まぁ大学生くらいなら話は違うだろう。いや、２０代はそうでもない！？ でもおそらく『他人に干渉するのが大好きな』日本人社会において、３０代からの女性で「好きな服装をする」「してみたいカッコする」って、かなり抵抗感があるのではないか。
その理由は簡単だ。「周囲にイタイって思われるかも」 それで大いに萎縮する。そして目立たないカッコになる。色は灰色か黒で、形は無難of無難。
なんで突然こんな事書いているのかって？！ 私のFacebook友達が投稿していたのだ。
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クローゼットに服がいっぱいあるのに‥‥
着ていきたい服がない
ワクワクする服がない
無難な服ばっかり
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これって人生かなりつまらないと思うんだよね。でもまぁまぁ”人生に対する取り組み”でやる気のある女性の、おそらく８割はこうだと思う。「本当はあんなカッコこんなカッコしてみたいっちゃーしてみたいけどね」→「でもこの歳でやったらイタイっしょー？！」
本質を言ってしまうと「誰への忖度なん？！」 でもこの考えは整理できない。なぜならこの内の少なくない％で、自分が誰か（概ね同世代）知り合い女性で”華美”、”非一般”、そしてそこに”Sexy”なんて風味が混ざったりすると、「うわ、がんばっちゃったねー。同世代女性３人くらい集まったら誰かが絶対”イタイねあのかっこ”って言い出しちゃうよー（そして他の２人はそれに自動的に同意しなけりゃいけない空気になるよー）」
さて、そしてこれはサルサ・ブログです（笑） 世間一般の日本人女性ソサエティの嗜好や傾向なんてどうでもいい（≧∇≦） でもここで一つ言っておきたい。
『サルサ会場では”治外法権”ですよ』
その意味は砕けて書くと「やりたい放題しても８割からは受け入れられますよ。冷たい目では見られませんよ」という事です。
具体的に書きましょうかね。例えば５０代後半女性が居たとしましょう。でも例えばこーんなカッコしたとしましょう。
でも会場の８割は何事もなかったかの様な雰囲気です。男性も引かないねぇ却って３割増しくらいで誘ってくる！？ だって性格明るそうなんだもん。踊ってて笑顔になってくれそうじゃん。
「えーその人はスタイルがいいからでしょ？！ 私は自信ないから」
わはははははははは！！！ まぁじゃぁサルサ会場社会見学で来てみてくれよ。とんでもない無敵ボディの人も確かにいるけど、決してそれだけじゃないわいね。
特に言っておきたい事。彼女達は楽しそうだね。会場でハツラツとしている。着て「大丈夫かな、やっちゃってるかな」と思いつつ、大勢の人前で誰も反応しなくて（ちょっと肩透かしかもしれないくらいだ。サルサ人慣れ過ぎかも）ホッとする！？ それを着ている自分を受け入れられた気がする。誘われたりするんだからね。
上記の投稿曰く、「ワクワクする服を着る」楽しさがあるはずです。
（↑よく見るよね、これ系の女性。珍しくなんて無いよね？！）
なので女性諸君。早く「一通り踊れる」状態になってくれたまえ（笑） そうすりゃサルサ会場で踊れるのみじゃない。日本ではほぼ受け入れられない「来てみたかったカッコ」がいつも受け入れられる、そんな環境も手に入れられます。
そんな事を思わせた投稿でした。
Ｐｓ
サルサ女性はソーシャル会場で定着すると、決まってハロウィンで張り切る様になります。サルサやってなかった時は考えられない状態でしょ？！ でもそうなる。定着すればね。そしてどんなカッコでも受け入れられる環境に慣れちゃったらね。そんな場所なのです。
「叶姉妹みたいなカッコしてみたいんです」 私の女性生徒さんが言ったセリフ。彼女はいつもは皇室の子女みたいなカッコしています。仕事で撲殺されてサルサに定着出来ませんでしたが、ぜひそうなって欲しかったなぁ。絶対めっちゃ楽しめたと思う。
他にもそんな願望持っている女性いるのでは？！ でもおそらく普通に日本に暮らしていたらそのチャンスはまず来ないね。密かにそんな野望を抱きつつ、サルサ初めてみたらいかがだろう。
そんな宣伝文句で〆！（≧∇≦）
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