくっつけて、とりあえず早急に「踊れる人に見える」状態を作っちゃいます。これが「踊れる様になる」最短コースだろうと信じています。
正直これがマスター出来れば男女とも、サルサで習得すべき半分以上が終わっちゃってると思う。ぜひここを乗り越えて欲しいですね。
中級
もし初級の「ルーティンのループ」が出来れば、あなたは外目には「サルサ踊れる人」に見えるでしょうね。基礎はあらかた終わった?! そう思ってもらってもいいです。
でも男性の場合それだけだと問題が。相手が飽きる?! いやいや、何よりも自分に飽きるんですね。「俺、さっきから同じ事しかやってないわぁ」 この思いが「相手も飽きているんじゃ無かろうか」の疑心暗鬼につながります。もっとバリエーション欲しくなる。
女性は更に切実な問題が出てきます。「かなり頻繁にどうしたらいいか分からない技が出てくる」 自分が出来ないから相手が楽しくなれてないだろう申し訳なさ?! 初級から一歩進んだもうちょっと複雑技の、「正しい受け方」を知らないといけなくなります。
それをカバーして行く第一段階が中級になります。正直これが出来ると男女とも「一通り踊れる様になる」の8割は終わっちゃうかな?! そんなつもりで見てください。
- バックストップ
- スイッチ
- フリスビー
- ルーティンに差し込む
番外編:引率
私のメソッドで中級までマスターしたとしましょう。と、おそらくそのタイミングで男女とも一旦、”普通のサルサ会場”に踊りに行った方がいいでしょうね。なぜなら必要条件が揃った!? ちょっとギリギリではありますが「楽しんで踊れる」様にもなっているからです。
で、ここでこの状態でサルサ会場を体感する。そこから色々な事に気づくでしょう。これから更にどんな事が必要なのか。どうすれば楽しくなりやすいか。そして何よりサルサ会場での暗黙のルールはどんななのか。。。
そんなのをここで詳しく解説しようと思います。多分私がなぜ現在これほど狂った様に踊っているのか。なぜ「これがサルサの本番。一番楽しくなれる部分なんだ」と言っているかも、分かってもらえると思います。
- 引率で男性が体感すべき事
- 引率で女性が体感すべき事
上級
さて私のメソッドの中級マスターから引率まで終わったとしましょう。そして私から言われます。「技術的にはちょいギリですが、一通り楽しんで踊れる様になってますよ」 でも特に引率が終わるとそうは思わないでしょうね(笑) 「なんかギリギリ感がイヤ。もっと余裕と自信を持って踊れる様になりたい」
女性は特にでしょう。まだ受け方が分からない技をやられるのですから。「センセー、この前踊りに行ったらこんな事やられたのですがどうすればいいんですか?!」
そして男性もそうかな。「もう少しバリエーション欲しいなぁ」 相手は多分ほとんど気になっていないのですが、何より自分が自分のレパートリーの無さに飽きるのです。
そんなのを払拭する為にこの上級を設けました。ソーシャルの場で頻繁に使われる”人気技”を数例、その中でも今までと違う特殊な動きが混ざるものに特化しました。
これで女性は90%以上知らないものは無くなるかと思われます。(相手によりますけどね(^。^;)) また男性は多くの”動き”のバリエーションが加わった事による、レパートリー不足感が大幅に解消されるでしょう。
ぜひここまではレッスンで体感して欲しい。そんな思いで選びました。見てみてください。
- タイタニック
- スイッチ2回
- 腕投げ上げ後ろ引き出し
- ハンマーロック
- スポットターン
- 最終チェック
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