雑記:笑顔は自分で努力して作るものだ

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■面白かったら笑顔になる、だけ?!

私は笑顔の重要さについて、このブログでもかなりの量紹介してきたつもりです。でも実際に笑顔の人ってそうそう居ますか?! あたりまえですが電車や会社なんてほぼ居ないよね。ま、それはそれでいいですが。。。

でもサルサ場でも笑顔になっていない人を良く見かけます。楽しい事をする場なのにね。いや、男性は「すごいと思われたいから踊っている」なんてのも多いかも知れませんが。でも誘って成功する率を考えると、どう考えても笑顔キープが有利です。

「意味なく笑ってるのって精神異常っぽくない?!」
「バカにされてると思われる」
「相手がつけあがるじゃん!」

こんな事も思うのかなぁ。まぁ日本だと特にかも。初等教育で”真面目”が道徳的と教えられてますしね。それには笑っているより真剣ぶった方がそう思われる。笑顔が禁忌な雰囲気?!

そして最大のハードルがこれでしょう。

「そうそう面白い事なんて無いじゃん」

まーね。そう思ったらそうでしょう。全く意識なくナチュラルに生きてたら、そう感じるのも無理はない。でもそこでこんな本を見てみましょう。

■笑顔は統計的にお得と判明

■【ベストセラー】船瀬俊介「新版 笑いの免疫学:笑うひとは2倍生きる……!」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

【ベストセラー】船瀬俊介「新版 笑いの免疫学:笑うひとは2倍生きる……!」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

笑うってすごい健康的なんですね。薄々そんな事もあるかもとは思ってましたが研究による統計でも有意性が見えるのは面白いです。

■笑顔なんて最初に自分で作るものだ!

でも私が一番響いたのはこの部分でした。
ーーー
・普通にしていて楽しい事はなかなか無い
・楽しくなる方法
 ・作り笑いをする
 ・よく笑う人の側に行く
ーーー
要するに笑顔はリアクションじゃない、自分で努力して最初に作っとくものなのだと。もし「お得」に生きようと思うならね。

女性の皆様に問います。サルサ会場で楽しそうに笑っている人と片隅で無表情で座っている人、どっちが男性は誘ってみたくなるでしょうか。答えは明白ですね。

で一方男性の皆様に問います。楽しそうな笑顔を見せながら誘うのと、真面目そう/真剣そうな雰囲気で誘うの、どちらが成功率高そうでしょうか。

■男性への補足説明:女性は笑顔の方がいいのよ

「え?! 真面目そうな人?! テキトーじゃなくてちゃんとリードしてくれそうだから?! うん、一利ある。だからあなたは真面目そうな顔で誘うんだね。分かった。」

実際上記のような男性は多いだろうなぁ。何しろ男性というのは上下関係社会だから。相手が真面目顔=従順にしてくれるサインであり、「こっちが上である事を理解しているな」的安心材料だもんね。

なので上記の様に思った男性に向けては更なる補足説明します。ぜひ頭の片隅に置いて欲しい。そんな考え方もあるんだ的で良いのでね。

それは”女性は上下関係に興味ない”という事です。あるのは「理解出来るか出来ないか」 

なぜそんな服装なのか、なぜそんな態度なのか、なぜそんな口調なのか、そしてなぜこの雰囲気で真面目そうな顔をしているのか、、、その理由は何か、、、それが理解出来ればいいし、出来なければ「関わるのは危険」と考えるのです。

で、もう一度サルサ会場に行きましょう。笑顔と真面目、どちらでいるのが雰囲気として自然ですか?! 大分分かってきたのでは無いでしょうか。

■笑顔は練習が必要

難しいのは笑顔を作るといのは、なかなかに難しい事です。特に男性は慣れていません。最近は女性もかな?! 「女は愛嬌」ってのがバッシング対象になるくらいの世の中だし(^。^;)

おそらく結構練習しないと無理でしょう。表情筋を鍛えるくらいのつもりが必要。

私もやりましたよ。笑顔の練習。かなりマジで。
http://manateesalsa.wp.xdomain.jp/?p=6330

笑顔、練習しましょう。一人の時でもいい。鏡をみてね。そしてなるべくキープする。面白い事がなくても。その方が「お得」な人生になるし、サルサでは圧倒的に楽しくなりやすい。努力の価値は絶大でしょう。

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