セイちゃんサルサ・レッスン 難しい所解説:ベーシック・ステップ

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セイちゃんサルサ・レッスン 難しい所解説:ベーシック・ステップ

■最初に習うのはこれ&『使いません』

もしサルサを習いたいとなると最初に習うのはこのベーシック・ステップです。これだけは世界共通。ここを知らないとその後の何が出来ても無駄になります。

そして最初に申し上げたい。このベーシック・ステップを踊れる様になって、サルサ・クラブ等に踊りに行って、まともに楽しめる様になった場合には、『使いません』

うん、もぉ本当に穿った見方さえしなければ、まずベーシックを本番のサルサ遊びでは使いません。

■クイック、クイック、スローを知る:特にスロー

「じゃぁなんで真っ先に&絶対に教えるのさ!」 うん、いい質問です(笑) 理由はサルサは非常に特殊な、そして何も知らないと絶対に出来ない”スロー”部分があるからです。

主に2つの教え方があります。

教え方1:

「カウントを8カウントで一区切りと考えて、1,2,3,4,5,6,7,8だとすると4と8は足踏みしません」

教え方2:

「カウントの数え方はクイック、クイック、スローです」

要するに曲に合わせてステップをしようと思った時、『意図的にステップをしない拍を作る』必要があるのです。これが、難しい! どうしても4と8もステップしちゃう or スローで動けない。

■超小股でやる≒その後の上達がめちゃ早い!

習得のコツは何よりも歩幅を極小にする事です。特に後ろ側にステップする時(後ろステップ)。これを意識して小さくして下さい。

そうするとその後の上達がめっちゃ早くなります。なぜなら自分の位置がそれほど動かない≒状況の変数が少ない≒技の動きに意識が集中しやすいからです。

■図解に合わせてステップしてみて

もしジャンプスタートで上達を目指したいなら、この図解を見て自分でやってみて下さい。

オススメは口で「クイック、クイック、スロー」と言いながらやってみる。1,2,3、、、よりいいかと思います。(この時ばかりは) なぜならスローの時に自然にスローに≒ステップ停止が出来るから。

意識して欲しい事は”小股”。歩幅を極小にする事です。安心して。それでもある程度の歩幅になってしまうから。

「超小さくするぞ!」と気合入れてなる歩幅くらいが、ちょうどいい歩幅のはずです。

ショート動画

セイちゃんサルサ・レッスン 難しい所解説:ベーシック・ステップ:コンセプト
セイちゃんサルサ・レッスン 難しい所解説:ベーシック・ステップ:曲にあわせる
セイちゃんサルサ・レッスン 難しい所解説:ベーシック・ステップ:ステップ

ps

慣れたら曲掛けてやってみてもいいでしょう。ベーシックは踏めば踏むほど”スロー”が身につきます。絶対に崩れない”スロー”が、後々のサルサを楽しむのに本当に有利になります。

psps

すっごいベテランさんでもこのスロー出来ていない人、少なからず居ます。そしてそんな人はどうしても「少々困った人だな」と周囲に思われてしまいます。ぜひマスターして欲しい!!

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