■サルサ・クラブってどんな所?!
もしサルサを見た事も聞いた事もない人だったら、サルサを踊る場所は発表会か”クラブ”だと思うでしょうね。「パリピのアレでしょ!?」 んーーーーまぁそうかも。サルサ専門の踊る場所、サルサ・クラブはありますね。
でもサルサは10年程前から衰退期がありまして、コロナで完全にトドメを刺されました。今『サルサ・クラブでござい』という場所は、東京では下記5つしかないかなぁ、、、
エル・カフェ・ラティーノ(六本木)
ラス・リサス(銀座)
フィエスタ(新宿)
レオン(新宿)
サルー(日暮里)
もちろんその他にも、また地方都市にもあるでしょうね。行った事が無いので詳しくは書けません。
そしてまず最初に申し上げます。ダンス・クラブってマジ怪しそうですよね。やもすると体のデカい中南米な外国人が幅を利かせてるみたいな。でもそんな”期待!?”はまぁまぁ裏切られるかも?!。健全な人が結構多数派だったりします。(昔(20年以上前)は怪しかったんだそうですが(^。^;))
■会場の様子
まずここで何が行われているのかご紹介しましょう。広さはまぁ会社の大会議室くらい(曖昧だなぁ(^。^;)) そこに夜になるとサルサが踊れる男女が集まってくるのです。この人達、実は半数ほどは知り合いで無い事が多い。お互い名前なんて8割は知らないでしょう。そんな人達が集まります。
で、会場では大音量でサルサ音楽が鳴っています。最近はサルサじゃない事もありますが、まぁラテン・アメリカ音楽です。途切れる事は有りません。そして男女が思い思い、ペアになって踊るのです。初対面の事も頻繁です。
■暗黙のルール:男性が女性を誘います!
ここで説明したいのはその暗黙ルールです。恐らく世界共通?! 95%は男性が「踊ってくださ~い」と女性に言って誘います。笑顔が大事ですね(笑)
女性はそれにYes/Noを答えますが、まぁNoである事は稀でしょう。だって踊りに来てるんだもん。そして男性が女性の手を取って会場中央に連れて行き、踊りはじめます。
■どんどん知り合いが増えて行きます
そしてこれが行き付けとなると、段々そこで友達が出来てきます。よっぽど他人との接触を拒まない限り、3カ月ボチボチ通って友達が出来ない事はありません。
傾向としては同性より異性の友達の方が若干多く出来るでしょうね。これがサルサ遊びが大学サークル然となってくる感じです。違うクラブは違うサークル、、みたいな所もあるかもです。テニスとスキーみたいな?!
ps:すっげー上手い必要はありません
ポイントはこのクラブに居る人達の殆どが、エキスパート級に旨い訳では無い事です。あなたのちょっとした継続の努力をするだけで、概ねこのクラブで踊る事に関してOKとなるでしょう。
ペアダンスは敷居が高いと思うかも知れませんが、実はそんな事は無いです。ちゃんと選んで習えばね!
psps:最近はクラブよりもイベント
最近のサルサはクラブより”イベント”で踊られる方が多いかも。また別の機会にご紹介します。
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