初心者専門セイちゃんサルサ:サルサ歴5年以上だけど微妙:女性:ライトターンが安定しない

Uncategorized

■ライトターンぐらつき=上級者男性が敬遠!?

ライトターンがぐらつく、、、これが永遠のテーマな人も居ますね。もっとすごいスピンもあるけどね。ライトターンで安定出来れば他もだんだん良くなります。

そしてこの問題、実はぐらつく煩わしさ以上にサルサの楽しさを減らしてしまいます。「上級者男性が難しくなるから」 ひいてはなかなか誘われない。

何しろ女性は「ある程度上手い男性に誘われる」のがサルサを楽しくする一番の近道なのでね。大問題となってしまうのです。

「上手いなら相手の腕に合わせる事だって出来るでしょ?!」

誤解です。どんなに上手い男性でも相手女性に完全に合わせられるかどうかはかなり微妙なんです。無理くり出来るかも?! でも圧倒的に楽しくなれない。やはり誘わなくなります。

なぜならサルサは1曲5分で概ね100回程「次は何の技にしようか」の機会があるのです。これをいちいち「この人の腕前に合わせて」出来るか。無理ゲーだよね。男性は上手ければ上手いほど「いつものやり方」を「癖」でやっています。次の技何にしようかなんて考えていません。

つまりこうです。

「この人ライトターンがぐらついちゃうからなぁ。ちょっと次は誘うの辞めておくか。自分の技ルーティンが出ちゃったら迷惑かけちゃうよ」

■”左足前”

では今度はなぜライトターンでぐらつくのか。結論から書きます。On1でいうカウント5で左足が右足の前(以後”左足前”と記載します)につかないからです。

詳細はこちら女性ライトターン説明を読んでね!

回転開始タイミングが違う?! それも無いことは無いですがタイミング違いの人は左足前も確実に出来ていません。よって左足前オンリーに言及します。

そして更に深掘り。なぜそうなってしまったのか。なぜそんな人が多いのか。もちろんですがまずは言わせてもらいます。

「女性が悪かったわけじゃない!」

努力不足でも練習不足でも、なんなら運動神経が悪いわけでもありません。あしからず(笑)

■左足前は習わない?!

実はね。ここ10年未満でサルサを習った人だと、ほぼほぼここは抜けているのではないでしょうか。教わってないと思います。だからやらない。だから出来ない。ぐらつく。当たり前。

なぜ抜けちゃうか?! サルサ教室の構造を考えると分かります。結論、先生がそこまで手が回らないんですね。

なぜなら近年サルサを習い始めようとする人が激減したからです。経済問題?! 人口減少?! それもある。人口の多い団塊の世代に介護が必要になって、多くの人に生活に余裕がなくなってきたのもあるのかもね。「遊んでる場合じゃない!」(他の要素もちょっとあると私は思っていますが、、、)

で、そうなると先生はレッスン会場費をペイするだけでも四苦八苦する事になります。自然次も来てくれるか分からない未経験者を相手にするよりも、生活リズムにレッスンが組み込まれたベテラン経験者をメインにした運営をせざるを得ないのです。

で、そうなるとポッと出となった未経験者、初心者にはボランティアな即席アシスタントさん(一番弟子とか?!)に丸投げされちゃう。来た時だけの対応なので未経験者が抑えるべき重要ポイントとか教える訓練はされていない。

で、女性の左足前が伝えられなくなるのです。パッと見で目立つ手の動きや全体の雰囲気を揃えるだけで1時間終わっちゃうんですね。

■練習:8回連続で正解の動きをする

解決方法です。もちろんですが左足前を癖にする事ですね。

良い方法があります。人間はある行動を8回連続ですると、9回目は無意識でも同じ事が出来るらしいです。つまりゆっくりだろうがなんだろうが、8回連続で左足前をすればいい。

おそらくぐらつく人の99%は左足を右足の大分向こう側に付いているでしょう。8回連続どころか今までやった全てでこうなっている、強固な癖がついているのです。それを上書きする作業をするのです。

おすすめは最初はめっちゃくちゃゆっくりで左足前をやる。お友達男性に協力してもらいましょう。そしてそこからゆっっっっっくりとスピードアップしていく。

出来る用になってきたら最初はチャチャ(超ゆっくりな曲)で練習とか?! そしてだんだん曲に合わせても左足前が出来る様になる。そんな方法が本当は理想的なのでしょうね。

■本能と違う動きを癖にする

そもそもこの動きが難しい理由。カウント3で腕を男性に上げられちゃうんですよね。と、「回らなきゃ」と思っちゃう。性格の良い人だとそこで既に「回り始めちゃう」

そしてそこからカウント5に足をつこうとすると?! 自然右側についちゃいますね。だから回転軸が右にズレる。「ぐらっ」となるのです。本能のままに動くとこうなるのが自然でしょう。

つまりライトターンの動きって女性にとって自然にやっちゃう動き『じゃない』事をやらなきゃいけないのです。しかも正しいやり方は教わらない。まず正解にはたどり着けないでしょうね。

■セイちゃんレッスンは左足前に注目します

で、宣伝をさせて下さい(笑) セイちゃんサルサは未経験・初心者専門のクラスをやっています。会場費が歩合制なので生徒ゼロでも赤字にならないんです。なのでニッチだがサルサ界活性に不可欠な未経験・初心者専門で続けられるのです。

よって女性のライトターンの左足前、がっつり練習させていただきます(笑) これが癖付くまでは次のレベルに進みません。毎週同じ練習に終始させていただきます。

続けてさえいただければ、今までのレッスンでこれが未完成で終わった人は居ません。必ず「上手い男性によく誘われる」腕前になれます。

ぜひ一度来てみて下さい!

ps.女性は一番最初が一番難関?!

実は女性は最初に習う2つの技、ライトターンとクロスボディ両方に「本能とは違う動き」が入ります。よって未経験からの第一歩がめちゃくちゃ大事。ベテランの先生にじっくり教えてもらう必要があります。

でも上記の通り現状では難しいですね。そこまで手が回らない事が多いでしょう。これが多くの女性の、サルサ会場遊びに定着出来ない原因を作っていると思う。

そんなのを解決出来ればと頑張っています。応援よろしくお願いいたします!!

ご意見、ご感想

タイトルとURLをコピーしました