雑記:触れ合う事の重要性

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■「他人と触れ合うなんてありえなーい」

ある時偶然サルサ友達の
会社の専務なる人と飲む機会がありました
女性で明確に美人
独身だが彼氏は居ない
仕事がんばりすぎちゃってるかな?!
そんな印象でした

そして私と友人に
サルサがどんなものかを説明されました
と開口一番言うのです
「知らない男性と触れ合うなんて考えられなーい」

分かる、わかるよー
日本ではほぼありえない趣味だよね
他人と触れ合って楽しむ運動なんて
それも楽しむ事を目的に
格闘技とも違うわけです

てか触れ合うなんて親ともしない?!
夫婦でも数年経つとしなくなる!?
(ウチはしますが(笑))
それほど触れ合うってレア活動

「ほぼSEXと同意」だと言った人が居る
不思議な納得感
おそらくこれを見ているサルサ未経験者
同様の印象を持つのかも

「海外は違うよね」なんていう人もいるが
どうかなー日本ほどじゃないにしても
留学先のアメリカでは50歩100歩だった

イタリアではコロナ時期触れ合い欠乏が
問題になったようだ
彼らは家族同士必ずハグしてから会話するらしい
でもそこ以外は不明
多少あるかも
でもそこまででも無いかも
日本とまぁまぁ同じ?!

要するに風習として現在
「他人と触れ合う」は禁忌されている
暗黙の了解的にそんな感じに思われる

■遺伝子は「触れ合う」様にデザインされている

ただ人間は元来
殊更触れ合わない様にデザインはされてなさそう
セイちゃん得意の話
10万年前から遺伝子変化は無い

となると10万年前の生活に体のデザインは最適化
そして10万年前は人は
かなりの頻度で「触れ合っていた」可能性があるのです

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・順番がある:セロトニン→オキシトシン→ドーパミン

つまり触れ合うくらい近くにいて
それで生存確率を増やしていた
そうでない個体は~10万年前で淘汰された
生存出来なかったから

イコール触れ合うくらい近くにいて
それによって快楽ホルモンが分泌される者が
生き残ったと言える
そんな風に考えられると思うのです

■”ゼロリスクな安心”と”幸せ”は真逆?!

もし幸せを快楽ホルモン分泌量で比較出来るとします
と他人と触れ合うのが
より幸せになるのに有利となりますね
現代人、特に日本人の風習とは完全に逆行です
幸せになりたいならですが

サルサは絶対に触れ合わないといけない遊びです
ペアダンスだからね
そしてサルサ会場では
不特定多数と触れ合う
日本人大多数が感じる
「考えられなーい」が頻繁に起こるのです
違和感バリバリ?!
でも幸せになれます
脳科学上間違いない

「幸せになんかならなくていい」
「安心だけで十分」

うん分かりますよ
人生の過ごし方なんて人それぞれでOKですよね
他人と触れ合う機会がなくて安心?!
それも確かでしょう
特に女性は初対面男性を警戒する
10万年前には至極必要だった機能
危険がない=安心
でも幸せにはなりにくい

ゼロリスクな安心と幸せは
全く真逆な事かも知れない
byセイちゃん

これを読んでいるサルサ未経験者の方に言いたい事
もし「ゼロリスクなんて求めない、
でも脳科学的(笑)に幸せになりたい」と思うなら?!
ぜひサルサを試してみて欲しいです
少なくとも幸せの種は詰まっている
他にはほぼ無いでしょう
サルサはそんな趣味/遊びです

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