■炎上テーマ?! でも書いちゃいます
男性版もやったので女性版も書いてみようかと思いました。これねぇやるとかなり語弊が出るので危険ではあるんですけどね。炎上案件?!
でもどうせこのブログなんて読んでいる人ほとんど居ない訳だし(笑)炎上なんて贅沢な夢。「炎上も出来ない奴は燃えないゴミだ/田端信太郎」との事で、私はまだまだ不燃廃棄物レベルです。
正直に発信しちゃいましょう。そう考えている男性も居るって程度で考えてもらえれば。
■ソーシャル・サルサで踊って楽しみたい人限定
で、この話の場合。前提条件があります。
1.初心者に限る
2.踊るのが楽しいと思う人向き
なぜなら会場で楽しめない女性のパターンは、その腕前と嗜好で違うからです。一通り踊れるけど楽しくなりにくい女性は一言でいうと”犬態度量”の問題だし、踊るのは2の次で仲間所属感が欲しい人もいる。
これらはテーマとずれるのでここでは除外視します。
あくまでソーシャル・サルサ遊びで楽しめるか否か。それも継続的、平均的に楽しめるかを前提とします。
■楽しめないパターン:潮が引くように男性に誘われなくなる
で、初心者女性でサルサ場で楽しめないパターンを定めましょう。ズバリ、誘われなくなる事です。
まず第一のパターン。最初は群がられる。大人気で次から次へと誘われます。でもだんだん客足が遠のくというか、誘われないで2曲連続、3曲連続で見ているだけという状態になってしまう。
それも最初の1ヶ月は誘われたんだけど、、、という事はありませんね。その日中で、最初群がられて1時間程で潮が引く。その後はなかなか誘われなくなってしまう。
第二のパターンもあります。それは最初っからまったく誘われない。勇気出して初めての会場に入って、でも全然誘われずに最初の30分とか経ってしまうケース。
でもこのパターンはその後一気に解消される事が多いですね。誰か一人誘ってくれて踊ったら、そこからは群がられた?! 単にその会場で初めての女性を誘う勇気のある男性がなかなか出てこなかったケースです。
なので第二パターンだけはここで避ける方法を書いちゃいます。ソファに座るな。会場のさも誘うのがやりやすい場所に立つのです。そしてうっすら笑顔を保って下さい。それだけで程なく解消されるはず(笑)
間違っても大量の友達と一緒に来て、その人達の影で会話を続けたりしないで下さい。そんな事したら友達男性以外とはまず踊れない。将来的な広がりは持てません。
(もちろんどのパターンでも、ソーシャル・サルサを踊って楽しもうと思わないならその限りではありませんが(^。^;))
■男性が誘ってこなくなる理由:初心者女性版
で、主に第一パターンについてです。原因はほぼ以下に集約されるでしょう。「私もぉ若くないから」「美人じゃないから」とか思った?! 残念。サルサ男性が一緒に踊る相手を選ぶのに、それはほぼほぼ関係ありません。
特にソーシャルが上手い男性、一緒に踊ると確実に楽しい男性は更にです。老若・醜美問いませんね。何しろ彼らはナンパより踊るのが楽しいのですから。楽しく踊れれば何でもいいのです。悪い言い方をするとね(笑)
・スローが出来ない
初心者が潮が引くように誘われなくなる理由の95%はこれでしょう。クイッククイックスローのスローが抜ける、つまりカウント4と8が待てない事です。
最も分かりやすいのはライトターンは手を上げたら3くらいで回り始めちゃう、クロスボディも3で前に出てきてしまう事ですね。
これねぇ上手い男性であればあるほどです。どうにも楽しく踊れなくなるんですね。だったらまだ何も知らない、今日はじめて来ましたって女性の方が踊りやすいかも。若干ですけどね。
で、ある程度レッスンをした女性ならです。『落ち着いてやれば』待てるはず。でも環境に舞い上がり、自分が待てているかどうか疑いを持てない内はスロー抜けちゃうかも知れません。
避ける方法。それはソーシャル場でもスローが抜けない様に全力で注意する事です。曲を聴きカウントに注意を向ける。そして「スロー」を墨守する、最大努力をするのです。それ以外は考えなくてもいいくらい?!
