さて、ちょっと間が空きましたね(^。^;) でもしれっと続きを書いていきます。初心者〜へのソーシャルを楽しむコツ第二弾。サルサ遊びを楽しくするには”サルサ的良い人”を仲間内にしていくゲームをする事だという話。
サルサ的良い人と親しくなる
そして最初に定義します。”サルサ的良い人”とはなんぞや(笑) それは意外にも例えば”恋人として良い人”とはちょっと違った趣があります。
- サルサ的良い男性:痛くしない人
- サルサ的良い女性:誰とでもある程度”上手くやる”気概がある人
「”気概”って(笑)」と思った人いる?! うん、変な言い回しだよね。でもそういう言い方しかしっくり来ないんだよなぁ。やる気があるとか覚悟があるとかも、ちょっと違う気がして(笑)
で、サルサ場でそんな人を見つけたら、他の人とはちょっと違うウェットな対応をしてみて下さい。つまり、ちょい親しくなる様トライするのです。
具体的なアクションは:
- 会釈
- 挨拶
- 隣に立って5秒会話
- 隣に座って1分会話
これをゆっくりと、毎週同じ会場同じ曜日に行くのなら1ヶ月くらい掛けてやっていくのです。
「隣に座って1分会話」程度でOK
因みゴールは1分会話が出来るくらいでOK。それくらいの知人が会場に複数人居るというのが、ソーシャル・サルサ活動を楽しくさせるのに非常に効果的です。
逆にそれ以上親密になってもソーシャル・サルサ場の楽しさはあまり違いが出ません。1分会話出来る人5人vs2時間会話出来る人5人は、そんなに楽しさに変化をもたらさないのです。
てか難しいのは親しくなりすぎた時。常に良い人間関係を築けるならいいですが、やもすると悪口大会につまみ入れられちゃったり?! 悪口共有が好きな人、かならず居るよね。
そうなると敵対関係に巻き込まれたりとか?! 逆グループから悪口の標的?! なかなか自由にソーシャル・サルサを楽しめないポジションに陥る可能性もあるのです。
そんなのすべての集合体で同じですけどね。学校、会社、、、急速に親しくなろうとして、そんなのに巻き込まれないように注意して下さい。相手の特性をよく見る事。
女性向けアドバイス:『誰とでも笑顔』を周囲に見せつけろ
ではここから”サルサ的良い人”を引き寄せるコツをご紹介します。まず女性。『誰とでも笑顔』の姿勢を、常に周囲に見せつける事です。
”サルサ的良い男性”=臆病&観察眼が鋭い
まずショッキングな話をします。その場の新顔&初心者女性は、最初の内はなかなか”サルサ的良い男性”=”痛くしない男性”は誘ってもらえません。
なぜなら痛くしない男性は臆病+観察眼が鋭いからです。臆病なので常に相手の顔色を伺う、相手にウケているか戦々恐々としています。
ま、ヘタレですね。恋人にすると頼りないってか、グイグイ引っ張ってくれる系ではありません。「つきあうにはちょっとなー」な性格かも知れませんね。
でもだからこそ相手を痛くしていないかどうか、相手の反応や顔色を見て推し量れるのです。で痛くしないリードが出来る。臆病+観察眼が鋭いから為せる技なのです。
逆にグイグイ引っ張ってくれる恋人として頼もしい系は残念ながら痛くする男性が多いです。”サルサ的良い人”には極めてなりにくい。皮肉ですけどね。
概ね2割くらいかな?! 痛くしない男性は。結構レアです。
「断らない&楽しむ自助努力をします」を演出すべし
で、痛くしない男性は臆病なので誘って断られる and/or つまらなそうな顔で踊られるのを嫌います。また痛くしない男性はレアなので、ベテラン女性には大概人気があります。
そんな状況下、”サルサ的良い男性”がわざわざ断るかもしれない&失礼な態度で踊るかもしれない未知の初心者女性を誘うでしょうか。無いでしょうね。
なので新顔初心者女性は最初の1~2回、”サルサ的良い男性”には極めて誘ってもらいにくいのです。
対処方法はそんな時分に誘われた時。相手は少々痛くする男性である可能性が多いでしょう。でも目一杯笑顔で楽しもうと頑張るのです。自助努力で楽しくなろうとする姿を周囲に見せつける。
