今回の話は賞賛なのですが、自戒の念というか反省というか、悪くすると羨望というか嫉妬というかみたいな話です。読まないでください。私の日記。
■新宿で発見:”サルサ楽しい”人達が集まるイベント
つい先日、とあるイベントに行ってきたわけですよ。そのイベントは最近やけに人気になってきていて、ちょっと私も気になっていたものです。去年2回ほどそれに参加して、「あぁいいな」と思ったんです。今年はちょっと集中して行ってみようかなと思った次第。
理由は私が楽しいのももちろんある。でももっと言うと参加者というか客層というか、本当に楽しんでいる感じの人達なんですね。それに惚れ込んだというかなんと言うか。
■知らない人とも楽しむ”テクニック”が巧みな類友
やもするとサルサってちょっと技術追求というか、そんな流れになっちゃう所もあるんですよね。今は希薄かなぁでも「上手い人とだけ躍りたい」とか?! 本当は違うんだけどね。「知り合いとだけ躍りたい」みたいな。
なぜなら人は知らない人と交流するのは少しくストリスだからなんですよね。で、そのストレスを解消しようとする。その方法は二つある。1)ストレスのない人とだけつるむ、2)テクニックでストレスを軽減する。
そしてやもすると皆1)ばかりやろうとする訳です。2)を掘らない。学校で学科にならないものは習得努力する必要ないと思っている!? 「人付き合いをうまくする」「女性を口説く」「男性に好感を持ってもらう」方法とかね。生きていく上で数学、英語、歴史なんかより重要だと思うんですけどね。(下世話かもですが(笑))
でもそのイベントは不思議と2)に進歩的というか。そーゆー事をやろうとする人達が多かったというか。そりゃサルサに親和性高いよね。楽しめる土壌があるとも言える。
でね。思った訳。必ず「類友」だよね。そして類友には最初の一歩を作る人がいる。それが、まぁ実は前も散々書いたのですが、そのイベントの主催者な訳です。彼こそ「人付き合いをうまくする」テクニックを、おそらく素で実践している。で、その性質の人が彼の周りに集まる。そーゆー事。
■頼む&味方を付ける”テクニック”:「3人の女性」
そしてもう一つ言える事。彼はおそらく頼むという行為が出来る。自分でなんでもやろうとはしない。責任は取るつもりだけど人には頼る。何かをやろうとするなら最強ですね。周囲も頼られがいがあるのでしょう。色々な人が甲斐甲斐しく世話を妬いている。多分おのおの「支えなきゃ」となって勝手に参加しているんでしょうね。
特に思ったのはこれ。「事業を成功させる人は3人の女性が味方についている」 3人どころじゃないかもだが、確実に3人は彼を全力バックアップしている。だからどんどん盛り上がる。成功する。
よく見ると現在成功しているサルサ・インスト、大抵3人の女性の影がチラついてますね(笑) 女性インストもそうよ。3人いますね。イマイチな人は3人いない。2人とかならいるケースもあるんだけど、、、
男性ならさ、一人ならキープ出来るんですよね。全面協力の女性って。恋愛感情で縛れる(笑) でも二人目がどうにも難しい。あるいは女性の方がアライアンス作りやすいのか。そんな事まで思う次第。
でも彼はおそらく天然だけ。愛想良くして礼儀正しくて、そして人懐っこくする。そして自然にどんどん味方をつける。女性三人?! 楽勝って感じでしょうね。感謝も忘れないのだろう。だからそのサポートはずっと続く。成功し続ける。
■「誰にも迷惑かけない様に」は成功しない
で、私自身の反省。まだまだ彼ほど愛想も礼儀も人懐っこさもないね。どこかでブレーキが掛かっている。自分で全部やろう、そうすれば誰からも苦言を呈されない。「迷惑かかってんだけど!」なんて言われる筋ない様に出来るなんてね。
でも成功したいならそれは行ってはいけない方向。どのみち迷惑掛けないなんて不可能なのだ。責任は取るけど迷惑は掛ける。苦言、誹謗、アンチコメントは受けます。でも頼らせて。感謝は表現します。カジュアルに協力も頼みます。
そんな人が事業成功する。より多くの人に価値を提供できる様になる。喜びを与えられる。それがカリスマなんだろうな。私も大いに見習いたいと思う。
Ps
彼のバースデーってんでむちゃくちゃ多くの人がその場に集まりました。そしてその層は驚くほどに多様化されていました。私よりキャリア長い人、同じくらいの人、そして最近スタートした人、、、それが一堂に会して同様に彼を祝福した。
私はちょっと特殊な事情で特殊な感受性があります(深くは聞くな) そしてそれに圧倒されました。ちょっと泣けた。なんてポジティブな空間だったのだろう。参加していた人達はガチ多幸感が溢れてたろうな。彼も金色に輝いていた。
この写真でも変なハレーション入っちゃった。これねぇ偶然じゃないよ。これからの時代彼の様な人が人類にとって大切になってくるんだろうな。
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