それが出来れば徐々に男性の誘いが引いてくる事は無いでしょう。初心者女性ならそれだけで、ほぼほぼ間違いないと思います。
・挨拶しない
ここからは残りの5%の話をします。潮が引くように男性が誘って来なくなっちゃう理由、”挨拶が出来ない”です。
で、皆様に質問です。会社に出社して挨拶しますか?! 「おはようございまーす」って言えてます?! 私の会社を例にしましょう。出来る人は少数派です。
私は新社会人時分「大声で言え」と教わりました。なので今も大きな声で言っています。でも社内では超レアケース。
つまり何が言いたいか。今日本人で「ちゃんと挨拶する」はレアな考え方なのかも知れません。つまり、挨拶を交わす事に慣れていない。
で、サルサです。踊る前「おねがいしまーす」、踊り終わったら「ありがとうございましたー」。言えない人もいるかもですね。別に嫌な奴なわけじゃない。そんな習慣が無い?!
でもソーシャルサルサ界での暗黙の法則?! よっぽどムカついたか性格の悪い人以外はこの2つは言うという不文律があるんです。知らなかったかもですね?!(笑)
なのでこれをいつものように何も言わないと「失礼な人だな」と、男性が誘わなくなる事もあるかもです。特にソーシャル上手い男性は他にマナー良く踊ってくれる女性知人は山ほど居る。そーゆー人から率先して敬遠していく事でしょう。
挨拶、した方がいいかも。
・断る(所を見せる)
疲れた時、ちょっと休憩したい時に誘われた。さてどうする?! 「ごめんなさーい、ちょっと疲れたので」と断りますか?! うん。あなたは正常です。
でももしソーシャルサルサで楽しく踊りたい、それも上手い男性に優先的に誘われたいと思ったらです。その時に限っては『断る』を表立ってしないほうが良いでしょう。
理由は以前解説したこちらを見てね。
サルサ初心者への解説「ソーシャル」女性:断ってはいけない!!
「疲れてんのよ。断るのもも仕方ないでしょ?! 常識じゃない!!」
うん、分かる。でもそれが落とし穴。重ねて書きますが、もしソーシャルサルサで楽しみたい、上手い男性に誘われたいなら、断っているシーンを周囲に見せてはいけない。
どうしても腑に落ちないなら逆を考えてみて。サルサ場行ったら山﨑賢人に激似の男性が居た。笑顔で皆と踊っている。しかもかなり上手そう。で、勇気を出して近づく。
「すみません、踊って下さいませんか?!」
「あーごめん、ちょっと疲れて」
プイッと横向いて友達女性とおぼしき人と笑顔で話し続けます。
どう?! ショックじゃない!?(笑) 全然ショックじゃないとしたらあなたは相当タフだ。素晴らしい。。。
・真顔
これもぜひ逆を考えましょう。男性が誘ってきた。踊ります。でもこの男性、ちょっと下手っぴ?! 技がおぼつかないし、ベーシックも所々出てきちゃう。明らかに初心者。
で、その男性。表情がずっと冷たい感じの真顔。真面目顔から変化したとして技が上手く行かなくてのしかめっ面?! 曲が終わって挨拶しても冷たい感じの真顔。「ありがとーございまし、、、」プイッと横を向いて去っていく。
さぁこの男性が次にまた誘ってきたとしましょう。踊りたいですか?!
うん。そーだよね。で、あなたはこれの逆バージョンをしていませんか?! それとも出来ないながらもニッコリ笑って「ちょっと初心者でしてーごめんー」なんて言ってたら?! 次誘われても踊りません?! ま、いいか。私も初心者だしって感じじゃない!?
ずっと真顔の女性、他に楽しく踊ってくれる女性友達がいる上手い男性であればあるほど敬遠します。自然の理でしょう。
・踊っていない最中友達と話し続ける/ケータイ見続ける
単純に誘わないですよね。「今誘っちゃ迷惑かなー」 Again、他にスンナリ誘えて踊ってくれる女性友達がいる、上手い男性であればあるほど敬遠します。これまた自然の理。
■初心者女性ならこれでほぼ問題解決
もちろん上記で100%男性から敬遠されないなんて事はありません。単なるタイミング的問題で、2曲連続誘われない事もあるでしょう。女性の方が多かった、めちゃくちゃ内輪イベントだったとかの可能性もある。
でも上記を改善すれば99%は回避可能ではないかと思います。つまりスローが待てる(←これがほとんどだが)、挨拶する、誘われたらほぼ受ける、笑顔キープ、あまり友達と喋ったりケータイ見続けたりしない、、、楽しめる可能性爆上がりでしょう。
ぜひこんな事を考えている人も居るんだと、参考にしていただければ。
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