サルサは”大学サークル”に近いノリ? 4

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■レッスンはまんま”大学サークル”に近い雰囲気?!

まず日本のサルサ・レッスン事情。大きく分けると2通りあります。一つはスタジオ・レッスン、もう一つはクラブ・レッスンと呼ばれる物です。

まぁどちらも生徒さんがバラバラと集まって来て、1~2人くらいの先生がその人達に教えます。

■落ち着いて少しづつ上達するならスタジオ・レッスンがイイかも

ここで言う”スタジオ”とは貸スタジオ等を先生が借りて行っているもの。

とここで”貸スタジオ”ってなんやねん!?って人も居るでしょうね。私もサルサするまで知らなかった。要するに会社の会議室みたいな広さのスペースを時間単位で貸している商売が東京にはいくつかあるんです。

特長は何と言っても落ち着いて習える所。前回はこれを習ったから今回はその続きで、、、なんてのにも対応出来やすいでしょう。

唯料金は高いですね。2000円くらいが最安値?! 2500円とかが普通くらい。なにしろ先生は場所代をペイし、なおかつ儲けないといけないのでタイヘンです。

■クラブ・レッスンはその後そのまま遊べるのが利点!

文字通り、サルサ・クラブでレッスンします。時間は会社が終わる18:30くらいから?! そして21:00~はそのままダンスクラブ営業に移ります。

そう、レッスンに出席すればその後のクラブ営業はタダで済みます。ワンドリンクがついて居る事も多い。そして料金はスタジオと同じくらいです。お得と言えない事もありません。

唯傾向として、クラブ・レッスンは一人一人の対応まで出来にくい傾向にあるかもです。なぜならその日遊びに行く人がワラワラっと集まるケースも多いから。自然レッスンレベルはその人達の平均から行われます。

初心者には正直合わないかも?! だって回りの大体は中・上級者だからです。ま、一概には言えませんが。その後サルサの本番(フリーで踊る)が見れるし、後に先生の個別ケアなんてのもあるかも知れません。

■来る人がある程度固定:”サークル”っぽく友達が作れる!

レッスンの良いところは大音量の音楽が無い、そして照明が明るい所で、固定された生徒さん達と会える部分です。

クラブやイベントだけだとどうしても話すとか難しい、レッスンなら落ち着いて生徒同士の会話が可能になってきます。圧倒的に仲間が出来やすいのはレッスンになりますね。

また”同じ釜の飯を喰った”系の不思議な仲間意識も芽生えます。正に”サークル”活動に近いですね。ずっと前から参加している生徒さん達と上手くやれるなら、その楽しさはハンパなく広がります。

■スタジオ vs クラブのレッスン。どっちがいい!?

まず初心者なら、やもするとスタジオの方がイイかも知れません。クラブ・レッスンでも初心者クラスを設ける事もあるでしょうがレアケースです。ポツンと一人でレッスン受けなきゃいけない事にもなりかねない、、サークル感は薄れます。最悪上級者と同じ事しないといけない?!

唯クラブだとその後普通に踊れる事も含めまして、非常にお得な面があります。友達の幅もレッスンとクラブ集客の2倍体制。その点では良い事ずくめです。

で、お勧め方法。例えば超基礎の基礎だけはスタジオで落ち着いてやり、それが出来るようになったらクラブのレッスンに出ればいいのでは?! 私もまさしくそう進みました。

■先生のクオリティー、レッスン生達への溶け込みやすさはほぼ一緒

「私はクラブ専門のインストラクターです」なんて人はいません。恐らく機会さえあればどこでもレッスンするでしょう。よって先生の質はどちらも一緒です。

仲間への溶け込みやすさも一緒かな?! どちらがより排他的とか、ほぼないと思います。どちらも優しくしてくれる人は優しくしてくれるし、そうでない人はそうでしょう。違いは継続的な成長の面倒を見てもらいやすいか、それだけですね。

■私は人の輪に溶け込む、仲間を作る最もいい方法は「笑顔キープ」

やもすると新たなグループに入ろうとする時、「舐められちゃいけないな」とか「真面目にやっている様に見せないと失礼」等の理由から真面目顔をキープしようとする人も居るかもです。

でも逆の立場ならどうでしょう。自分のグループにむすっとした真面目そうな人が来るのより、笑顔で「どうもーよろしくおねがいしまーす」なんて人の方が打ち解けられそうですよね!?

サルサ以外の世界でも恐らく、実は笑顔のキープは非っっ常に有効だと思います。ぜひそれを信じて新たな事にチャレンジして欲しい、そんな風に思っています。

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