雑記:ソーシャル・サルサでの人付き合いのコツ

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■ソーシャルはなかなか定着しづらい?!

「やっぱりなかなか定着しませんかねー」

私の生徒さんが言って来ました。彼はつい最近普通科を卒業。でもイベントでは以前からちょいちょい顔を合わせていました。つまり卒業前からソーシャルには定着している、生徒さんとしては初めてのケースですね。答えました。

「やっぱりねー難しいんでしょうね。サルサなんて上手くなっても、ソーシャルが楽しいのは人付き合いがMixされますからね。これがなかなかに上手く出来ないみたい」

そう、私も大いに苦手でした。何しろ以前は人付き合いなんてマウント合戦だと思っていたから(^◇^;) 一通りサルサ踊れるようになってからも、なかなか楽しめませんでしたね。100%私のマインドがいけなかったんですが。

でも言い訳をさせてください。「誰も教えてくれなかったもん!」 学校は「仲良くしろ」くらいだし、親はまぁ、、、ちょっと問題のある人達だったかも私のは(^◇^;) 見習う所は薄かったかな。

というわけで?!以下に男女別、私が思うソーシャル・サルサ界で楽しなれる『正しい人付き合いマインド』をご紹介したいと思います。時間をかけて、苦労と失敗を散々重ねて得た結論です。ちょっとは参考になるのかも(^◇^;)

■男性:なるべく実力よりちょっとだけカッコ悪い表明をする

男性は基本人生において一番大切な事は”モテる”事です。お得や効率より明らかに、他人から(特に女性から)「かっこいい」と思われる事に血道を上げるものです。これはねぇ遺伝子だからしょうがない。止めるのは不可能でしょう。

でもここで大きな問題が出て来ます。背伸びをしようとすると確実にカッコ悪くなってしまうのです。なぜなら他人は騙せても、自分までは騙せないから。一度カッコつけちゃうと、それをキープするためにずっとドギマギしないといけないのです。心が休まりませんね。

そしてそれが「余裕のない態度」となって現れます。そう、実力よりカッコつけるのはその時はいい場合もあるのです。でもその後がダメですね。長い時間「カッコ悪い態度になりがち」になるのです。

よって私のオススメは自分の実力よりはほんのちょっとだけカッコ悪く、進んで皆に露出するのです。露悪趣味的?! まさにそうでしょう。あまり自虐をやると最も女性に嫌われる「僕ってかわいそうでしょ、やさしくしてね」な”かまってちゃん”になってしまう。でもほーーんのちょっとカッコ悪めなら丁度いい。

なぜならどうせ実力ってそれくらいだから(笑) いかなる”カッコつけよう”の力みが消えるのです。そんな余裕がある感じが、実は女性には一番カッコよく見えるのです。ぜひ覚えておいて欲しいですね。

■女性:腹六分目のまま全開人懐っこくする

女性は初っ端、比較的ソーシャル・サルサは楽しみやすいです。なぜなら誘われる側だから。受ければいいだけなのです。男性と違って能動的に行かないと一切踊れないとかはない。自動的にサルサ遊びにツマミ入れられる事になります。

でもそこで仲間を作って楽しもうとするのなら、どうしても同性とも上手くやる必要がある。なぜならサルサ仲間ってどうしても男女混合だから。同性だけのグループって継続的には楽しめない?! サルサに限ってはそうだと思う。

で、同性とどう付き合うか。私は学校や会社でやる様な「気が合ったら四六時中べったり」はやめた方がいい気がします。なぜならそんな仲ではどうしても仲間外に”敵”を作り、それを攻撃する事によって結束力を高めようとする人が出てくるから。

◆【要約】女子の人間関係【水島広子】


・女が女と接するには「女」としてみない事

私は全員が全員これに当てはまるとは思いません。でも例えばサルサキャリアが長くなっていて特定の女性仲間でべったりやる人は、そこまでソーシャル楽しめていない気がする。

「$$$さんが主催だからあそこにはいかない」
「なんで$$$さんが居る所になんか行くの?!」
「$$さんと踊ったの?! あの人$$$だよねー」

言われるに仕方ないケースもあるでしょう。理由をよく聞くとごもっともという場合も多い。でもやっぱそーゆーのを言い合うくらい”ベッタリ”をすると、やっぱソーシャル心置きなく楽しめるって感じじゃなくなるかな。どうやってもその敵と無関係にはなれないのでね。

もちろん知人には人懐っこくするのが王道でしょう。以前も書きました「会っている時は犬、会ってない時は猫」が一番です。でも他人の悪口を振ってこられたら努めてスルーがいい。「罠だ」と思ってちょっと距離を空ける。

そうするとややこしい派閥争い?!みたいな事は無くなります。どこにでも行ける。どこでも楽しめるままで居られる。その方が楽しむのに圧倒的に有利でしょう。

もちろん自分から悪口を言い出すのは継続的には楽しめませんよ。でもそんな話を振られた時、なるべく付き合わない方がいい。静かにその場はフェードアウトする。そんな技が有効だと思います。

◆この記事に関連のイベント・アフターレポート:
https://seis-salsa.com/20230218_afterreport_omatsurimambo/3254/

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  1. […] ょう。”陽キャのイケイケなパリピ”に変身してしまったかの様な?! で、よしんば女性特有の嫉妬からの攻撃があっても十分な言い訳が立つのです。 「だって●●i●●センセーがやれ […]

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