技術面:一般的な技の動きが出来る 女性編

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なんともざっくりとした題名(笑) 「サルサで楽しくなる」に一般的な技の動きが出来るなんて当たり前じゃん?! まね(^◇^;) でも私の”一般的な動き”というのは、他のサルサ人の認識とは違うかも。その辺りを紹介したい。

振舞面、めっちゃ重要ですけどね。でも技術面が”サルサ”特化にすると土台みたいなもので、これまた無いと全然楽しめないでしょう。説明して行きます。

■女性の”一般的な動き”

考えてみると「曲に合わせてステップ」が出来たとして、女性は次に非常に高いハードルが出てきます。それは絶対的に一番最初に習う2つの技が、ライトターンとクロスボディの動きだからです。

そしてこの動きが超特徴的です。知らないと出来ない。なぜなら本能のみというか、前知識ゼロでやると99%違う事になるからです。詳しくはこちら:

ライトターン
クロスボディ

おそらくレッスンで教えてもらう&反復して癖にならない限り、出来る様にはならないでしょう。そしてこれ、私が習った先生達のほとんどはここを強調していませんでした。

そしてソーシャルで踊ったとしましょう。「ちょいこの人ぎくしゃくだなぁ」のこれまた99%はこの二つが出来ていません。本能の赴くままにやる方法でやっています。キャリア10年以上でもそう。おそらく「やってりゃその内出来る」類じゃないですね。

そしてこれが出来る様になったとして、そこからあと三つかな?! サルサには特徴的な動きがあります。以下の三つね

バックストップ
スイッチ
フリスビー

これが反射神経で正しく出来る様になったら、おそらく普通に踊ってて8割はカバー出来るでしょう。ちょっとギリギリですが、楽しく踊れるようにもなるはずです。

これが私が思う女性の”一般的な動き”。厳密に言うと「居るべき場所、向くべき方向」と「自分で行く、手浮かせタッチ」とかもありますが、それはよりスムーズ&曲に乗って踊れる方法という事。最低限って言い方はイヤですが、上記でだいたいOKとも思っています。

私のレッスンでは中級をクリアした段階で、ここまでが出来る様になっています。もしよかったらぜひ参加してね!

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