雑記:曲ハメの天才を発見:技をしないの極意

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■Looseの感動再び

そう、昨日は1日前Looseにいた人が結構来ていました。そしてそこにはLooseの回でも書いたキューバンのすっげー上手そうな男性との再会も含まれました。とびきりの笑顔で会場に入って来たのです。

でね、私は非常に興味がありました。彼は例えば昔のカリべ的な上手さではないんですね。技バリバリで「いやーとても真似できねーなんて高度な技コンビネーションするんだー」てんじゃない。

でも曲調に合わせて絶妙なリードするんですよね。多分音が聞こえなくてもどんな曲調の曲、どんな曲の場面を踊っているかわかるってくらいの。それこそ私が目指していた「曲ハメ」であり、それを恐らく私より高度に、そしてなにより私よりシンプルにやれるのです。それはつまり女性に負担がない。素晴らしい

なのでこの日もこっそり彼の踊りに注目しました。踊っていない時は彼のリードを見続ける。いやー見事、素晴らしいです。

でね、結局私は天使ちゃんの紹介で彼と会話させてもらいます。&無理言って踊ってもらいました。キューバンなので完璧にフォローは出来ませんでしたが、いや、想像の右斜め上をすっ飛ぶくらい(笑)上手かった。てか何より「痛くない」 それであのハメを味わうのです。素晴らしい。

「そりゃ踊る女性は笑顔になるわな」 膝を打つ思いでした。

■曲ハメは「止まる」が基本

で、わかった事。もし素で曲ハメをやるなら、曲中の結節点というかタメ部分、”止め”が一番なんですね。それが基本であり究極なのでしょう。彼の踊り方を見て・体感して、本当にそう思った。

ちなみに”素で”という意味は「知らない曲&不特定多数の女性」という意味ね。知っている曲で気心の知れた上級者女性なんてのは違う話(笑)

特に彼のハメは結構長く止まっちゃう。えとね、多分8カウント丸々止まっちゃうかな!? しかも私の様にピタッと止まるんじゃなくて、クローズドポジションから揺れている。「技をしない」というのが正確か。

でも結局それが更に曲に乗れるんだな。やられてみて分かった事。本当に感動したし、踊っててマジ楽しかったです。

■曲の先を読み、キリで技をしない

よってこれから研究したい事。それは「曲中のキリでクローズドポジション、技をしないで揺れる」です。男女ともごくカンタンで絶対出来る。なのに超高度技術となる曲ハメが出来るのですから。

私も研究科で『うじうじ』というちょっと似たコンセプトのものを紹介した事がありますが(←なんじゃそりゃって感じだよね(笑))彼のはこれの2倍時間(8カウント)、そして楽しさは2倍以上でしょうね。

ぜひ私のリードにも取り入れて、自分自身で磨いて、そして研究科にも取り入れてみたい題材ですね。マジ感動な夜でした。

ps
ほとんどの人にはなんのこっちゃでしょう(笑)まぁでも書かせてくださいよ。踊り終わった後、思わずリアルに彼にひれ伏しました(笑) 私には超感動だったのです。

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