ちょっと特殊な事を書きます。結論からいうと「やれる時にやれる最大をやっとくべきだ」という話。そうするとやらないより人生を楽しめる可能性が上がるよ、という事。ここだけ聞くと当たり前感ありますけどね。
■”死”が身近だったワタシ
で、特殊な事。私は全く根拠無いながら、子供の頃から４０歳で死ぬだろうと考えていました。なんとなくなだけです。
てか、あわせちょっとだけ自殺願望とかもあったかも。死ねば楽になるとかは思わないんだけど、なんかっちゃぁそれ関係に思いを巡らせてみたり！？
一番多いのがJRの駅。ホームで待っている時「ここで一歩踏み出せば死ねるんだな～カンタンだよな～やってみちゃおっかな」とか。もちろんしません。超迷惑かかるし死ななかったら罰金とか凄いらしいし（笑）
なので私の死生観は一般人とかけ離れているでしょう。有名人とか知人の縁戚が死んだと聞くと、そしてその人に子供がいない／十分育ったとか聞くと、「あーよかったんじゃん？！」なんて言いそうになる。
別にこの世に生きている事が金過言上の様に絶対的にいい事だとは思わないのでね。だから他人に死ね、とかは言うつもりもありませんけど。
つまり私にとって”死”は、おそらく他の人より現実味のある事だった。
でね、４０歳の誕生日が来た時思ったのです。「あれ、まだ生きるんだ。へー」ってね。なんかそこから後の一日一日がなんてーか違和感！？ 意外な事が起きてるなぁと。毎朝そんな事を感じながら起きるのです。
■「やりたい事をやらないと！」
でそうなるとです。４０過ぎからかな？！ 徐々にではありますが”やけっぱち”になってきました。勇気を出すとかじゃありません。やけっぱち（笑） 明日死ぬかも知れないから今やりたいと思ったことやっちゃおうと。
もちろん全部ではありません。今でも８割は出来てないです。でも２割かな。そんな意識になってきました。「恥ずかしいから」「バカにされるかも知れないから」「気が引けるから」やりたいけどやらない事の２割程、やるようになったのです。
そしてもっと大きい事？！ 頭の中にだけは「やりたいならやれ」が常に響く様になりましたね。そこから「違和感あるから」やらないはまだ頻繁なんだけど。でも脳の奥底からは響く訳です。「やりたいならやっちゃわないと。いつ死ぬかなんて分からんよ！」
多分何も意識してない同世代男性よりは、色々やっちゃってると思う。やけっぱち根性でね。
■「美人過ぎて誘うの気が引けて」
で、昨日私の生徒さんの一人が早め会場から帰ろうとしていました。と、隣にめっさかわいい女性が座っています。まぁイコール誘おうと思えば誘えるわけ。もう一度書くね。めっさかわいい女性が空いているのです。誘えば踊れるのです。超スーパーウルトラハンターチャンス。ゴールデンハンマーどころじゃありません（←古すぎる(^。^;)）
でも彼は帰ろうとしていました。そんな女性居ないかの如くに。で言ったのです。
「セイちゃん（以下Seis)：●●●さん、今日誘った？！」
「生徒さん（以下生徒）いや、誘ってないっす」
「Seis:なんで？！ めっさかわいいじゃん」
「生徒：そーなんですけどねー」
「Seis：かわいい女性嫌い？！」
「生徒：いや、好きです」
「Seis：じゃぁなんで誘わないの？！」
と、答えはこうです。
「生徒：いやー美人過ぎて誘うの気が引けて」
わかるーーーーーーーわかるわかるわかるよーーーーーーー（笑） 私もそうです。あそこまでかわいい過ぎるとね。ちょっと声書けるのも気が引けるよね。今なら少なくとも嫌われては居ない。でも声掛けてなんかやらかして嫌われたら？！ そのリスクを考えたら何もしない方がまだましじゃね？！
そして思い返す。男性は特に不釣り合いなまでにいい女に関しては「諦めやすい」遺伝子を持っているのです。
■この機会は二度と来ないかも知れない
で、そこを押して、私はこんな事を言ってしまった。
「●●●さん、明日も生きていると思ってるでしょ？！ わからないよー明日は無いかも知れない。彼女だってもぉ二度と来ないかも知れない。会えないかも知れない。だったらそんな（遺伝子から来る）なんとなく不安なだけで、こんな機会を失っちゃーダメだよ！」
ええ白状しましょう。私もあまりにかわいいすぎて気が引けて誘えなかった事、今でも無い事ぁありません。でもなるべく無くそうと努力はしてます。ちょっと「えいやぁ」も含め、頑張りますね。頑張って誘おうと思っています。
だって明日は無いかも知れない。これが最後のチャンスかも知れないもんね。こんな小心者の私ですが、自然に生きているよりは断然こーゆー機会掴んでいると思う。そして得をしていると思う。楽しんでいると思う。
皆様も私と同じ様な事があるならぜひトライを。明日は生きてないかも知れない。だから今ちょっと本能的（遺伝子的）に気が引ける事も、なんだったら「えいやぁ」でやってみましょう。ほとんどの場合は楽しくなります。いい感じに好転します。
人生楽しくなるはずですよ！
◆この記事に関連のイベント・アフターレポート：
https://seis-salsa.com/20230615_afterreport_atarumba/4389/
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