炎上覚悟で書きますよ。明確に、マスク問題ね。私が”ある意味”尊敬して止まない(病まない?!)堀江さんもこう言っています。感情論ね。ロジックは無し(笑)
でね、彼は言う訳だ。「意味が無いのになんでするんだ?!」 本気で分かってない模様。でも私は分かる。完全私見、”多分”だけどね。でもこんな感じだと思う。
ーーエピソードーー
私がアメリカの大学に留学していた時、アラブ首長国連邦(UAE)出身の女性と知り合いになりました。アイーシャちゃんだったかな。そんな名前。アイーシャはお母さんが欧州人でお父さんも異教徒に対する大いなる理解がある模様。アイーシャにも高等教育を、と積極的にアメリカに来させていました。UAEのお金持ちではそれほどレアでも無い模様!?
それが原因か?!、結構アウトゴーイングな性格でした。背は150cmくらいと低いのですがあふれる笑顔。すっごい流暢な英語。いちいち女性っぽい所作等で女性目線でも超カワイイんだそうな。留学生だけじゃない、アメリカ人学生からも大人気でした。よく上品系(笑)女性グループの中心にいましたね。でもすごく気さくだった。
でね、ここもレアなのですが、例えばイスラム教では禁忌となる「女性は髪の毛を人前では隠すべき」というのも「海外に居る内は好きにしなさい」と言われていたらしい。かなりハイレベルなコスモポリタン両親だよね。他のイスラム教国では無い事かも。知らんけど。
でもアイーシャはずっとヒジャブ(ほおっかむりみたいなの)を付けていました。それも彼女にかかれば魅力的なんですけどね。なんかスタイリッシュだったなぁ。でも私、ついポロッと聞いてしまったんです。(アイーシャも然り、ご両親まで超先進的とも聞いていたのでね(^。^;))
「それ、取って外歩いた事ある?!」
彼女はいつもの明るさで朗らかに答えてくれました。
「あるーー!! アメリカの友達からもらった髪飾りを付けてみたくて! でもダメだったなー恥ずかしくて。10分が限界ですぐ部屋に戻った。そしてヒジャブを被ったの」
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つまり私は何がいいたいか。おそらくアイーシャにとってヒジャブは我々にとってのパンツだったんだな。私も想像したのです。ヌーディストビーチみたいに皆裸の折、私はスッとパンツを脱げるだろうか(笑) 銭湯じゃないよ。女性もいっぱい居る前で。しかもこのケースはビーチじゃなく普段の街中ね。
おそらく、、、かなり躊躇するだろう(笑)皆は違う?!
で、もっと考えを進めます。人間だって動物です。野生だった時期がある。繁殖期はチョウチョやクジャクよろしく、目立つカッコや行動もするでしょう。でもそこから歳取って「ちょっと繁殖期とも言えないかな」時期になったら?! 具体的に言うとーー、、、30歳過ぎ&子供既に2人居る。
多分派手に居ようというよりか、「隠れたい。周囲の風景に溶け込みたい。見つかりたくない」となるでしょうね。なぜなら本能で捕食者から隠れたい→生存率を上げたいから。ダーウィン進化論的考察、遺伝子的プログラムとしてですね。
で、人間の肌色。実は自然界において非常に目立ちます。草むらに隠れていても肌色はすぐ見つかっちゃう。(だから軍隊の特殊部隊は顔にも黒いペイントをします) 本能的にそこを隠したくなる。そんな欲求が湧くんでしょうね。
そしてマスク。敢えて書きましょう。日本のテレビ・新聞のみを見ていて他人を信じやすいピュアな人(いわゆる情弱?!)は、おそらく何の疑いも無く3年間マスクを付け続けていたでしょう。そこから「取ってもいい」と言われても?! おそらく本能からなんとなく、「隠したい」と思うのでは?!
だから今マスクをしている人。その殆どは「なんとなく習慣で付けている」&「外して外を歩くのはもはやちょっと気恥ずかしい」んだと思う。あれだけ才女でコスモポリタンな環境で育ったアイーシャでも、ヒジャブを被らないのは”恥ずかしくて無理”なんだから。人間は習慣に勝てないと言われる所以なのでしょう。
特に日本は出る杭を打つ傾向。例えば電車で楽しそうに大笑いしている人達を睨む文化があるじゃない。実害無いんだけど、なんか煩いからいやみたいな。(でも度胸はないので睨むだけ(笑)) 金髪やキャバクラ・ドレスも同じ扱い?! 「目立つ事すんな」思考っての?!
と、まぁマスク外して派手な肌色見せるくらいなら、まぁなんとなくマスクつけとこうかな、となっていると思うのです。ちょっと極端ですが書きましょう。ケニアのブッシュマン村に旅行で行っても「まぁパンツは履いとこうかな。ぶっちゃけ暑いけどな」に近い?!(笑)
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そして私は思う。そーゆー人、好きにマスクしとけば?! もはやある程度の日本人はマスクはヒジャブ化しているかもね。「してないと恥ずかしい。家族内なら外すけど、、、」的なものになっているかも。
でもそれでも敢えて言いたい。サルサは相手が居ます。そして2人で共同作業で楽しい時間を作ろうが目標です。それを助ける少なくない要素に、私は笑顔や機嫌の良さそうな”見てくれ”があると思う。てか独断偏見で行きます。それは何よりも楽しく踊るのに重要な要素だと思います。
つまり、私はこう言いたい。ソーシャル・サルサに限定です。笑顔の提供は、殆どマナーのでは?! もちろん独断と偏見である事は理解します。が、最近の私のイチオシの提言です。
そこで「ごめんなさい、私、ちょっとマスクして踊ります」ってどうだろう。んーーーーーー、、、私は「一緒に楽しく踊りましょうね」の努力の意味で、相当ネガティブな事をやっていると思う。もしすっごい科学的に証明されたマスクをしなくてはいけない理由でもあれば、相手の笑顔努力を得ていながらにして受け入れられる条件でもあると思いますが。(多分それを満たせる人はかなり少ないと思われる)
自分が楽しくならないだけなら良いでしょう。個人の好きでOK。街中?! 好きにすればいいじゃん! でもサルサは、特にソーシャルサルサ遊びでは、どうしても相手がいます。そしてその誰しもが「楽しく踊る」を目標に頑張ってる。その上で「あなたがマスクしないのは勝手でいいよ。でも私はするの。好きにさせて」は、街中とはかなり違う切り口で”マナー”を考えなければいけないと、ならざるを得ないと思う。
ps.
もし相手が苦虫を噛み潰した様な不満顔で踊ってていいよ、と思う人ならその限りではありませんけどね。99%は違うと思うので書いてみました。以上!
psps.
じゃぁ堀江さんはなんでそんなに嫌悪感があるのか。カンタン。日本人的”情弱”によって無実の罪で牢屋に入れられちゃったから。単純に情弱行動をする人がいっぱい居るのがトラウマ。怖いんでしょうね。だから反発しまくる。考えてみれば気の毒な人だ(^。^;)
ご意見、ご感想
[…] ねぇ殆どの人がこうじゃないと思う。以前こんなのか来ました。 https://seis-salsa.com/salsaexclusivemannerandmask/4752/ […]