初心者専門セイちゃんサルサ:雑記:女性:”メランコリック”な待ち姿

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もぉね、なんて言っていいのかわからない(^。^;) ので「メランコリック(≒憂鬱)」という言葉を使いました。振舞面は色々考えますと男女問わずですね。「メランコリック」問題が多いです。サルサで効果的に楽しもうと思うならね。

女性は誘われないとキツい

で、まずは女性編なのですが、女性はキツいですね。「男はつらいよ」なんて映画がありますが、女だってそうでしょう。女になった事が無いので本当には分かりませんがね。

なぜなら「選ばれないといけない」からです。え?! 私は選ばれなくてもいいんだ?! 実力で勝負する?! いいですね。ぜひチャレンジ下さい。人間は性別問わずそうあるべきだ。

でもサルサはごめんなさい。選ばれないのはかなり難しいかも。女性から誘うのもいいですよ。でもちょっとキツイでしょ、断られたりしたら(^。^;) そして言っときます。断る男性、ある程度の頻度で居ます。おそらく女性と同じくらいに。

そして周囲を見回す。「誘われているなぁあの人もこの人も。私は自分で努力していって断られる、、、」 うん、キツそうだ。落ち込みそう。

なのでここでは「誘われなくてもOKな努力する」じゃなく、純粋に「誘われる努力をする」で考えてみたいと思います。別に媚を売るわけでも無ければ”女性を武器に”でもありませんよ?! 上手い男性の殆どはそもそもそーゆーの期待もしていませんし。

逆で考える:メランコリックな人を誘いますか?

仮にあなたが男性になったと思いましょう。サルサ会場に行きます。知人vs未知は半々かな。ガチでホームグラウンドでは無い。んでまぁ腕は普通?! 一通りちゃんとリード出来るとしましょう。

そしていい曲が掛かってきた。さっきの曲は踊らなかったし、踊りたいな。そんな気分です。で、近くに女性が2人立っている。どっちも知らない人。さぁどっちを誘う?!

1.笑顔~真顔くらいの表情で立っている(友達に挨拶した直後的表情)
2.真顔~ちょっと憂鬱そうな顔で佇んでいる(佇む時間が続いてる?!)

ま、答えは明確ですよね。憂鬱そうな人、オーラ的に怖いよ。誘いにくいですよね。男女共通の感覚でしょう。

なぜメランコリックに見えるか

で、今度はメランコリックに見える可能性について考えてみましょう。サルサ会場に来ているのですから間違いなく「楽しくなりたいなぁ」と思っている。本当にメランコリックな可能性は極めて低いでしょう。

つまりメランコリックに見える場合、「メランコリックじゃないけどメランコリックに見える」 そんなケースが殆どでしょう。直前に踊った男性が痛かったとかはあるかもですが(^。^;)

そしてここでまた私の得意の論法が始まります(笑) メランコリックに見える人は「明るく見える演技をする」という概念が無いのではないでしょうか?! ホントはこのスキル、めちゃくちゃ人生で得をするんですけどね。

多分学校教育が影響していると思います。幼稚園くらいまでは所によっては「元気に明るくしようね」とか教えてもいるかもですが、小学校になるとなくなります。そもそも明治時代に兵隊を作る為に日本の学校教育が始まった。”元気で明るい”とか必要無かった。命令を遂行してくれれば良いわけですから。

で、その方向性が残ってずっと来た?! これが日本人の殆どが「明るく見えるようにする」概念が無い理由だと思います。「そうすると得だと思わなかった」でもない、「そんな事考えた事もなかった」って所でしょう。

「パッと見」で明るい雰囲気は困難

そしてもう一つ原因はあるかも。それは”明るく見える”は難しいという事です。中学校くらいまではそうでも無いかなぁ。でも大学生以降になると顔もキリッと纏まってくる。真顔はちょい、怖くなると思うのです。

なので明るい雰囲気を醸し出すには、真顔から何かプラスアルファしないといけない。男性よりその量は少なくても済むかも知れない。でも女性でも明らかに”何か”プラスしないと。でないと怖くなります。

プラス「明るくしよう」の概念が無かったら?! ただただ自然に生きていたら、普段の真顔の生活時間は概ね怖くなるでしょうね。

つまりメランコリックになりやすい。だから覆すのが難しい。単純にそういう事だと思うのです。

素だとメランコリックだ、と知る

でね、じゃぁ頑張ってメランコリックにならない努力をしましょうとするでしょ?! 難しいよね。例えば会場で佇むだけで「明るく見える」って、作り出すのは容易じゃありません。何もないのにめちゃ笑顔って不自然だし。真顔をちょっと微笑めに調整するくらい!?

なので基本は佇んでいない時に差別化させるしかないでしょうね。なるべく笑顔で踊るとか。笑顔も狙って作るのは容易じゃない。練習が必要でしょう。鏡で笑顔の練習を。多分顔の筋肉を少々鍛えるくらいの気合が必要でしょう。

そしてどうしても佇むなら?! なるべく踊っている人を眺めるってのはどうでしょうか。なぜなら意識が何かに向いている時は真顔になりにくいからです。なんらか感情が動き、それが表情変化を産む。

怖いのはボーーーっとしている時。1番真顔になりやすい。そしてそれはどうしても自動的にメランコリックな表情になります。ケータイ見続けるとかも一緒かな?! このあたりに根本的なソリューションがありそうです。

「自分は素の表情だとメランコリックだぞ、それは損だぞ」と知るのが1番重要なのかも知れませんね。

 

 

 

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