雑記：曲調と歌詞は必ずしも一致しません

■曲調で特定の連想をする事ってありませんか？！

「火曜サスペンス劇場みたいだねー」

そんな事を言いながら踊る曲があります。それも一つじゃない。結構あるね。私は密かに個人的「火曜サスペンス劇場」系曲と呼んでいます。その曲調に合わせて踊るの、得意です。

その他にも「伊香保温泉」、「愛川欽也と三毛猫ホームズ」とかありますね。ちょっと明るい＆ダサいとか、むかぁしの昼２時くらいに１２チャンネルでやってたドラマに出てきそうみたいな？！　うん。意味不明。

でも曲調ってちょっとシーンを連想させるものあると思いませんか？！　これは相当の性悪女が純真無垢な男を騙している感じかなぁとか（←なんじゃそりゃ）、ベッタベタの恋愛曲だぁみたいな。

でもいざ歌詞もそれに沿っているのかというと、ちょっとそうでも無い事もあるんです。サルサだって作詞と作曲は別の人がやっている事も多いわけで、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。

でもどうしてその曲調でその歌詞になっちゃった？！　なんて言うのもある訳です。

「すっごい恋愛の曲だと思った」

奥さんががっかりして答えました。題名はFabricando Fantasias。Tito Nievesさんのヒット曲ですね。

Fabricando Fantasias／Tito Nieves

まぁミュージックビデオを見たら分かるかな。Tito Nievesさんの息子さんが骨がんで２４歳で亡くなった時に作った曲。題名は
「幻想を作りながら」みたいな意味。全訳してくれている人も居ました。

「裏切られた。この曲嫌いになった」

奥さんの言。そんな事言われてもね(^。^;)

で、その中でも格別な曲があります。題名はLa Cita。Galy Galianoって人の曲です。（カバー？！）　意味は「デート」

で、この曲調。なんか切ないような、そんな様な感じの曲ですよね。デートって事はあまり上手くいってないか？！　それとも運命の別れが待っている？！　転勤、災害、戦争とか？！　で、最後のデートをする、、、私はそんな連想を持ちました。

まぁまずは聞いてみて下さいよ。
https://youtu.be/ssnvxLDBx-s

ね、ね、そんな感じするでしょ？！

要するに：
・カップルなんだけど彼女は浮気をしている
・他の男と（恐らく）肉体関係にまで発展している
・彼氏はその男になりすまして彼女に手紙を書く
・「この日この時間にこのホテルで会おう」
・彼女がホテルに現れたが、そこには彼氏がいる
・彼女超びっくり

ここから歌詞の場面はスタートするのです（爆）　そして彼氏は言うんですね。かいつまんで書くと：

「もう一度エッチしてくれ。そしたらすっぱり別れるから！」

「説明しないで欲しかった。この曲も聞けなくなった！」
もぉいい歌詞以外は奥さんには説明しない事にします。以上。。。(^。^;)

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https://seis-salsa.com/20230307_afterreport_omatsurimambo/3377/