と、臆病+観察眼の鋭いサルサ的良い男性は安心するのです。「あの人は無下に断ったり、失礼な態度で踊ったりする事はないな」 そしてだんだんと、だんだんと誘ってくれたりもするようになるのです。
『誰とでも笑顔』『一生懸命楽しそうに踊る』を周囲に見せつける。これがゲーム勝者の鉄板になります。
男性向けアドバイス:リードの力抜き&相手の目を見ろ
超困難な「痛くないリード」をするのが大前提
サルサ的良い女性は自助努力で、どんな男性とも楽しくなろうしてくれます。でもそんな女性も唯一敬遠するタイプがあります。それが「痛いリードの男性」 当たり前ですね。痛かったら踊りたくないじゃないですか。
なので男性は何よりも相手を痛くしない事に全神経を集中させる必要があります。これはルールであり規則であり法律なのです。
で、困った事。リードは自然に習うと8割以上が痛くします。男性だからとか関係ありません。女性のリーダーでも、自分がやられてイヤなのが分かっている当事者でも、8割が痛いです。リードという役割と動作が、相手を極めて痛くしやすくするモノなのです。
私の体感よっっっっっっっっっっっっぽど意識を集中しない限り、痛くないリードは出来ないでしょう。極限まで力を抜く。それでリードが完了出来る様に。ちょっとでも力を入れなきゃ出来ない技は『しない』 これを徹底すべきです。
ここでやっと”良いサルサ女性”獲得ゲーム、スタートラインに立てる事になります。
相手の目を見ろ
で、ここからのコツ。山ほどあります。でも一番男性が出来ない事を書きます。それが”相手の目を見る”。
なぜなら女性は”格下男性”を本能で「関わっても時間の無駄」と判断するからです。優しくはしてくれますよ。天使。でも「関わってもプラスはないな」とは思っています。
なぜなら人間が猿から進化したからです。猿は強いボスザルが群れのメスをほぼ独り占めします。メスはボスザルの子供を産むからボスザルから守られます。それを自然目指します。
人間は10万年前から遺伝子は変化していません。加え5000年前まではサルと似たような生態系だったとの事です。つまり、サル山ルールは、人間の本能に刷り込まれているのです。
で、ボスザルは群れのオス唯一相手の目を見ます。下っ端サルは見ません。それで反抗しない意思表示をします。つまり相手の目を見るという行為は人間の本能として、「俺はボスザルとしての素地がある」のサインなのです。
で、女性です。ボスザル以外を相手にしても守られない。出来ればぜひボスザルを相手にしたい。本能としてそう考えます。それを端的に見分ける部分、それが「相手の目を見るか」になります。
わかりますよ。年功序列・儒教文化の日本において、相手の目を見る事は男性社会レアでしょう。上司に威圧感を感じさせ、いたずらに会社/組織内に摩擦を起こすのは得策じゃないですからね。
でもサルサ女性は目を見て下さい。ずっと見る必要なんてない。ちらっとでも良いのです。でも絶対見る。最悪30秒に一回。でもこれでどんな上級者女性でも本能で「この男なにかある!」と感じる?! 決して格下とは考えないでしょう。
で、その中から『誰とでも上手くやろうという気概がある女性』に会釈→挨拶→一言だけ喋る、、、等々やっていきます。これがこのゲーム勝利の必要条件、勝ち筋となるでしょうね。
ps
男性に注ぐ!(笑)
「美人で上手い人は誘う勇気が出ない」は意味のないブレーキです。なぜなら老若美醜にかかわらず、性格の良い人率は変わらないからです。その中での「誰とでも上手くやる気概がある人」率も一緒。
そもそも「美人は性格悪い」は嘘でしょう。「周囲にちやほやされ、ワガママ仕放題でしょう?!」なんて非常にレアケースだと思います。てか美人でワガママな女性は、歳取っても劣化しても同じワガママです。
逆に非美人でもワガママな人もいる。社会への不平不満でひねくれてる可能性すら?! 断られる率、仏頂面で踊られる率もほぼ一緒でしょう。
なので、女性を老若美醜で誘う/誘わないをしないで下さい。全部誘ってみて、痛くしないリードをして、そして目を見る。そこから入っていきましょう。
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