初心者専門セイちゃんサルサ:つぶやき:どうしても出来ない動きを克服する方法

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「なんかあの技、どうしても出来ないんだよね」

サルサレッスンでそんなのありません?! 同じクラスに出ている他の人は出来ているんです。でも自分はどうしてもこんがらがる。先生に指摘されて直そうとするんだけど「まだ●●●●●ってなってるよ」とか

私もありました。てか指摘されて初っ端から治すって半分は出来ない?! 「まだそうなってるよ?!」直後にやってみて言われて「え?! まじ?! すっげー注意してやったよ?!」なんて思う。でも更によおっく見るとあらほんと、全然治ってなかったじゃんとか?!

で、教えてたりすると更にありますね。どうしても動きの矯正が出来ないとか?! 手の動きを治すと足が元に戻っちゃう。そして足の動きを治すと手が戻る?! あるあるですね。

そして私がたどり着いた結論。「がんばる」で克服するのは効率が悪い。さっきの手を治すと足が間違うのケースで言うと、どうしても間違った動きを反復する事になります。間違った動きの強化がされちゃう時もあるのです。「がんばる」以外の方法を考えないといけない、、、

で、最近私が思った事。最初にカウント1,2,3だけを練習する。この時の動きは足も手もカンペキに正しい動きにしないといけない。超ゆっくりで、でも正しい1,2,3だけを反復するのです。人間は8回連続で同じ動きをすると9回目は無意識で出来るらしい。そこまで正しい動きで漕ぎ着けるのです。

そしてそれが出来たら次は続きの5.6.7だけをやる。ゆっくり→だんだん早くで8回連続、”正解な動き”をやるようにするのは言うまでもありません。

で最後に1,2,3と5,6,7を繋げるのです。おそらくこれをどんどん繋げたら効率良く習得出来るんじゃないかなぁ。そんな事を最近思いました。

「でもレッスン中はインストラクターが言う様にしか練習しないじゃん。3カウントで分解して教えてくれなんてしないよ!」

まね(^。^;) 私も今サルサ・レッスンで壁にぶち当たっている人に提案しても、なかなか取り入れるのが難しいのは分かっています。どうせインストラクターさんの言う通りのカリキュラムでやるしか無いもんね。

でも例えばレッスン終わってから、同じクラスの人に手伝ってもらってやるのは出来るかも!? そんな事も検討してみて下さいー

ps
もし私が日本サルサ・インストラクター会会長とかだったら(そんな組織はない)、この練習方法を推奨する。一応実績はあるつもり。すっごく苦戦する生徒さんでも効率的に動ける様になる気がする。

でも現実そうじゃないので(笑)、まぁ生徒さん同士でどうにかやるしか無いかなぁ。もしくは私のクラスを受けに来てね。私はこの方法を採用しています。

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