■自分ルールで自分を縛る人が多い
昨日ちょっと嬉しい事がありました。私の知り合い女性の一人が少しく”楽しい人生レベル”アップしている気がしたのです。
うん、なんのこっちゃですよね。色々書くと誰だかバレるので書けない。でも要点だけ纏めると彼女は自分の中の一つの「やらない」をブレイクした。そしてその行動のおかげで人生が楽しくなった、、、様に見えるという事です。
私は思う。男性も女性もですが「こんな事やっちゃだめだよね」と勝手に自分を制御している人多いと思う。例えば：
「いい年なんだからコスプレとかしちゃいかんよね」
「そーゆーキャラじゃないし、積極的に話しかけるとか向かないし」
「コミュ障だし端っこで見ているだけでいいの」
「サルサ下手だし迷惑かけるだけだからソーシャルとかしない」
別に誰かがやるなと命令したわけでもないのです。でも謎な自分ルールを振り翳して、いつもの行動からの逸脱を止める。「別にしたいわけじゃないし」
そして私は疑っているわけじゃありません。本当に本当に「別にやりたいわけじゃないし」なんでしょうね。勢い私もお誘いを控える。「ま、やりたいんじゃなければ無理にやる事もないでしょ」 やりたくないって訳じゃないとしても、やりたい訳じゃなければね。やる事もない。
■遺伝子的には「幸せ」になる様に設定されていない
でも私は今回彼女を見てわかった事がありました。得意の話になりますよ（笑） もし遺伝子的に人類が欲している欲求が沿うのなら、その時のメンタルとして「特にやりたいとは思ってない」としてもブレイクを試してみるといいのでは。
ああ、ややこしい。特定出来ずに書くってマジ難しいですね。とりあえずこういう事です。人類は遺伝子的に：
・幸せになる様にデザインされてはいない
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・自分の強みを活かして『目立ち、異性を獲得したい』本能がある
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・人的資本：仕事（異性を得られる？！）
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■遺伝子の設定を知り、その上での幸せになる戦略を取る
つまり人間は反射神経からの言動を続けるだけだと、幸福感を得る行動はしない。なぜなら人類の遺伝子が固まった１０万年前は、不安感が強い方が生存確率が高かったから。不安を保とうとする設定になっているのです。
そしていかに顕在意識は「モテなくていい。そんな願望ない」と感じていても、本能／潜在意識的には「何か自分の特色で目立って、異性にモテたい」となっている。
つまりもし幸福になりたいと思うなら”遺伝子設定に逆らって”、幸せになる戦略を立ててそれを成し得る積極的な努力をする必要がある。「幸せは向こうから歩いてはこない」のです。自分から歩いて行く必要がある。
■幸せになる一歩を踏み出す→高揚感と楽しさ＝幸せ
話を戻しましょう。彼女はおそらく今まで「私は＄＄＄＄なので、もぉ魅力的になるとかモテるとか関係ないし」と思っていたのでしょう。「慎ましやかに、派手な事なんかしないで、つつがなく生きていければ、、、」だったのでは？！
でもいざその殻をちょっと破って”派手”な事をやってみると、妙な高揚感や楽しさがあった。「派手になるのって、目立つ様な事をやるのって、なんか楽しいじゃん」 そりゃそうかもしれない。遺伝子的にはその行動を欲している事なのだから。（報酬としての脳内快楽ホルモンが分泌される）
個人的意見ですが、彼女は以前よりも数段幸せそうだった。楽しそうだった。これからも勇気を出して、一歩一歩遺伝子が求めている”目立って異性の注目を得る”をやっていって欲しいと思います。
Ｐｓ：男性も同じ努力をするべき
今回は女性知人を見て思ったので女性版で書きましたが、正直私は男性にこそこの必要性を感じます。
「モテなんて気にしているなんてみっともない／かっこわるい」なんて、外見を大幅に手抜きしてませんか？！ 「男は中身で勝負でしょ！」
本当に中身が出来る男はねぇ、おそらく幸せも富も全て他人が持ってくる事を知っている。なのでパッと見の及第点なんて基本性能として磨いているでしょう。スティーブ・ジョブス、ジェフ・ベソス、イーロンマスク、、、（日本的官僚天下り系の成功者なんてダメだよ。ビジネスでガチ成功ね！）
だぼだぼのシミ付き服を着た成功者いますか？！ 髪型ボサボサとかいないでしょ！？ 言わせてもらうとバーコードも居ないんじゃないだろうか。ボウズ率高い？！（笑）
試しにやってみて欲しいです。普通系からちょっとだけ派手に振ってみる。多分遺伝子から来る欲求から、高揚感を得られると思いますよ。それが楽しい人生に繋がるのです。。。と私は思います。
◆この記事に関連のイベント・アフターレポート：
https://seis-salsa.com/20221229_afterreport_atarumba/2862/
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