雑記:日本人は遺伝子的にサルサを楽しみにくく、それ前提の改善行動を取ろうのススメ

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■ほとんどのサルサ人が「楽しかったー」となるのは不特定多数と楽しく踊れた時

例えばサルサ会場に行ったとします。「楽しかったなー」と「つまんなかったなー」の違いはなんでしょう。

・親しい友だちの居る/居ない
・DJスピンが自分の好み/好みじゃない
・主催者がフレンドリ/つっけんどん

ま、色々あります。でも一番はやはり「踊れたか/踊れなかったか」じゃない?! ソーシャルに踊りに行っている人限定になりますが。(ヒスパニックの人達みたいに端っこで固まって飲むだけの人とかはあまり関係無いかもだが)

で、そうだとすると男性は誘いやすかったか、女性は沢山誘ってもらったか、に集約すると思います。そして今の時代、レッスン仲間とだけ踊る主義は楽しむのにもぉオワコンでしょう。多少は不特定多数と踊るつもりでないとダメですね。

整理します。不特定多数とある程度の回数をもって楽しく踊れたか。これがほとんどの人の楽しかった/そうでもなかった分岐点だと思います。

■なぜ”サルサを楽しみにくい”のか、メカニズム判明!

そして特に男性かなぁここが難しいのでなかなか楽しめない?! つまり誘うのに苦労するのです。よっぽどその会場で顔にならないと、なかなか誘う勇気が出ないというか、、、

特にこのブログはサルサ初心者に書いているのでターゲット閲覧者にはドンピシャでしょうね。「私なんておこがましくて」という謙虚モード。日本は(おそらく)既得権益者に非常に有利となる”道徳”を植え付けられているので、謙虚≒良いこととさえ思われているフシがある。

で、じゃぁ女性はどうか。これも「初対面のオッサンには真顔対応」がデフォルトじゃない?! フレンドリー?! 笑顔?! そんな事したら変に懐かれて大変じゃん! それで無くても緊張で表情なんてこわばるって、、、てか?!

ま、これは女性だけの問題じゃない可能性高いですけどね。私はなんとなくそんなこんなの理由にて、なかなかソーシャル楽しめないんじゃないかなぁと思っていました。

でも最近わかったんです。日本人は遺伝子的に、サルサを楽しみにくい構造だったんですね。そのメカニズムをご紹介します。

■日本人はいわゆる”不安遺伝子”が非常に強い

良かったら下記動画を見て下さい。

・【生存戦略】巧妙に他人の足を引っ張る日本人

【生存戦略】巧妙に他人の足を引っ張る日本人

つまり日本人は安心につながる脳内ホルモンを出す能力が低いんですね。そしてそれがスパイト行動(自分が損してもいいから相手に得をさせたくない故の行動)を取りがち。追調査がこちら↓

で、じゃぁだからサルサにおいてなんだ?!という話。もし不特定多数と楽しく踊るのなら、少なくとも初対面の人に「関わっても良さそうだな」と思わせる必要がある。で、下記も時間があればぜひ見て下さい。

【要約】人望が集まる人の考え方【レス・ギブリン】

【要約】人望が集まる人の考え方【レス・ギブリン】

・人望が集まる人は自分から笑顔を見せる

■”遺伝子による性質”なんかに振り回されるな!

で、私の邪推を聞いて下さい(笑) おそらく日本人は無意識的にスパイト行動を取りやすい。つまり自分が得になる可能性最大化より相手の無努力による得になる可能性を潰す方が優先。

つまり、ソーシャル・サルサ遊びでも無意識に「相手が笑顔・人懐っこ行動になるなら自分も同様にしてもいいか」となってしまう人が多い。そしてどちらも相手の出方を待つ。どちらもならない。だからつまらなく踊って終わりになる。

要するに自分からやろうとする人がいないんですね。邪推解説すると、

自分が笑顔になっても相手がならないと”笑顔努力損”である。相手が笑顔努力無しで自分の笑顔を獲得できるのは”ずるい”。だから自分がつまらなくなる可能性が高くても、相手が無努力で楽しくなる可能性を潰そう。それがずるい人への報いであり正義の行動だ

と双方が行動してしまう事になる。もちろん無意識下で95%は行われているにしてもね。

考えてみると私もちょっと前までは「人懐っこい態度を取っても向こうはドライに返すかも。そうすると一方的に”ナメられた感じ”になって悲しい。だから人懐っこくするのは自重しておこうかな」という心理が働いていた。そしてソーシャル場、知らない人が居ても結果的に無視をした。スパイト行動、私もガッツリしていると思ったのです。

で、この日本人的性質からの衝動に、私は負けてはいけないと思う訳です。もし楽しくサルサしようと思うなら、カリフォルニア大学生のように「俺が得しそうなら相手の無努力利益が出ようが出まいがやるほうがいい」とならなければ。

具体的にいうと簡単ですね。こっちから最初に笑顔で接する。笑顔を見せる。そして人懐っこ行動を先に行う。

相手が返すかどうかは不明。でも返される可能性は何もしないより遥かに高い。総合的に考えると絶対的に有利なのです。やらない手はない、が結論でしょう。

■『笑顔努力/人懐っこ努力』アクセル全開で!

というわけでもし読者の皆様も上記にある程度でも納得出来たら、なるべくこちらから先に笑顔や人懐っこ努力してみませんか?! そして「相手ばっかり得るものがある感じってズルいでしょ」とブレーキを踏みそうになったら思い出しましょう。

「遺伝子なんかに負けるもんか!」(笑)

こちらを見て!
https://www.reuters.com/graphics/LIFE-CAREER-LJA/0100B0CQ0S3/index.html

日本人は遺伝子に負けまくっていますね。せめてサルサを嗜む我々だけでも、人生を楽しくしませんか?! そんな提案で〆!

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