どんな先生がおすすめか？！　１

先生の”傾向”がありそうです

まず勇気を持って新しい事にチャレンジ。時間を作り日常から変化してみようと行動しましたら、、、まずはおめでとうございます！（笑）　それは他の人ではなかなか出来ない、”一段上の充実した人生”をスタートさせた事になります！

そして、そんな決心（大げさ？！（笑））をした方への、もしサルサをするならのちょっとしたレッスン選びのヒントをお伝えしたいと思います。実はあるんです。先生の”傾向”という物が、、、

手前味噌で”私の所がイイよ～”なんて言いたい所ですが、ここでは敢えてそれを無視して書いて行きましょう。

上記は敢えて”しこう”の漢字をそれぞれで変えました（笑）　私的にはレッスンにおいて、この二つの違いがやんわりとはあるなぁと思っています。

そしてパフォーマンス指向のレッスンが８０％かな？！　とりあえず男女とも”カッコイイ”を重視する。そんな方向性があると私は感じています。先生も概ねサルサ以外のダンスにも精通、非常に”ダンス教養”が高い人です。

一方”ソーシャル嗜好”のレッスンは違う。初心者がソーシャルで、なんとか一通り踊れる的になる事を目的として教えます。イベント直前に初心者の為にやるレッスンとかそうですね。ほぼほぼ未経験の人に「ソーシャルで出来るこんな事」みたいなテーマで教えられます。

普通の生活をしていると、日本でダンス・パフォーマンスってなかなか遭遇しないですよね。でもサルサ界にドップリ漬かると、それなりに見る機会が出てきます。

そして８０％となる”パフォーマンス指向”先生方は、そんなチーム運営をしている事が多いです。その高い”ダンス教養”からめちゃカッコイイ、「テレビに出れるんじゃ？！」みたいなパフォ―マンスを見せる人も存在しますよ。

そして特に女性はパフォーマンスしたくなる傾向にあるかも。都度あるチーム募集に呼応、ちょっと体育会系な雰囲気も混ざりつつ発表会に向けて練習するのです。

普段は絶対に着る事が無い衣装を揃え、発表後は大喝采を浴びる、、、うん、好きな人はハマるでしょうね。そんなのに興味ある人はそれをしている先生に最初から習うのが断然イイでしょう。

一方”ソーシャル嗜好”専門の先生っているのかなぁ(^。^;)　確かにレッスンはイベント直前に実施されますが、それ専門の先生は知りません。（因み直前レッスンはほぼ”パフォ―マンス指向”の先生によって行われています）

なぜ”ソーシャル嗜好”の先生が居ないか。ズバリ『人が集まらない』からですね。借りた場所代がペイ出来ないのです。それほどまでに新たにサルサ習おうって人が少なすぎる。”新サルサ人口を増やしたい”とは思っても、実質出来ないってのがホンネかも。

上記の状況下で、お勧めの先生の選び方を提案します。「この人の踊り方いいなぁ！」で決めるのはどうでしょう？！

最初は基礎を丁寧、優しく教えてくれる人なら誰でも良いと思います。である程度踊りに行けるようになったらクラブやイベントで遭遇する、様々な先生方の踊りを見る。

その中で「ああ、あの人素敵だな」となったら習う価値アリでしょう。その素敵な踊り方を教えられる、おそらく唯一の人ですから。

逆に有名だから、友達が習っているから、良いと評判だから、＃＃大会で優勝したから、生徒がいっぱいいるから、という切り口はちょっと、、、(^。^;)　あくまで”自分がどうなりたいか”をメインにした方が良いでしょうね。未来像がその先生なのですから。

因みパフォーマンス・チーム参加も半分は同じ。パフォーマンス姿がカッコイイな、で決めるのがいいでしょう。それが自分がなり得る未来像ですし。でももう半分の”パフォーマンス運営手腕”も、同時見ておきたい所です。

これは言葉を濁しても参考にならないので明記します。運営手腕の優劣はかなり差があります。見分け方はカンタン。周囲にどうなのか聞いて回ればいいのです。

厳しい、優しいはこの際どうでもいい。月謝やパフォーマンス出場についての管理がしっかり出来ているかどうか、是非チェックすべきです。

かなり昔（15年くらい前？！）の話ですが、月謝を取っても先生の体調（気分？！）次第でレッスンしないなんてチームもありました。それとか発表が決まっていたのに、それも体調（気分！？）でキャンセルとか？！

その辺はシビアにチェックして欲しい。きっとメンバーの生徒さんからとかも、かなりナマい意見が聴けたりするでしょう。