サルサを趣味にすると”新しい友達”は作れる？！

■仕事開始後に新たな友達は出来てますか？！

社会人になるとなかなか”友達”というのは出来にくくなると思いませんか？！　仕事仲間は帰りに一杯程度はありますが、それ以上ってなかなか無いですよね。

ヘタするとその時のアクシデントで給料にも影響しちゃったりしてか。でも学生時代の友達は、段々疎遠にもなってきます。

と言う訳でこのサイトを見ている方は、新たな趣味探しに”友達作り”を期待している人も少なくないかと思っています。その辺りを説明したいと思います。

まず私の場合。サルサやる前後では、友人の数・幅が段違いに変わりました。大げさじゃなく100倍は違うかな。しかも共通点はサルサ、どこか今までの知り合いとは違います。

ペアダンスに興じる様なちょっと跳んだ？！知り合いが急増します。（”絵画サークル”や”英詩朗読サークル”とは違うはず（笑））　これは私には楽しかった。ぶっちゃけ人生”跳び”たかったからね。

唯私の場合はカンタンだったかも知れません。通ったサルサ教室に生徒さんが沢山いたからね。そんな時代だったのです。だから少々性格難(^。^;)にも関わらず増えていった。

でも残念ながら現在のサルサ界は全体が高技術化、新規加入者減少化が進んでおります。私の様な生徒さん繋がりだけで三ケタくらい知り合いを増やすなんて、恐らく出来なくなってきているでしょう。

もちろん私のレッスンもそう。特にこじんまりやっている方なので、それだけだと友達作りの期待にはあまり応えられないかも知れない。

一方サルサ・クラブやイベント等では50オーバー集客はザラです。15年以キャリアの私でさえ、だいたい毎回知らない人に出くわします。積極的に踊りに行けば、”新たな出会い”に欠く事、絶対に無いでしょう。

それ程沢山の人が日本でもサルサ・ダンスを楽しんでいます。そんな場所に一通りの自信を持って出入り出来る様、私はレッスンしたいと思っています。

でも踊りに行く”だけ”だと、やはりなかなか”友達”までは出来ないかも、、と言うのが私の印象です。何故ならクラブやイベントは大音量で音楽が流れる。話をするのすらそもそも難しいのです。

また皆踊りに来ています。”新たな仲間を作ろう”を主眼には来ていません。じゃぁ”友達”作りには向いていない？！　正直に申し上げると、そんな側面もあるかもです。

やはり友達作りは出会うだけじゃだめ。自分で積極的にならないといけない模様ですね。それには自分から話しかける、親しく接する、愛嬌よく対応する、そのような人間力みたいなモノが必要でしょう。出会いはあっても待っているだけでは、恐らく何も変わらない。

なので私は特に２月に１回のレッスン後プチ・パーティを実施しています。クラブ・イベントの常連さん達をなるべくゲストでお呼びして、その輪を広げられる様にしています。

実は常連さん達も新たな仲間が欲しいのです。そして大音量の元なかなかうまく出来ていないのが現状です。生徒さんとゲストさん、ゲストさん同士の繋がりを沢山作って、更に楽しいサルサ界になる様にしたいと思っています。

そんな仲間に入っていただけたら、、、というのが、私がこのレッスンをする理由の一つでもあります。