■言い訳考える前にやれる人向けに書きます!
「私に出来るのかなぁ」
分かりますよ。私ももしメキシコ遊学先で強制的にダンスクラスに組入られなかったら、サルサを習おうとはしなかったかもです。その理由がこれ。
でね。そもそも論を書いていきます。もしこれが理由でサルサ・クラスに長年行けない人が居たら、、、多分何事も新たに出来るようにはならない?! 私の様に強制的/問答無用でつまみ入れられるような状況に置かれないとね。
「この資格に合格したらサルサのレッスンやるんだ」
「病気が改善してきてたら、、、」
「コロナが収束したら、、、」
こんな理由でレッスン行かないって話も聞きました(笑) みーーーんな一緒です。この類の言い訳する人も残念ですが、何か新しい事が出来るようにはなりませんね。
だってそんな時来ないもん。資格に合格したって病気が改善したってコロナが収束したって、次の新たな何かが起きる。そしてそれを言い訳に勇気を出さない。それだけ。私も長年そうでしたよ。
でも僅かに居るかな。「あ、出来るかも」の確信が持てたら勇気出せる人も→サルサ・レッスンに行けちゃう人も。その人の為に書いていきます。
「サルサが踊れるかどうか」の判定エキソサイズ!
これが出来ればサルサ習い始めもスイスイ行くでしょう。一人でこっそり試す事が出来ます。
■普通に歩けるならサルサは踊れます
で、まず大前提を書きます。サルサはねぇ普通に歩ける人なら多分踊れますよ。老若男女問いません。ただ一番難しいかもな部分は「曲のリズムに合わせてステップをあわせる」
なぜ難しいかというと普段の日常生活でこれをやる機会まったく無いからです。自転車乗った事無い人がまたがった途端に走れる事はほぼ無いですよね?! これも一緒なのです。
でも最初からこれがスイスイ出来る人もいるもので。自転車練習1日目で乗れちゃう人もいるじゃない?! それと一緒。
そしてこれって「才能」だと思います!? 自転車乗れない人は「才能」が無いからで、どんなに練習しても一生乗れる様にならない?! そんな事聞いたら大抵こう言われる。「練習がたりないんじゃない?!」
サルサもねぇ全く同じ。オリンピック出ろというのじゃない。自転車乗って下さいに近いんですね。なので私は言うわけです。「普通に歩ければサルサは踊れる様になります。出来ない時は練習が足りないだけ」
これをぜひ覚えておいて欲しいです。
■判定エキソサイズのやり方
・チャレンジ1
決められたステップがあります。こちら、ビデオに合わせて一緒にやってみて下さい。
出来ましたか?! とりあえずこのステップを頭に入れておいて下さい。そして次に進みましょう。
・チャレンジ2
次は曲バージョンです。一緒にやってみましょう。
いかがでしたか?! うまく行った人はちょっと楽しい気分にもなったんじゃないでしょうか。人間は本能として一定のリズムに合わせて体を動かすのに快感を覚える様です。まぁだからこそ世界中でダンスが開発されたんですけどね。
・チャレンジ3
で2がまぁまぁ行けたなら今度はこれをやってみる?! 自分ひとりでステップするのです。
1.曲を掛ける<こちらをクリック→https://www.youtube.com/results?search_query=aparentemente+tony+vega>
2.目を開けてステップをやってみる
・チャレンジ4
3が出来たならこちら最後の一つ、これもやってみましょう。目を閉じるのです。
1.曲を掛ける<こちらをクリック→https://www.youtube.com/results?search_query=me+tienes+loco+ismael+rivera>
2.目を閉じてステップ1をやってみる
■出来ない人:1日3曲を4日も連続すれば出来る
チャレンジ3まで出来る人の割合です。私の10年余のレッスン経験上は概ね半分かなぁ。つまり半分は3で苦労するでしょう。もし4まで出来ちゃった人は、恐らくどこのレッスン行っても概ねなんとかこなせるでしょう。私のレッスンならスイスイ感まであると思う。
「え、全然出来なかった! やっぱサルサは無理?!」
んーーーと、、、上記をもう一度読んでみて。あなたは多分自転車乗るのにちょっと苦労するタイプって感じ。普通に歩けるなら、練習すれば必ず出来るようになります。
出来なかった人へのオススメ?! レッスン行っちゃえ。そして「ちょっと苦労するかもな」な覚悟を(笑) それが一番早道でしょう。
でももし気になるのなら、、、練習してもいいかもね。1日3曲とか目を閉じてやってみる。4日も連続でやれば十分じゃない!? 必ず出来る様になります。連続じゃないと難しいかもですが。
■コツは「今すぐやる」
強制的以外の事は何もしない人いますよね。学校や仕事は皆がやるので同調圧力でやりますが、自分が本当にやりたい事でも「他の人がやらない」だと出来ない。まぁ人間なんてそんなものかも。
でもこれを打ち破る方法はあるようです。それは、「考える前にやってみる」
◆【要約】やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ【大平信孝】
・ちょっとだけすぐに小さくやってみる
・前日に準備してから寝る
ーーー
で、もしあなたが「サルサやってみたいけどレッスン行くのはなぁー。面倒ってか時間作るの大変だし、、、」なんて思う方。今ここでちょっと立ち上がってみます?! チャレンジ1のビデオに合わせてちょっと足動かしてみます?!
今すぐが良いのです。「後でやってみようかな」ならあなたは多分サルサは一生踊れるようにならない。今すぐ立ち上がる、そしてチャレンジ1(もしくは2でもOK)のビデオを再生しながら一緒にやってみる。
もし出来たなら、あなたは多分サルサを踊れるようにもなるでしょう。そして他の事もね。すぐに「やってみる」が出来るならね。ぜひチャレンジしてみて下さい!
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