初心者専門セイちゃんサルサ:つぶやき:サルサは孤独を極めて解消しやすい?!

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サルサ未経験の人が「サルサって習うといいかも」って思う所ってどんな所ですかね。私の経験や個人的感触から言うとダンスそのものに興味がある人は多数派では無いような、、、

それよりも魅力を感じるのは「人との関わり合い」じゃないかな。特に異性と組みますから。私のような不届き者は「無料で女性に触れるんだぁ~」なんて密かに思いましたが、よくよく聞いてみると男女共に「それがゼロじゃぁ無かったよ」なんても聞きます。

つまりペアダンスだと人との関わりが無いまま出来る事は一切ありません。必ずその場1人とは”関わり合う” そしてレッスンも盛況な所だったら二桁単位の人と関わり合う。

もっと考えます。サルサを嗜まない人で2時間くらいで異性(同性でもいいさ) 20人に「触れる」人ってどれくらい居ますかね。私はよほど特殊な職種でも無い限り居ないと思う。マッサージ師でもそんなにゃ客取れないでしょう。

つまりです。サルサというのは「触れる」にまで到達する、人との関わりが濃密に発生する趣味/アクティビティになるわけです。

で、こんな動画を発見。

◆【要約】愛するということ【エーリヒ・フロム】


・人間の最も強い欲求:「孤独から抜け出したい」
・解消する唯一の方法は”愛し愛される”の実感
・愛する≒無条件に与える
・自分から与えないと与えられない
・悪い所があるから愛さない≒愛ではない
・相手の喜ぶ事を知る/相手を尊重する
・自己中心的では愛せない
・資本主義は愛を手に入れるのは難しい
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ま、有名なエーリヒ・フロムさんですね。私はちょっとそうかな?!とも思いますが彼の言を参考にしましょう。人間はどうも最高プライオリティとして潜在的に「孤独じゃなくなりたい」と思っている、という事です。

(でも進んで単独ヨット世界一周とかやる人居るよね。そこが私の疑問点)

そしてだから相手を愛せ。なんなら無償で愛せ。それが生きる上での最高プライオリティとしての「孤独じゃなくなる」に到達出来るのだというのです。

そして考える。サルサって半強制的に「無償の愛」的視点でやってません?! てかそうしない人もいるけどする方の人の方が圧倒的に人気者≒楽しめるコミュニティじゃありません?!

だって男女ともに「相手がやりやすいように」を念頭に置いている人が、少なくともソーシャルの世界では人気を博する。会場でもてはやされる人になるのです。

(有名インストだからもてはやされる時もあるけどね。でもその際に本当にもてはやされる人は、やはり「相手がやりやすいように」を念頭に置いている人だなぁと思ったり)

つまりサルサでソーシャルの世界で人気を博する、もてはやされる様に努力する事は、フロム先生の仰る「人間の最も強い欲求」を満たすのに王道であるという事。

つまり「孤独を極めて解消しやすい」アクティビティだと思うわけです。

そーいやサルサを習おうと思った潜在的な理由は「沢山の人と楽しめる遊びになるかな?!」かもね。私の掲げる「ソーシャルで遊べる様になる」ゴールでも、もしくは単に習い事として同クラスの人達とだけでもいいから、みたいなのもあるかもですが。

ぜひ皆様サルサを試してみましょう。人間の最も強い欲求が半自動的に満たされますので(≧▽≦)

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