■誘うのが苦手な男性生徒さんの件
前にも散々書いていますが、私は女性を誘うのが苦手です。でも大分出来る様になってきた。ある程度克服しているのでは無いでしょうか。
そして現在私の生徒さんでかつての私並に苦手な人が居ます。誘うのは以前何かの拍子で誘えちゃった人限定。要するに前例のある人ね。
その他すみません、失礼になっちゃうので今まで書かなかったのですがここでは書いちゃいます。「精神的に負担の少ない人」は誘っていますね。私もまさにそうでした。今でも多少はそうかも。
==さて、ここからは絶対に読まないで下さい。このセクションを飛ばして読んでね===
だから読むなっての!。このセクションは読み飛ばしてね!
具体的に書くとかなりな年配女性とか?! もしくは会場での”中心花形”では無い女性?! それほど上手い訳でもなく、”中心花形”男性から優先して誘われるとかとは違う、、、というかなんというか(^。^;)
私、死ぬほど分かるんですよね。そーゆー女性は誘いやすい。なぜならおそらく断られるイメージが湧きにくいから。中心花形女性のように”自分よりも上手くてイカしている男性にひっきりなしに誘われていない”、自分が誘っても断らず、ありがたがって踊ってくれるだろうな的!?
超上から目線だよね。たぶん私刺されるな。どう書いても暴言になる。あーーーどしよ(^。^;) でもごめん、真実を書くとそーなのよ。
なので彼もそうだし他の男性生徒さんもそんな傾向?! 「精神的ハードルが低い」 そーゆー女性と踊るばかりになってしまうのです。
「●●●●●●●は上手い女性ばっかでしょ?! それはハードル高いよ。私は気楽な●●●●●●●の方が好き」なんて男性卒業生さんも居た。(●●●●●●●はねー中心花形女性がほとんど居ないんですね)
もちろん「こらっ! そんなん関係ないでしょ!!」なんて戒めてますよ。でも実は内心気持ちはギガ分かっています。私もそうだったのですから、、、
==飛ばしセクション終了。ここからは読んでよし!===========
■”断られる<勘ぐられる”のが嫌
でね。じゃぁそんな男性は断れるのが嫌だからなのか、という問題。例えばタ●●ーサルサみたいに「絶対に断りません」みたいなら中心花形でもバンバン誘うのか、、、
否。違いますね。誘わないでしょ。私も誘わないもん(^。^;) 例えば美人で有名な●●センセーや●●●センセーとか?! たとえタ●●ーでも誘いませんね。気が引ける。
なぜか。恐らく「こいつ、性懲りもなく誘ってきやがったよ。下手なくせしやがって、、、」なんて思われながら踊るのいやだなーと思うからでしょうね(笑)
もしくは「下手なくせしやがって」じゃなく「友達でも無いのに美人だからって食指伸ばしてきやがって」と思われたくない、かな?! うん、こっちの線の方が強いかな。『踊っている最中そんな顔する/事考えてくる可能性高いかも』と思う。これが嫌&これが恐らく真の理由。
だから若くてかわいい初心者とかも、私は敢えて誘ったりしない。ソーシャル上手いベテラン男性が同じくこの類をほとんど誘わないのも、私と同じ理由だからだと思われる。。。
■”受け入れられてない感”を感じるのが嫌
でね、もっと掘り下げましょうよ。その根本にあるものは何か。「俺はこの人と、及びこの人の友人達一団の中で”受け入れられていない”存在なんだなぁ」でしょう。それを改めて認識したくない。するかも知れない可能性を排除したい。これでしょう。
ホント人間は所属の動物なんですね。遺伝子に組み込まれているのでしょう。人間は個体としては弱すぎた。なので群れになってリスクを抑える。そこから外れたら死あるのみ。
なので特定の人達に受け入れられていないというのを知るのは、本能的に非常に大きな恐怖なのです。だからなかなか新しい人を誘えない。特に「受け入れてないけどしゃーなしで踊ってる」可能性がある様な、中心花形な女性とはね。
■良い方に考える癖をつける
これを克服する方法は何か。。。私の場合は足繁く通って会場の人達と知人になる方法を使いました。花形女性でもお互い見慣れてしまえばザイオンス効果、「仲間として受け入れられている」感で踊れるからです。
でもこれって対処療法だよね(笑) そもそも論としての対人恐怖症的なモノから克服したって訳じゃない。私が今の所考えつく解決方法&私も頑張らなきゃいけないのがこれですね。
「良い方に考える癖をつける」
◆この3つの口癖あると人生がマジで激変します!!! 『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』
・良い言葉に変換する
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■正解は永遠に不明:最強の癖となる
松下幸之助は船から落ちて救出された時に「私は運がいい」と言ったそうです。なぜなら「夏でよかった。冬なら死んでいた」
私は思う。事後冷静に考えてみると、とある中心花形女性の表情を見て「受け入れられてねーなー」と感じ取ったとして、本当にそう思っているかどうかは未知数ですよね。あくまで私の想像でしかない。少なくともこの時点ではね。
そして我々は踊った直後に「今私を”若くて美人だから近寄ってきたゲスい奴”って考えてましたか?!」なんて聞かないですよね(笑)だからその答えを得る事もない。もしくは女性が踊り終わってから「私が美人だから誘ったんですよね。あなたゲスい奴ですね!」なんても、まず言ってこられたりはしない。
つまり答え合わせをした人は居ないのです。踊っている最中の私の悪い予想、正解率は永遠に未知数。
と、我々は努めて松下幸之助マインドを見習うという手段が有効そうです。「この女性は俺を受け入れてくれている。表情には出てないけど」なんて考える。そんな癖をつければいいだけ?!
もし出来たら最強ですね。間違いない(笑)
■練習して”良い方に考える癖”を作れ
誘い方には厳然としたコツがあります。
雑記:楽しめるか否かは紙一重の差:半歩先までやっちゃう癖
これに則ればまぁまぁ断られる事は少ないでしょう。でもそれ以前の問題、踊ってて相手の表情で怖くなる等は、何事も良い方にも考えが巡らせられる癖を付ける事で克服できそうです。
私も思い返すとこれが出来る様になってきてから、だんだん知らない女性を誘うのもしやすくなってきました。初心者美女はまだ苦手ですけどね。まず誘わない。うん、誘わない(笑)
まずは何事にも「運が良かった」と考えてみるのはいかがでしょう。悪い事があった度に言ってみる。そして理由を後でこじつける。この作業が上手くなれば、その内良い方向に考える癖もついてくるでしょう。「この美人シラけた的な顔をして踊ってるけど、多分緊張してるだけだな!」
参考になればと思っています。
◆この記事に関連のイベント・アフターレポート:
https://seis-salsa.com/20230316_afterreport_atarumba/3433/
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